Vogelfrei さん
Vogelfreiさんの投稿
お詫び
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Vogelfrei さんのブログ[カテゴリ:カウチMovie]2022.11.18 10:05
突然、Slownetのスズジイ@さんという方からのメールが入ってきた。Slownetか、随分とご無沙汰しているナ、と開いてみる。
「シネマタイム」の管理人がVogelfreiのまま維持されているのに、あー、と驚き。Slownetに「カウチMovie」と題してブログを作らせていただいてから、もう何年になるのか。(このタイトル、イギリス推理小説のひとつのジャンル「安楽椅子探偵」のパクリです)。
担当の方にお詫びする言葉もない。不義理のまま長い時間が経つ。申し訳ない思い。
87歳にもう数ヶ月で手が届く。7-8年前に家内が要介護になり、主夫業と介護で、なんだかだと慌ただしく日が過ぎている。しかし、そんなことは言い訳になるまい。
心機一転、また、Slownetに駄文をはじめさせていただこうか・・・・。
高齢映画人の代表格クリント・イーストウッドが2016年にメガホンをとった「ハドソン河の奇跡」のビデオを3日前引っ張りだして再見したので、2017.07に観た時の感想を、そのままご披露して再スタート。
NYのラガーディア空港を飛び立った国内路線の旅客機が、離陸直後、渡り鳥の群れに遭遇し、双発の両エンジンとも機能を停止し、やむなくハドソン河に不時着。クルーを含む乗っていた155人は奇跡的に全員無事だったという実話の映画化。
最善の判断をし、最善の処置に成功し、全米の英雄となったベテラン機長だったが、いたずらに乗客の命を危険にさらしたのではないか、という疑いをかけられ、航空局の厳しい調査の対象となる。
クリント・イーストウッドは、時間を前後させたり、機長の夢を映像にして見せたり、緊迫した水面不時着を見事な映像で見せたり、単純な話をたくみに再構成して、事後的な官僚的視点にさらされて苦悩する一人の男のドラマを仕立てた。熟練の職人芸、うまいものだ。
トム・ハンクスはいつものように自然体で主人公を演じて見事。知的美貌が売りだったローラ・リニーが機長夫人を演じている。歳をとったが、口元あたりに若きころの美しさを残している。
ハドソン河は、40年以上前に遊覧船で観光したことがあるが、水面に浮かぶ旅客機に比べて、河口近くの川幅が、こんなに大きかったかと驚いた。(2017.07.08)
今回再見して、副機長を演ったアーロン・エーカットが、役柄同様トム・ハンクスを随分支えているのが印象に残った。
また、みなさまよろしくお願いします。何人のホロワーの方々が残っておられるのか・・・・・。
「シネマタイム」の管理人がVogelfreiのまま維持されているのに、あー、と驚き。Slownetに「カウチMovie」と題してブログを作らせていただいてから、もう何年になるのか。(このタイトル、イギリス推理小説のひとつのジャンル「安楽椅子探偵」のパクリです)。
担当の方にお詫びする言葉もない。不義理のまま長い時間が経つ。申し訳ない思い。
87歳にもう数ヶ月で手が届く。7-8年前に家内が要介護になり、主夫業と介護で、なんだかだと慌ただしく日が過ぎている。しかし、そんなことは言い訳になるまい。
心機一転、また、Slownetに駄文をはじめさせていただこうか・・・・。
高齢映画人の代表格クリント・イーストウッドが2016年にメガホンをとった「ハドソン河の奇跡」のビデオを3日前引っ張りだして再見したので、2017.07に観た時の感想を、そのままご披露して再スタート。
NYのラガーディア空港を飛び立った国内路線の旅客機が、離陸直後、渡り鳥の群れに遭遇し、双発の両エンジンとも機能を停止し、やむなくハドソン河に不時着。クルーを含む乗っていた155人は奇跡的に全員無事だったという実話の映画化。
最善の判断をし、最善の処置に成功し、全米の英雄となったベテラン機長だったが、いたずらに乗客の命を危険にさらしたのではないか、という疑いをかけられ、航空局の厳しい調査の対象となる。
クリント・イーストウッドは、時間を前後させたり、機長の夢を映像にして見せたり、緊迫した水面不時着を見事な映像で見せたり、単純な話をたくみに再構成して、事後的な官僚的視点にさらされて苦悩する一人の男のドラマを仕立てた。熟練の職人芸、うまいものだ。
トム・ハンクスはいつものように自然体で主人公を演じて見事。知的美貌が売りだったローラ・リニーが機長夫人を演じている。歳をとったが、口元あたりに若きころの美しさを残している。
ハドソン河は、40年以上前に遊覧船で観光したことがあるが、水面に浮かぶ旅客機に比べて、河口近くの川幅が、こんなに大きかったかと驚いた。(2017.07.08)
今回再見して、副機長を演ったアーロン・エーカットが、役柄同様トム・ハンクスを随分支えているのが印象に残った。
また、みなさまよろしくお願いします。何人のホロワーの方々が残っておられるのか・・・・・。
今年の5月からアマゾンで無料映画を見始めまして、どなたもおいでにならないのを幸いに、「観たよ」というメモとしてシネマタイムを使わせていただいておりました。
映画の知識は全くありません。好きなジャンルはSFで、その他のジャンルは面白いか否かだけの感想しか書けないことを恥じております。
SFがお好きなんですね。
かくいう小生もSFには目がありません。数えきれないほどSF映画は作られていますが、最近の目くるめくばかり(目がまわるばかりかな)の映像テクニックを駆使したものもいいですが、素朴なクラシック作品も捨てたものではありません。失礼して、古いものばかりご紹介。ご覧になっておれば失礼。ご覧になっていないものがあれば、どこかで探して、ご覧いただければ嬉しいです。
「宇宙戦争」1953年製作。 ウェルズの名作古典SFの良さ。火星の円盤のデザイン見事。デザ
インはアルバート・ノザキという日系とか。トム・クルーズ主演のリメイクがあ
りますね。
「渚にて」 1959年製作 人類の終局を描いたSFは、いくつもありますが、これは抜きん出た
傑作でしょう。スタンリー・クレイマーが監督し、グレゴリー・ペックとエヴァ・
ガードナーが主演。古き良き時代のハリウッドで不世出のダンサーといわれたフ
レッド・アステァが自動車のプロ・レーサー役で出ていたりします。
「地球の静止する日」1951年製作 ドキュメンタリー・タッチのSFです。知性派監督のロバー
ト・ワイズがメガホン。小生が贔屓しているパトリシア・ニールがヒロイン。(こ
ん な女優ご存じなかな。ゲイリー・クーパーと悲運な不倫関係で一時ハリウッド
で干された名女優です)「地球が静止する日」という題名のキアヌ・リーヴス主演
のリメイクがあります。
最近の映画は昔のような、看板スターが居なくなりましたね。おかげで見るのは昔の映画が多くなりました。TV局ばかり増えたがお金もかかります。wowowだけは入っています。
ネットテレビは録画が出来ないのが欠点です。
ご無沙汰申し訳ありません。
棺桶に片足突っ込んだ形で、まだ世の中のお世話になっています。
水泳は変わらず続けていますよ。
かわりませず、よろしくお願いします。
ご無沙汰しておりました。お元気そうで何よりです。
こちらも、なんとか・・・・。
先月、ひ孫が生まれ、ヒイジイサンというものになってしまいました。
以前と同様よろしくお願いします。