姨捨山人 さん
姨捨山人さんの投稿
上小便り 真田まつり
岐阜市の「木村拓哉」信長の話題性、規模は足元にも及びませんが、その陰でひっそりと「上田城紅葉まつり」に続いて3年ぶりの「真田まつり」が行われました。
以前は春に行われていた「真田まつり」。オープニングは「開運!なんでも鑑定団」でおなじみの信州上田観光大使の「澤田平」氏指揮、解説のもと信州上田鉄砲隊による大迫力の築城祝砲演舞です。


以前、西櫓の石垣でお元気に指揮をとられていた平氏、話によると手術の失敗で半身不随になり車椅子の身ですがカクシャク(?)とされていました。



続いて、ステージ上では真田昌幸が上田城築城の折、地固めとして奉納されたのが上田獅子、今回は房山地区(ぼうやま)の「房山獅子」、次回は常田地区(ときだ)の「常田獅子」の輪番。腕が悪いうえ場所が悪くお見苦しい写真です。
二列に並んだ「鉦」をたたく子天狗、次代の獅子頭候補でしょうか。奥の笹竹を持った幼児は子天狗がうらやましそうです。


役柄として、「祢宜あるいは中立」は天狗面をつけ、金色の鳥兜〔とりかぶと〕をかぶり五色の御幣、すずを持って踊ります。


「1人立ち」(いちにんだち)で獅子頭をつけ黒羽根の長いたてがみを背後につけ三頭で踊ります。先獅子と後獅子は雄で口を開き、中獅子は雌で口を閉じ頭に宝珠をのせています。本来神社の境内など広い場所で踊る房山獅子、舞台上では勝手が違って大変でしょうネ。



仰々しく「出陣の儀」があり「真田隊パレード」「真田三代武者行列」昨日のおもてなし隊出場の「全国武将隊パレード」が市中で行われました。

まずは「真田隊」。道の両側の空き腹に地の底から響くような「真田陣太鼓」に乗って、「鉄砲隊」赤一色の「甲冑隊」、中央には騎乗の鹿の角の兜をつけた真田幸村、「真田丸」放映前後では幸村役は「草刈正雄」。



そのあとは「真田十勇士」手を振って何と愛嬌のいいこと。真田昌幸公は何方でしょう。真田幸隆公は和歌山県九度山町長。慣れない騎乗でいささか緊張気味、遠路いつもありがとうございます。



地元の宝塚スター、市長夫人等の奥方たち、顔見知りに声を掛けられ手を振って応えていました。子供眞田十勇士は団子状態、「霧隠才蔵」少々お疲れ気味。


しんがりは薙刀隊、子供たちによる「上田原合戦太鼓」、「真田陣太鼓」。毎日の精進の成果の音でした。




フィナーレは市中心部での紅葉まつりとの連動企画、参加武将隊のパフォーマンスと撮影時間。真田幸村の始まりともいえる「長篠の合戦」の決戦劇。最後まで見ずに疲労と空腹のため早々に帰路につきました。






何しろ上田は真田六文銭一色。セブンイレブンのマークも「六文銭」隣の会社も「六文銭」


以前は春に行われていた「真田まつり」。オープニングは「開運!なんでも鑑定団」でおなじみの信州上田観光大使の「澤田平」氏指揮、解説のもと信州上田鉄砲隊による大迫力の築城祝砲演舞です。
以前、西櫓の石垣でお元気に指揮をとられていた平氏、話によると手術の失敗で半身不随になり車椅子の身ですがカクシャク(?)とされていました。
続いて、ステージ上では真田昌幸が上田城築城の折、地固めとして奉納されたのが上田獅子、今回は房山地区(ぼうやま)の「房山獅子」、次回は常田地区(ときだ)の「常田獅子」の輪番。腕が悪いうえ場所が悪くお見苦しい写真です。
二列に並んだ「鉦」をたたく子天狗、次代の獅子頭候補でしょうか。奥の笹竹を持った幼児は子天狗がうらやましそうです。
役柄として、「祢宜あるいは中立」は天狗面をつけ、金色の鳥兜〔とりかぶと〕をかぶり五色の御幣、すずを持って踊ります。
「1人立ち」(いちにんだち)で獅子頭をつけ黒羽根の長いたてがみを背後につけ三頭で踊ります。先獅子と後獅子は雄で口を開き、中獅子は雌で口を閉じ頭に宝珠をのせています。本来神社の境内など広い場所で踊る房山獅子、舞台上では勝手が違って大変でしょうネ。
仰々しく「出陣の儀」があり「真田隊パレード」「真田三代武者行列」昨日のおもてなし隊出場の「全国武将隊パレード」が市中で行われました。
まずは「真田隊」。道の両側の空き腹に地の底から響くような「真田陣太鼓」に乗って、「鉄砲隊」赤一色の「甲冑隊」、中央には騎乗の鹿の角の兜をつけた真田幸村、「真田丸」放映前後では幸村役は「草刈正雄」。
そのあとは「真田十勇士」手を振って何と愛嬌のいいこと。真田昌幸公は何方でしょう。真田幸隆公は和歌山県九度山町長。慣れない騎乗でいささか緊張気味、遠路いつもありがとうございます。
地元の宝塚スター、市長夫人等の奥方たち、顔見知りに声を掛けられ手を振って応えていました。子供眞田十勇士は団子状態、「霧隠才蔵」少々お疲れ気味。
しんがりは薙刀隊、子供たちによる「上田原合戦太鼓」、「真田陣太鼓」。毎日の精進の成果の音でした。
フィナーレは市中心部での紅葉まつりとの連動企画、参加武将隊のパフォーマンスと撮影時間。真田幸村の始まりともいえる「長篠の合戦」の決戦劇。最後まで見ずに疲労と空腹のため早々に帰路につきました。
何しろ上田は真田六文銭一色。セブンイレブンのマークも「六文銭」隣の会社も「六文銭」
辺りの紅葉と競い合うというか溶け込んだような、華やかなお祭り衣装ですね。
沿道に並んで観ているたくさんの子供たちも、すっかり圧倒されてるように見えますよ。
老いも若きも、皆さま郷土に誇りを持って、ご一緒に楽しんでおられる様子がよく伝わってきます。
とても珍しいものを見せていただき、ありがとうございました。
先日はコメント返信の催促などして、大変失礼いたしました。
姥捨山人は、これだけ数多くの内容の多くあるブログの連発に、とてもお忙しくされてらしたのですね。
私自身、愚図で不規則なブログにコメント返しなんですが、最近ますます忘れがちになり、ともかく忘れないうちに、なんて、焦ってしまいました。
自分が忘れてる事や間違ってる事はよくあることをよく承知してるので、むしろ指摘されて直せることの方が嬉しく、ありがたいと思ってしまうのですが、これからはもっと余裕を持つことにします。ハイ
こんばんは。
投稿は勿論、下手な写真も丁寧に見て頂き有り難うございます。自分で撮った写真でも周りの観客まで目が届きませんでした。
マグロと同じで絶えず泳いでいないと窒息してしまうような人間です。何も深くは考えて行動するような人間でもなくどちらかというと衝動的な性格です。
持っている講座少なくなって4講座になっていますが、来年三月末で年には勝てず終了するので窒息するやもしれません(~_~;)
コメント有り難うございました(人''▽`)ありがとう☆
数年前の大河ドラマのいろんなシーンを思い出しながら
拝見していましたら途中にそのことが。。。(^▽^笑)
なかなか勇壮なお祭りですね。
お天気が良い日なので赤い衣装がより映えますね♪
お早うございます!
「紅葉まつり」に続いてミーハーぶりを発揮しての「真田まつり」。写真がうまく見て頂けているのが心配の種。
沿道の観客の服装を見て頂けると天気は良いですが皆さん冬支度。気温は低く午後風が吹き始めると皆さん早々に帰路につきます。
田舎の祭り故、全国の有名な祭りには到底及びもしませんが、たまには田舎のお祭りも良いではないかと思い投稿しました。
「日々の間に間に」を拝見しながら地域によって花の時期が違うのにびっくりしています。