"浦島太郎”が釣りをする釣り糸に見立て名付けられた 「ウラシマソウ」(茂呂神社にて)

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2021.4.16 16:38
肉穂花序は葉の下につき大型の濃紫色の仏炎苞に包まれる。内面には白条がある。肉穂花序の先端の付属体は釣り糸状に長く伸長し、これが和名の由来は"浦島太郎が持っている釣り竿の釣り糸に見立てた”とされている。
「性転換する植物」
テンナンショウ属の植物は性転換をすることが知られており、「ウラシマソウ」も同様である。比較的小型の個体では雄性となり、大型の個体では雌性となり、肉穂花序には雌花群を形成する性質がある。つまり、若い個体や子球由来の小型の個体は雄性となり、より大型の個体は雌性に転換していくこととなるとのこと。
人間も人生の途中で希望する性に転換出来たら・・・どうでしょうね!!??
1ヵ所にこんなに群生しているのは初めてです。
不思議な植物ですね!
本当に自然界には不思議な植物が
生息してますね!
1枚目のお写真のようにこんなに群生しているところもあるのですね♪
こんなところを見てみたいなぁ~♪
性転換する植物・・・知りませんでした♪
またちょっと興味がわいてきました(*^-^)ニコ
おはようございます!
野草の世界も少し入りますと面白いことが発見できます。