コキリコ さん
コキリコさんの投稿
天気予報の「177番」は大隈重信の電話番号だった;今週の「へえ~、そうなんだ」より。
天気予報の「177番」は大隈重信の電話番号だった;今週の「へえ~、そうなんだ」より。
日本海側は雪模様の日が増えているこの冬、天気予報が気になる毎日です。
最近じゃスマホでもTVでも簡単に天気予報が見られるようになり、電話で問い合わせることは
殆どなくなりましたが、1955年に電話による天気予報サービスが始まった時に使用
されたのは「177」番だった。
実は日本で電話事業が始まった1890年には、加入者は197所帯だったそうです。
つまり3桁の電話番号でことが足り、市外局番も必要なかった。
最初の数字が「1」は東京府、「2」は逓信省電務局、「3」は司法省。「7」以降は
民間企業やら個人に割り振られた。
[画像は削除されました]
政府の要人にも「1」関係の電話番号が割り振られることが多く、当時、外務大臣だった
大隈重信に割り振られた電話番号は「177」だった。
それじゃこの番号が天気報の番号になったのはなぜか?
大隈重信とは全く関係なく、「語呂合わせ」だったそうです。
気を持たせてゴメンさない。
「イイテンキニ(1)ナレ(7)ナレ(7)」
で、177に決まったそうです。
出展:週刊現代12/26|1/2号。今週の「へえ~、そうなんだ」より。
原本:「番号は謎」佐藤健太郎著、新潮新書。
日本海側は雪模様の日が増えているこの冬、天気予報が気になる毎日です。
最近じゃスマホでもTVでも簡単に天気予報が見られるようになり、電話で問い合わせることは
殆どなくなりましたが、1955年に電話による天気予報サービスが始まった時に使用
されたのは「177」番だった。
実は日本で電話事業が始まった1890年には、加入者は197所帯だったそうです。
つまり3桁の電話番号でことが足り、市外局番も必要なかった。
最初の数字が「1」は東京府、「2」は逓信省電務局、「3」は司法省。「7」以降は
民間企業やら個人に割り振られた。
[画像は削除されました]
政府の要人にも「1」関係の電話番号が割り振られることが多く、当時、外務大臣だった
大隈重信に割り振られた電話番号は「177」だった。
それじゃこの番号が天気報の番号になったのはなぜか?
大隈重信とは全く関係なく、「語呂合わせ」だったそうです。
気を持たせてゴメンさない。
「イイテンキニ(1)ナレ(7)ナレ(7)」
で、177に決まったそうです。
出展:週刊現代12/26|1/2号。今週の「へえ~、そうなんだ」より。
原本:「番号は謎」佐藤健太郎著、新潮新書。
明日のお天気がちょっと心配な四つ葉です
ほんのちょっと前まではこういう時は177のお世話になってました
台風の前とかも
今はすっかりネット頼みになってしまいましたが
語呂合わせの言葉
子ども時代に知っておきたかったな
だって117の時報とよく間違えてたんですよ
(*^^;;
しかし語呂合わせなら117の時報はどう読むのだろう?
「いいななつどき?」
>「イイテンキニ(1)ナレ(7)ナレ(7)」
なるほどぉ~(*^-^)ニコ
主人の実家にあの箱型電話機がありました。
欲しいと言ったら義兄に拒まれたそうですが、数年後に行ったときには
家が建て替えられていて電話機も廃材といっしょに捨てられていたそうです。
あのとき無理やりにでももらっておけばよかった!って悔しがっていました(笑)
コキリコは明治村などで何度か見たことがあります。
ネットで「昔の電話機」の画像を探したんですよ。
あの場所の交換台で、電話つないでたのかなー?。
さすが横浜。
「横浜 たそがれ」
じゃなくて、素晴らしい!
それにしても恐るべき記憶力です……。