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カテゴリ(明治文学)の投稿一覧

千曲川のスケッチ その七 島崎藤村

諒観さん
諒観 さんのブログ [カテゴリ:明治文学
2017.11.24 9:34
農夫の生活君はどれ程私が農夫の生活に興味を持つかということに気付いたであろう。私の話の中には、幾度(いくたび)か農家を訪ねたり、農夫に話し掛けたり、彼等の働く光景(さま)を眺めたりして、多くの時を送っ...
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千曲川のスケッチ その七 島崎藤村

諒観さん
諒観 さんのブログ [カテゴリ:明治文学
2017.11.23 10:09
小六月気候は繰返す。温暖あたたかな平野の地方ではそれほど際立きわだって感じないようなことを、ここでは切に感ずる。寒い日があるかと思うと、また莫迦ばかに暖い日がある。それから復た一層寒い日が来る。いくら...
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千曲川のスケッチ その七 島崎藤村

諒観さん
諒観 さんのブログ [カテゴリ:明治文学
2017.11.22 9:09
炬燵話こたつばなし私が君に山上の冬を待受けることの奈様(いか)に恐るべきかを話した。しかしその長い寒い冬の季節が又、信濃に於おける最も趣の多い、最も楽しい時であることをも告げなければ成らぬ。それには先...
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千曲川のスケッチ その七 島崎藤村

諒観さん
諒観 さんのブログ [カテゴリ:明治文学
2017.11.20 9:45
落葉(らくよう)の一毎年十月の二十日といえば、初霜を見る。雑木林や平坦な耕地の多い武蔵野へ来る冬、浅々とした感じの好い都会の霜、そういうものを見慣れている君に、この山の上の霜をお目に掛けたい。ここの桑...
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落葉 レミ・ドゥ・グルモン Remy de Gourmont 上田敏訳

諒観さん
諒観 さんのブログ [カテゴリ:明治文学
2017.11.18 9:42
樹々(きゞ)に落葉のある如く、月日(つきひ)にも落葉がある。無邊のあなたから吹いて來る音無(おとなし)の風は歳月の樹々を震はせて、黄ばみ戰(わなゝ)く月日をば順々に落してゆく。落ちてどこへ行くのだらう...
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人生終に奈何 高山樗牛

諒観さん
諒観 さんのブログ [カテゴリ:明治文学
2017.11.17 8:38
人生終(つひ)に奈何、是れ實に一大疑問にあらずや。生きて回天の雄圖を成し、死して千歳の功名を垂る、人生之を以て盡きたりとすべきか、予甚だ之に惑ふ。生前一杯の酒を樂しむ、何ぞ須(ひん)身後千載の名、人は...
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みみずのたはこと 徳冨健次郎

諒観さん
諒観 さんのブログ [カテゴリ:明治文学
2017.10.30 15:37
二畑の物は可なり出来る。昨年は陸穂(おかぼ)の餅米が一俵程出来たので、自家で餅を舂いた。今年は大麦三俵籾もみで六円なにがしに売った。田園生活をはじめてこゝに六年、自家の作物が金になったのは、此れが皮切...
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秋風   飯田蛇笏(明治18年(1885)-昭和37年)

諒観さん
諒観 さんのブログ [カテゴリ:明治文学
2017.10.28 8:40
子供の頃「坊やん」と謂はれて居た小悧好な男があつた。彼の家はさして生計が豊かといふわけではなかつたが、さうかといつて苦しいといふわけではなく、田畑も少しは人にも貸して尚自分の家でも充分な耕作をして居た...
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秋の歌(落葉)    ポール・ヴェルレーヌ

諒観さん
諒観 さんのブログ [カテゴリ:明治文学
2017.10.27 9:49
Chansond'automnePaulVerlaineLessanglotslongsDesviolonsDel'automneBlessentmoncoeurD'unelangueurMonoto...
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藤村詩抄 秋風の歌

諒観さん
諒観 さんのブログ [カテゴリ:明治文学
2017.10.26 9:02
さびしさはいつともわかぬ山里に尾花みだれて秋かぜぞふくしづかにきたる秋風の西の海より吹き起り舞ひたちさわぐ白雲の飛びて行くへも見ゆるかな暮影(ゆふかげ)高く秋は黄の桐の梢の琴の音(ね)にそのおとなひを...
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