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白菜の畑

とんとんさん
2019.9.19 20:27
いつも次男の職場の行き帰り
片道10キロの田舎道を走る
ついこの前までミニトマトの畑だったところ、他にも何が有ったのかも覚えていない大きな畑は、今小さい苗が日ごとに大きくなっている

畑の土色にか弱い小さな苗が植えられていて,きれいに並んでいる

これは、キャベツじゃないね、白菜だね
こんな小さくてわかるの?
そりゃあわかっちゃうんだなこれが

なんて、キャベツか白菜かなんてこんなに小さかったらわからない
ただ今までここに生きてきた経験としては、もうキャベツの時期じゃない
もうじき鍋物の季節、そしたら白菜だ
ここは茨城だし、白菜の生産量も、調べていないけどきっと多い

少しずつ日をずらして植えられていく白菜
1週間経ったかどうか

ほらほら白菜らしくなってきた
もうどこから見ても白菜だね
すごいなあ、お母さん、こんな小さい苗を見て白菜ってわかっちゃうなんて

次男は言うけど、それほどじゃない^^

白菜も、キャベツも結球する野菜は畑に直まきでタネを蒔いても結球しないことになってる
必ず植え替えしなくちゃいけない

きっと機械で植えるのだとは思うけど、きれいに並んだ小さな苗を、もしも手で植えていたりしたら、直まきで大きくなってくれたら良いのにと思いたいところだね

この白菜か、もう少し後の白菜かわからないけど、冬の白菜は白菜の頭をヒモで縛って畑に置いたままにする
それを冬を越して食べると、甘い甘い白菜になる

稲刈りが、今年は少し遅いように思う
まだ田圃に黄金色の稲穂が残っている

2年前に秋田に行ったとき、見渡す限りの黄金色の田圃をすごくすごく美しくて圧倒された
田圃の稲なら茨城でも見ているのだから珍しくもないと思うかもしれないけど
茨城の田圃は、見渡す限りというのはない
減反で、芝生を作っているところだから
芝生の生産量日本一の茨城県だ

ゴルフ場も、サッカー場も、芝生がいるのだろうから
関東という立地で、白菜も、お米も、芝生も首都圏に近いところの生産地はきっと良いところなのだろう

2年前の9月15日の秋田県の田圃は圧巻だった
もう一度見て見たいと思うけど、もうたぶん機会はない
この実りの地を昔の外国人が見たとしたら、まさに黄金の国ジパングと言うだろうなと・・・

次男と車で走りながら、ここに花が咲いてる、ここに野菜がある、栗の直売所がある、柿がもう色が付いてきた・・・

そんなことを言いながら走るのはなかなか楽しい
こんな小さい野菜の時から、これが何かなんて言えるお母さんは少ないんだよ、なんてちょっと自慢したりする

これで飛んでる小鳥の名前がすっとわかったりすると良いんだけど、まだまだ図鑑を見ないとわからないし、だいたい目が悪くて飛んでる鳥の区別なんて出来ない

茶色い畑の土が見えていたのに、白菜の葉っぱが広がって、もう緑の畑にしか見えなくなって、大地の力はすごいと思う

小さい苗が大きく育つその様子を見ているだけで元気を貰えるように思う

昨日は、もうキムチ鍋をした
キャベツの煮たのが大好きな私、最初のお鍋は白菜じゃなくてキャベツだった
豚肉は夫と次男だけ、私はひたすらキャベツを食べる

今日のお昼は、その残ったお鍋でおじやにした
これがまた美味しくて、お鍋の次の日のお昼は嬉しい
ジャムほなっ日記流星飛翔@スズジイ@りょう 6人がいいねと言っています
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