大阪中之島美術館開館記念特別展
「モディリアーニ ―愛と創作に捧げた35年―」

第1章では
モディリアーニが学んだルーマニア出身の彫刻家
ブランクーシの作品やモディリアーニの彫刻作品などを見ることができました。
ここで驚いたのは日本の土偶「縄文のビーナス」とよく似ている作品があったということです。

第2章では
ピカソ、シャガールなどパリで活躍した25名の芸術家の作品を紹介。
多様な美術を次々と生み出した「エコール・ド・パリ」の作品が一堂に会します。
ピカソやシャガール
藤田嗣治との交流など
彼らの作品をもゆっくり鑑賞。

第3章では
1920年に亡くなるまで数多くの肖像画を残しています。
モデルとなったのは
友人や知人、恋人ら、身近な人々でした。
ここの所蔵作品の「横たわる裸婦」は
驚くべきことにカメラ撮影OK。
もちろんぼくも何枚かシャッターを切る。

第1～3章までじっくりキャプションも読んで見ていきました。
平日だというのにかなりの人でにぎわっていました。
モジリアーニ人気がうかがえます。

見終わったら3時間ほどたっていました。
ぼくの大好きな画家の作品にじっくり触れることができて
素晴らしい日になりました。