姨捨山人 さん
カテゴリ(野山の散策)の投稿一覧
高原便り 菅平湿原観察会-③
本来であれば「塩の道」を歩いていなければいけない時期ですが、もう皆さんご存じのように「精神分裂症(差別用語で今は統合失調症_(._.)_)」に近い状態なのでご勘弁いただきたいと思います。観察会会場から...
高原便り 菅平湿原観察会-②
参加者がお目当ての植物の前で「ああでもない」「こうでもない」「ハコベじゃなくて○○フスマ」「いや、○○ツヅリ」だと何ともかまびすしい。画像とは関係ありません<(__)>菅平(スガダイラ)の名前は「スゲ...
高原便り 菅平湿原観察会-①
皆さんの暖かいご指導と励ましにより再度投稿することになりました。一時、旧私のブログに移動しようかとも考えましたが、皆さんのお陰で思いとどまる事にしました。感謝です。5月28日、筑波大学山岳科学センター...
「ワダソウ」その顛末
「顛末(顚末)」と字面を見れば、言い訳がましい初めから最後までの事と思われますが、お察しの通りその通りであります(^_^)例年より季節は早く、こちらでも4月に咲くソメイヨシノも3月末には咲きました。い...
高原便り 4月の終わりに
前回のブログで「今月の末を待たずに枯れ野は青々とした草原に変貌するでしょう」と書きましたが、予想は大きく外れました。枯野原は幾分青みを増しているものの野草の姿は見えません。よく見ると枯草の中に「オキナ...
「ハルノユキノシタ」その後
空振り続きの「ハルノユキノシタ」の花を見に三度目の正直とばかり里山に出かけました。里山といっても標高1266.3mの「信州の少妙義」といわれる程ちょっと荒々しい山です。その山懐に咲く花には見事に裏切ら...
「ハルノユキノシタ」に会いに
散策の様子を14日にUPする予定が写真をパソコンでみたら大半がピンボケ、私らしいと言ったら私らしいですが再度散策に行く羽目に恥ずかしいことこの上なし。里山とはいえ「防獣フェンス」の扉を開けての散策です...
高原便り 春を探しに
今年初めての「高原便り」です。どんな春を見つけられるかドキドキの高原歩きでした。例年のごとく中部地方のみに自生するアオナシ、珍しいことに安山岩の亀裂に自生し成長と共に石を割り広げる「石割のアオナシ」を...
冬眠から覚めました
春まだ浅き信濃にもここ数日の暖かい日が続き例年より早く数日前に梅の開花宣言が出されました。冬眠にかこつけて惰眠をむさぼっている場合ではありませんね。皆さん早くからセツブンソウの情報を寄せられていて二番...
秋の草原と森の観察、そして滝へ
初めにお断りしておきますが、このブログは来年訪れる「筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所」の観察会の今年最後の観察会プロローグです。見るに堪える記事はありません。実験場の入り口です。この日は霧雨の日...