うれしい知らせが

本当に思い出した時しか連絡してこない利用者さん。
全盲で色んな目の障害を持っている利用者さん。
だけど、懸命に生きていて・・・・困ったことがある時しか連絡してこない。
時間があったら、彼女のニーズにこたえている。
たとえば・・・早朝。　さっきコップを割ってしまった。
怖くって動けない。　来てもらえますか？
じゃあ、事業所に連絡しておいて。
そして駆けつける。

先日もちょっとした組み立てを頼まれて、ヘルパーの仕事以外の事をしてしまった。
その時に、彼女は暗闇で生きているけど、眼科で白内障の手術を受けないと何か不都合なことが
とのことで、火曜日に右目、今日左目の手術を受けたのだった。
何かあったらいつでもいいよと言っていた。

明日か明後日あいてる時間ないですかそう言われて一応開けておいた。
目薬の差し方と、それと話し相手になって欲しいとのこと。
結果お母さんの都合がついて要らなくなったんだけど。
真っ暗な世界から光を感じることができたって。
それと誰かの動いてる様子が感じられるようになったって。
何でもないようなことが幸せだったと思う…・
そうそうそんな世界。
今日はそんな報告を受けてうれしかったなぁ～