クク さん

ククさんの投稿
気軽に薬膳bar秋の会 薬膳教室
秋から冬へ~~~秋の体と食養生
講師:国際中医薬膳管理師・中国中医師 〇内 〇美 氏
秋の身体と食養生
秋は「容平」
容平とは収穫の事
万物が成熟して収穫される季節
外に向いていたエネルギーが内に向き始め
陽気が大地や体内の奥深くに収納される時期
講師テキストより抜粋
≪この時期の過ごし方≫
早寝早起き 心穏やかに過ごすように心がける事が大切!
心も活動も乱し過ぎると肺を傷め、腸に悪影響を及ぼし下痢を起こしやすくなる
秋の始め 暑さが残っていても乾燥した空気が入ってくる
秋の後半 寒さと乾燥を感じるようになる
秋は、心安らかにゆったり過ごし【肺】のトラブルに注意が必要
肺が弱ると体のバリア機能が低下して落ち込み易く、
センチメンタルに傾く
水分代謝も悪くなり体が乾燥しがちになると同時に
免疫力の低下につながる
肺の働きを助ける食材
乾燥対策
白い食材(エノキ茸、白木茸、豆腐、豆乳、牛乳、豚肉、白胡麻、杏仁その他)
果物・甘味料(無花果、バナナ、琵琶、林檎、梨、羅漢果、蜂蜜、氷砂糖)
肺を養う
キノコ類(エノキ茸、エリンギ、しめじ)
種実類(アーモンド、エゴマ、オリーブオイル、銀杏、胡桃、胡麻。落花生等)
香辛料(胡椒、紫蘇、生姜、陳皮、大蒜、辣韭、葱)等
夏の疲れを取り、冬に備える
芋類(じゃが芋、里芋、薩摩芋、山芋)
豆類(大豆、隠元豆、黒豆、ひよこ豆)
キノコ類(舞茸、平茸、なめこ、椎茸)
その他(うるち米、栗、棗、落花生、南瓜、オクラ、生姜、茗荷、人参等)
秋のお酒 ・・・白ワインがお勧め
赤ワイン・・・温/酸甘渋辛
パワーのつく臓腑 心肝脾
効能 補陽、理気、疎肝、解鬱、安神
白ワイン・・・温/辛酸甘
パワーのつく臓腑 心肝脾肺
効能 理気、健脾、慈陰、安神
アルコールは百薬の長と言われているが日本酒お猪口五敗くらいだそうな・・・
ビール200Ml・・・ウヲッカ茶さじ1杯と聞いて参加者からはは爆笑が❕
秋の食養生のポイント【肺】【白】【辛味】
お家で簡単薬膳つまみ
座学:1時間 テキストを中心に味の薬膳について講師の説明
感染症対策で下ごしらえは講師が全て整え持参、受講生は過熱する物と
盛り付けのみとなる

★薬膳餃子
餡(豚ミンチ、椎茸、白葱、キャベツ、生姜、大蒜、オイスターソース)
餃子の皮人数分
タレ(豆板醤、ポン酢)

ホットプレートで焼く 仕上げにごま油を少量振りかける(香り付け)
★チーズソースで食べる温野菜サラダ
人参、ブロッコリー、じゃが芋等加熱して器に盛り付けソースをかける
チーズソース(クリームチーズ、牛乳、胡桃、オリーブオイル、塩少々)
胡桃は潰して入れる。材料をミキシングしても良い

★茸のピクルス
茸類(榎木茸、シメジ茸、平茸)等 切って加熱する
ピクルス液(酢、砂糖、大蒜、唐辛子、塩少々)
講師が漬け込んだ物を持参 盛分けする
★鶏レバー焼き

血抜きしてごま油で焼き塩で調味する ホットプレート使用
★柿とアンチョビのマリネ
柿、アンチョビ、塩少々、黒コショウ少々 好みでオリーブオイル
柿はサイコロ切りしてアンチョビと混ぜ合わせ塩で調味、
皿に盛り黒コショウを振る
★鶏の葱焼き
鶏モモ
一口大熱したフライパンに皮を下にして焼く、返して火を通す
ボールに上げておく
白葱、生姜(微塵切り)鶏を炒めたフライパンで炒め香り立ったら
ボールの鶏を戻しサッと混ぜる
★ゆり根リゾット
百合根をほぐしコンソメスープで煮る(5分位)
ご飯を入れて煮詰め塩と粉チーズで調味する
器に盛ってパセリを散らす(今回はドライパセリ)
温野菜サラダ、ゆり根リゾット以外はワンプレートに盛り付けする

今回は薬膳barだったので白ワインやビールと共に頂いた
地ビールも登場だったが 静かな薬膳学習会だった
普段スーパーマーケットの店頭で販売する物の薬膳効果を狙い調理する
今の自分の体の調子に合わせて食材を使用できる気軽さが嬉しい
食材の分量は記入していませんので好みで調節して美味しく食べて下さい
講師:国際中医薬膳管理師・中国中医師 〇内 〇美 氏
秋の身体と食養生
秋は「容平」
容平とは収穫の事
万物が成熟して収穫される季節
外に向いていたエネルギーが内に向き始め
陽気が大地や体内の奥深くに収納される時期
講師テキストより抜粋
≪この時期の過ごし方≫
早寝早起き 心穏やかに過ごすように心がける事が大切!
心も活動も乱し過ぎると肺を傷め、腸に悪影響を及ぼし下痢を起こしやすくなる
秋の始め 暑さが残っていても乾燥した空気が入ってくる
秋の後半 寒さと乾燥を感じるようになる
秋は、心安らかにゆったり過ごし【肺】のトラブルに注意が必要
肺が弱ると体のバリア機能が低下して落ち込み易く、
センチメンタルに傾く
水分代謝も悪くなり体が乾燥しがちになると同時に
免疫力の低下につながる
肺の働きを助ける食材
乾燥対策
白い食材(エノキ茸、白木茸、豆腐、豆乳、牛乳、豚肉、白胡麻、杏仁その他)
果物・甘味料(無花果、バナナ、琵琶、林檎、梨、羅漢果、蜂蜜、氷砂糖)
肺を養う
キノコ類(エノキ茸、エリンギ、しめじ)
種実類(アーモンド、エゴマ、オリーブオイル、銀杏、胡桃、胡麻。落花生等)
香辛料(胡椒、紫蘇、生姜、陳皮、大蒜、辣韭、葱)等
夏の疲れを取り、冬に備える
芋類(じゃが芋、里芋、薩摩芋、山芋)
豆類(大豆、隠元豆、黒豆、ひよこ豆)
キノコ類(舞茸、平茸、なめこ、椎茸)
その他(うるち米、栗、棗、落花生、南瓜、オクラ、生姜、茗荷、人参等)
秋のお酒 ・・・白ワインがお勧め
赤ワイン・・・温/酸甘渋辛
パワーのつく臓腑 心肝脾
効能 補陽、理気、疎肝、解鬱、安神
白ワイン・・・温/辛酸甘
パワーのつく臓腑 心肝脾肺
効能 理気、健脾、慈陰、安神
アルコールは百薬の長と言われているが日本酒お猪口五敗くらいだそうな・・・
ビール200Ml・・・ウヲッカ茶さじ1杯と聞いて参加者からはは爆笑が❕
秋の食養生のポイント【肺】【白】【辛味】
お家で簡単薬膳つまみ
座学:1時間 テキストを中心に味の薬膳について講師の説明
感染症対策で下ごしらえは講師が全て整え持参、受講生は過熱する物と
盛り付けのみとなる
★薬膳餃子
餡(豚ミンチ、椎茸、白葱、キャベツ、生姜、大蒜、オイスターソース)
餃子の皮人数分
タレ(豆板醤、ポン酢)
ホットプレートで焼く 仕上げにごま油を少量振りかける(香り付け)
★チーズソースで食べる温野菜サラダ
人参、ブロッコリー、じゃが芋等加熱して器に盛り付けソースをかける
チーズソース(クリームチーズ、牛乳、胡桃、オリーブオイル、塩少々)
胡桃は潰して入れる。材料をミキシングしても良い
★茸のピクルス
茸類(榎木茸、シメジ茸、平茸)等 切って加熱する
ピクルス液(酢、砂糖、大蒜、唐辛子、塩少々)
講師が漬け込んだ物を持参 盛分けする
★鶏レバー焼き
血抜きしてごま油で焼き塩で調味する ホットプレート使用
★柿とアンチョビのマリネ
柿、アンチョビ、塩少々、黒コショウ少々 好みでオリーブオイル
柿はサイコロ切りしてアンチョビと混ぜ合わせ塩で調味、
皿に盛り黒コショウを振る
★鶏の葱焼き
鶏モモ
一口大熱したフライパンに皮を下にして焼く、返して火を通す
ボールに上げておく
白葱、生姜(微塵切り)鶏を炒めたフライパンで炒め香り立ったら
ボールの鶏を戻しサッと混ぜる
★ゆり根リゾット
百合根をほぐしコンソメスープで煮る(5分位)
ご飯を入れて煮詰め塩と粉チーズで調味する
器に盛ってパセリを散らす(今回はドライパセリ)
温野菜サラダ、ゆり根リゾット以外はワンプレートに盛り付けする
今回は薬膳barだったので白ワインやビールと共に頂いた
地ビールも登場だったが 静かな薬膳学習会だった
普段スーパーマーケットの店頭で販売する物の薬膳効果を狙い調理する
今の自分の体の調子に合わせて食材を使用できる気軽さが嬉しい
食材の分量は記入していませんので好みで調節して美味しく食べて下さい
食養生、私も大変興味ある分野でした。
肺や腸のトラブル、働きを助ける食材、
大変わかりやすく読ませて頂きました。
医食同源、食事は大切ですし、こういう知識も必要ですね。
参考になりました、ありがとうございます。
(^-^)
コメント有難うございます。
今の季節秋から冬の移行期。
今年の夏はは例年に無く短く猛暑・・・心も体も準備不足のまま
いきなり秋の終りで食養生が大切。
今回は薬膳barだったのでアルコールを飲む量の講義もあり皆大笑い!
楽しい学びの場でした。