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野の花散歩

姨捨山人さん
姨捨山人 さんのブログ[カテゴリ:散歩
2020.9.10 10:12
 以前は散歩の時、いつもポケットにデジカメを忍ばせていましたが、最近小さな帆布(ズック)のバッグをタスキに掛けカメラを入れて散歩するようになりました。
別に、そうしたからと言って便利になったという訳ではなく、年寄りの気まぐれであります。

 気まぐれと言えば、皆さんのように決まった時間に散歩やジョギングをするのではなく、気の向いた時間にフラリと出かけます。「雨が降りそうだ」「今日も暑くなりそうだ」と思えば家からは出ない。自堕落な生活を送っています。適当とは思いませんが干物女と同じ干物男と言ったところでしょうか?

                   【ヤブツルアズキ】
 バッグをタスキに掛け、千曲川の支流の土手を散歩。見つけました「黄色い花」。這いつくばりじっと見るに「ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)」のようだ。カメラを構え這いつくばる爺(ジジイ)を見て人は何と思うだろう。想像するだにあやしい。滑稽?不審者?病気で倒れた?

 ヤブツルアズキの葉は互生し、長い葉柄のある3出複葉で、先端の葉は互生する2つの葉より大きい。ちなみに、同じマメ科の「ノアズキ」は葉が小さく、葛の葉に似ている所から別名「ヒメクズ」と言われています。
 ヤブツルアズキの黄色い花は1.5~1.8cmの変わった形。”小豆の原種”と言われるだけあってツルを除けば小豆にそっくり。種は赤くなく褐色から暗紫褐色で小豆よりごく小さい。

 「ヤブツルアズキは、右翼弁は竜骨弁をだき、左翼弁は竜骨弁の距に内側から押し広げられている」と図鑑には書いてありますが、撮った写真を見ても良く分からず面倒くさいです。
 花のつくりには巧妙なしかけがあって、アルファベットのCの字形の竜骨弁の中に、一体化したおしべとめしべが入っていて、向かって右側の翼弁に虫が止まると、下方に下がり、それに連動して竜骨弁が動き、おしべとめしべの先端が虫の背中をたたくそうです。「野の花さんぽ図鑑」より転載。
マスマス????。

 小豆だけでは片手落ちなので、翌日大豆の原種「ツルマメ(蔓豆)」別名「ノマメ」を撮りに行ってきました。大豆と同じように長い葉柄のある3出複葉で、葉は大豆より細長く裏表に毛があります。

 鞘が緑の内に枝豆として茹で豆にして食べたが不味かった。ずんだ餅にして食べて方がおられたがお味はどうだったでしょう。どなたか【味噌】や【豆腐】に挑戦する人はいませんか。何しろ天然なので虫食いが多く、材料を集める所から大変ですが・・・。


                    【ガガイモ】
 多分、ヤブツルアズキの黄色い花を見なければ気が付かなかったと思う隣に咲いていた「ガガイモ(蘿藦)」の花。別名として定着している名がなく、地方によって呼び名は千差万別です。同じようにつる草なので地面を這って、切ると白い乳液が出ます。

 写真で見ての通り、花柄の先に淡紫色から白色の花が10数個ほど付き、花冠(花弁が集まって冠状になったもの)が星型に反り返り、内側に毛が密生します。花の直径は1cm程です。
 観賞用には向きませんが、薬草などとして使われ(種を乾燥させたものを粉にし、強精薬として利用)ます。


                    【ツルタデ】
 つる植物がないか散歩コースを山手にとる。最初に見つけたのが「ツルタデ(蔓蓼)」。花期が終わり、未発達な痩果(薄くてかたい果皮の中に、一つの種子が包まれている果実)に翼の付いた実がなっていました。イタドリをつる草にしたような(実も似ている)姿形から別名「ツルイタドリ」ともいわれます。帰化植物ではありますが、一部在来種もあるのではと言われています。

 痩果の翼は3個で断面を見ると三角形の形をしています。長さ5~7mmの翼果で❝鑑賞には堪えません❝と、私個人の感想です。

 
 花の紹介にしては見るべきものはありませんでしたが、これも自然の一部です。素直に受け止めて頂けるとありがたいです。散歩で見た秋本番の草花をしばらく続けさせていただきます。
ホープ信々亭ホテイラン海食崖やまびこふぐのひれ酒しょうく一の糸白髪鬼悠々 20人がいいねと言っています
コメント
伊豫のイヨさん
伊豫のイヨ さんのコメント
2020.9.10 23:09
バッグのこと云い使い方をしていると思います。
故人の形見が身近にあるということは奥さんを身近に感じないですか?
そして不思議と自分を守ってくれてるような気がします。

もう少しこの世に未練がございます。
貴方も私も余生を愉しみましょう。
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姨捨山人さん
姨捨山人 さんの返信コメント
2020.9.11 5:26
伊豫のイヨ さん
お早うございます。
お訪ね頂き有り難うございます。
私も、もう少しこの世に未練があります。亡き妻にはしばらく待ってもらいましょう。
生前一緒に散歩した時と同じようにバッグと一緒に散歩しています。
今日一日元気で過ごせますように・・・。
0人がいいねと言っています
やまびこさん
やまびこ さんのコメント
2020.9.10 13:05
這いつくばって撮って頂いたお陰で
私に取っては初めての花です。
可愛い花達ですね♪
1人がいいねと言っています
姨捨山人さん
姨捨山人 さんの返信コメント
2020.9.10 16:08
やまびこ さん
お訪ね頂き有り難うございます。
私の取り上げる草花は、皆さんに見向きもされないような花ばかりです。
美醜には関係なくすべて健気に生きている姿を見て頂きたいと思っています。
0人がいいねと言っています
ぎ~やんさん
ぎ~やん さんのコメント
2020.9.10 11:56
カメラメーカーにお勤めの息子をお持ちの方から「どんなことがあっても、カメラは直にポケットに
入れるべからず」と教えて頂きました。せゃよってに、本屋の景品のカバンに入れるようにしてます。[画像は削除されました]
2人がいいねと言っています
姨捨山人さん
姨捨山人 さんの返信コメント
2020.9.10 12:29
ぎ~やん さん
教訓身に沁みました。偶然とはいえバッグに入れるようになり正解でした。
私のカバンは亡き妻の物です。
1人がいいねと言っています
雪豹さん
雪豹 さんのコメント
2020.9.10 10:24
普段見過ごしてしまいそうなものに眼を止められることは
素晴らしいことだと思います(^^♪

私も散歩のときは、斜めかけのバックを肩からぶら下げています(^^♪
其れには住所と電話番号など書いた紙きれをバックの内側の蓋に張り付けています(^^♪
1人がいいねと言っています
姨捨山人さん
姨捨山人 さんの返信コメント
2020.9.10 11:08
雪豹 さん
コメント有り難うございます。私も見習って保育園児や小学生のように
住所氏名など書いて貼っておきましょう。
私、落し物の常習犯ですから・・・。
1人がいいねと言っています
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