姨捨山人 さん
姨捨山人さんの投稿
山人、意外やキンモクセイチンキを作る
場違い、予想外、想定外、予期しないどれもシックリいかない爺の「キンモクセイチンキ」作り。数年前から家のキンモクセイの花を数日の香りで終わらせたくない、と思ってネットで調べ「キンモクセイチンキ」のことを知りました。
「チンキ」といえば昔、消毒液に使った「ヨードチンキ」(ヨーチン)を思い出しますが正確にはチンキ剤ではないそうです。「チンキ」とは「生薬をエタノール(アルコール)で抽出した物」・すべて受け売り。
消毒用アルコール(消毒用エタノール)や燃料用アルコールではありません。ましてやメチルアルコールは問題外。私達はコロナでエタノールのことを十分学びました(^_^)
毎年、漬けようと思うのですが老人性痴ほう症で時期を何時も外していましたが、今年試験的に少量作ることが出来ました。したがって、分量については正確に測っていません。
キンモクセイの収穫
香りの強い5~8分咲きの頃摘みます。私は気が早く早めに摘んでしまいました(>_<)

好きなだけ丁寧に収穫したら、果柄((かへい:写真参照)取り除き、埃が付いているといけないので軽く水で洗い、ペーパータオルなどでよく水気をふき取ります。(いい加減なので果柄が少し残ったまま)



収穫した花を使って「キンモクセイのチンキ」を作る
消毒した密閉容器に、処理したキンモクセイを入れ、浸るくらいのお酒を入れる。
お酒は40度ぐらいのウォッカがおすすめ(ジンや焼酎は香りや糖質が入っているものがあり、おすすめはしません)

室内の冷暗所に置き、1日1~2回容器を振って2~3週間ほど馴染ませる。部屋が暖かいので2週間で目の細かい漉器で殺菌した容器に入れて保存しました。ガーゼや漉し紙でも。


香りは木に咲いた花の香りより強くなりました。1年間保存出来るそうです。(試験的に作った量なのでそれまでは持ちません(>_<))コップ一杯に小さじ1を水に溶かして飲むと安眠できるそうですが試してありません。

手作り石鹸に入れたり、ゼリーにしたり、ハーブティーにたらして飲む。どんなものにも使えます。
漉して残った花は勿体ないので、はちみつ漬けにしました。試食したらキンモクセイの香りが口いっぱいにしばらくの間残りました。花は口に残りましたがパンに付けて食べたらきっと気にならないと思います。

梅仕事ならぬ、年寄りの金木犀仕事でした。お笑い下さい。
今年はだめですが来年挑戦する方はいらっしゃるでしょうか・・・いませんね。
「チンキ」といえば昔、消毒液に使った「ヨードチンキ」(ヨーチン)を思い出しますが正確にはチンキ剤ではないそうです。「チンキ」とは「生薬をエタノール(アルコール)で抽出した物」・すべて受け売り。
消毒用アルコール(消毒用エタノール)や燃料用アルコールではありません。ましてやメチルアルコールは問題外。私達はコロナでエタノールのことを十分学びました(^_^)
毎年、漬けようと思うのですが老人性痴ほう症で時期を何時も外していましたが、今年試験的に少量作ることが出来ました。したがって、分量については正確に測っていません。
キンモクセイの収穫
香りの強い5~8分咲きの頃摘みます。私は気が早く早めに摘んでしまいました(>_<)
好きなだけ丁寧に収穫したら、果柄((かへい:写真参照)取り除き、埃が付いているといけないので軽く水で洗い、ペーパータオルなどでよく水気をふき取ります。(いい加減なので果柄が少し残ったまま)
収穫した花を使って「キンモクセイのチンキ」を作る
消毒した密閉容器に、処理したキンモクセイを入れ、浸るくらいのお酒を入れる。
お酒は40度ぐらいのウォッカがおすすめ(ジンや焼酎は香りや糖質が入っているものがあり、おすすめはしません)
室内の冷暗所に置き、1日1~2回容器を振って2~3週間ほど馴染ませる。部屋が暖かいので2週間で目の細かい漉器で殺菌した容器に入れて保存しました。ガーゼや漉し紙でも。
香りは木に咲いた花の香りより強くなりました。1年間保存出来るそうです。(試験的に作った量なのでそれまでは持ちません(>_<))コップ一杯に小さじ1を水に溶かして飲むと安眠できるそうですが試してありません。
手作り石鹸に入れたり、ゼリーにしたり、ハーブティーにたらして飲む。どんなものにも使えます。
漉して残った花は勿体ないので、はちみつ漬けにしました。試食したらキンモクセイの香りが口いっぱいにしばらくの間残りました。花は口に残りましたがパンに付けて食べたらきっと気にならないと思います。
梅仕事ならぬ、年寄りの金木犀仕事でした。お笑い下さい。
今年はだめですが来年挑戦する方はいらっしゃるでしょうか・・・いませんね。
お早うございます。返信遅くなりました<(_ _)>
初物75日という事もありますが気にしたことがありません。人夫々好き嫌いもあります。
チョット意味は違いますが、馬には乗ってみよ人には添うてみよの例えのように、食わず嫌いという事もあります。
好きになることもありますよ。
初めて知りました。
手がかかるのにマメに作られていて
認知症だなんて、とんでもないです。
蜂蜜漬けパンに合いそうですね
おこがましくも男、いや爺さんのままごとお読み頂き恥ずかしいです。
沢山作ればパンに付けて毎日でも食べれそうです。(^_^)
すご技!!!!!
こんばんは!
独創的なものならいいのですが、人のまねっこです。少しのアレンジはありますが・・・。
少しの手間暇だけです。
いい香りで美味しいです。
これに似たようなものですね。
お訪ね頂き有り難うございます。
私はウォッカで濃縮気味に作りましたが、焼酎(甲種の度数の高いもの)でもチンキは作れます。
お酒の量を増やして少量のキンモクセイを入れたら香り高い金木犀酒が出来るでしょうね。
ホワイトリカー+氷砂糖+キンモクセイで果実酒風もいいかも・・・。
そうですね。ちょっと少なすぎます(^_^)
もう何年かお待ちください。
凄いことなさりましたね
木犀の花が地面に落ちるとオレンジの絨毯状になっていますね(^^♪
其れを踏み付けて歩いてました。
その花でいろいろ作られるとは目からうろこでした。
チンキとのタイトルでてっきり赤チン類かなと想像しましたけど、
まるっきり違うものだったのですね(^^♪
自宅に金木犀があれば作ってみたいものです(^^♪
早々お読み頂き有り難うございます。
恥ずかしいです。年寄りのお遊びとお笑い下さい。
そういえば、赤チン、ヨードチンキいつの間にか見なくなりましたね。