100ennmegane さん

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遠江三十三ケ所観音霊場巡り二十五番札所
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100ennmegane さんのブログ[カテゴリ:遍路]2021.12.10 12:18
二十五番札所 曹洞宗 松島山 慈眼寺内岩松寺 無住 住所 島田市菊川1447
ご 本 尊 聖観世音菩薩(木造・金彩色・立像・63.5cm)創建当時は「十一面観世音菩薩」
ご 真 言 オン アロリキャ ソワカ
創 建 天和元年(1681)11月
開 基 文宋大和尚、当地の信徒高木氏らと謀る
開 帳 3年毎。昭和35年秋、平成2年秋彼岸に開帳(次回2023年)
ご詠歌 とかえりの松に涼しき風立ちて 谷にたえなる音は菊水
観音堂
入口

歩き観音
景色
御朱印
由 緒
本堂に安置された厨子の背後に墨書きされた記事に「天和元年辛酉(1681)霜月念四日、欽敬日に、奉造立斯地蔵殿、壱宇、文宋代也、願主、高木治三郎、雲母浩右衛門、宇野太郎兵」とあって一応、これを創建と考えている。
本堂西側にある小堂宇の観音は「歩き観音」として知られている。
昔、ある日のこと、火剣山の山道にひっそり立っている観音様を見た里人が、「観音様さぞさびしかろう」と、背中に背負って小夜の中山峠にやってきた。「この辺は上り下りの旅人が多いので、退屈なさることもあるまい」と、道端に据えて帰った。
ところが、翌朝火剣山に草刈りに行って見ると、昨日確かに中山峠に移したはずの観音様が元の場所に立っているではないか、しかも、足許が土埃にまみれて…。
観音様が自分で帰ったに違いないというので、この観音様を「歩き観音」と呼ぶようになった。足腰の痛みのある方にご利益があるといわれてる。
ご 本 尊 聖観世音菩薩(木造・金彩色・立像・63.5cm)創建当時は「十一面観世音菩薩」
ご 真 言 オン アロリキャ ソワカ
創 建 天和元年(1681)11月
開 基 文宋大和尚、当地の信徒高木氏らと謀る
開 帳 3年毎。昭和35年秋、平成2年秋彼岸に開帳(次回2023年)
ご詠歌 とかえりの松に涼しき風立ちて 谷にたえなる音は菊水
観音堂
入口
歩き観音
景色
御朱印
由 緒
本堂に安置された厨子の背後に墨書きされた記事に「天和元年辛酉(1681)霜月念四日、欽敬日に、奉造立斯地蔵殿、壱宇、文宋代也、願主、高木治三郎、雲母浩右衛門、宇野太郎兵」とあって一応、これを創建と考えている。
本堂西側にある小堂宇の観音は「歩き観音」として知られている。
昔、ある日のこと、火剣山の山道にひっそり立っている観音様を見た里人が、「観音様さぞさびしかろう」と、背中に背負って小夜の中山峠にやってきた。「この辺は上り下りの旅人が多いので、退屈なさることもあるまい」と、道端に据えて帰った。
ところが、翌朝火剣山に草刈りに行って見ると、昨日確かに中山峠に移したはずの観音様が元の場所に立っているではないか、しかも、足許が土埃にまみれて…。
観音様が自分で帰ったに違いないというので、この観音様を「歩き観音」と呼ぶようになった。足腰の痛みのある方にご利益があるといわれてる。
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