姨捨山人 さん
姨捨山人さんの投稿
上小便り 山人「韃靼そば」を食す
今年はどこの「新そば祭り」にも出かけられなかった。小康を得て以前から気になっていた「韃靼そば」を食べに隣町まで出かけました。
国道152号線は上田市から浜松市までの一般国道。上田市から茅野市までを「大門街道」と呼ばれています。ビーナスラインと大門街道の交叉点は「大門峠(街道最高地点)」と言われ、分水嶺でもあり、白樺湖のすぐ傍に位置します。
中山道「長久保宿」と「和田宿」の中間点を大門川に沿って南に進んだところに信州霧山ダッタンそば専門店「緑の花そば館」があります。

以前から八ヶ岳登山や霧ヶ峰、遠くは中央アルプス(木曽山脈)への登山の時に気になっていた韃靼そば所でしたが、時間の関係で寄る機会を逸していました。


隣には韃靼そば「製麺所」があり、蕎麦には「普通そば」「ダッタンそば」「宿根(原種)そば」の三種があると言われ、「普通そば」は「甘そば」、「ダッタンそば」は「苦そば」が普通に食べられています。元来、ダッタンそばは苦みが強く食用には向かないと言われていましたが、長和町産の信濃霧山ダッタンそばは高い成分をそのまま、苦みはほとんどない奇跡と言っていい珍しいそばです。

https://www.nikkoku.co.jp/entertainment/dattansoba/
今日は「十割韃靼そば」、業界では不可能と言われている韃靼そば粉100%を5年の歳月をかけて完成した蕎麦と、季節の天ぷらを頂きました。普通の蕎麦と違って、濃い黄色で香り食感、のど越しも別物と思いました。

薬味は大根おろし、みょうが、大葉でいただき、蕎麦湯も味、香りともこちらも普通の蕎麦湯とはちょっと違っています。見た目はジュースのような色です。そば茶も香ばしく好きになりそうです。

モンゴル高原遊牧民タタール人を中国では「韃靼(ダッタン)」と呼び、そのまま日本にも伝えられたと言うことです。もし次回も訪れる機会があれば、「そばがき」「八割ダッタンそば」も試してみたいし、時間があれば、そば打ちの実演と打ちたて、茹でたての蕎麦もいただきたいと思います。
http://www.dattan.jp/
国道152号線は上田市から浜松市までの一般国道。上田市から茅野市までを「大門街道」と呼ばれています。ビーナスラインと大門街道の交叉点は「大門峠(街道最高地点)」と言われ、分水嶺でもあり、白樺湖のすぐ傍に位置します。
中山道「長久保宿」と「和田宿」の中間点を大門川に沿って南に進んだところに信州霧山ダッタンそば専門店「緑の花そば館」があります。
以前から八ヶ岳登山や霧ヶ峰、遠くは中央アルプス(木曽山脈)への登山の時に気になっていた韃靼そば所でしたが、時間の関係で寄る機会を逸していました。
隣には韃靼そば「製麺所」があり、蕎麦には「普通そば」「ダッタンそば」「宿根(原種)そば」の三種があると言われ、「普通そば」は「甘そば」、「ダッタンそば」は「苦そば」が普通に食べられています。元来、ダッタンそばは苦みが強く食用には向かないと言われていましたが、長和町産の信濃霧山ダッタンそばは高い成分をそのまま、苦みはほとんどない奇跡と言っていい珍しいそばです。
https://www.nikkoku.co.jp/entertainment/dattansoba/
今日は「十割韃靼そば」、業界では不可能と言われている韃靼そば粉100%を5年の歳月をかけて完成した蕎麦と、季節の天ぷらを頂きました。普通の蕎麦と違って、濃い黄色で香り食感、のど越しも別物と思いました。
薬味は大根おろし、みょうが、大葉でいただき、蕎麦湯も味、香りともこちらも普通の蕎麦湯とはちょっと違っています。見た目はジュースのような色です。そば茶も香ばしく好きになりそうです。
モンゴル高原遊牧民タタール人を中国では「韃靼(ダッタン)」と呼び、そのまま日本にも伝えられたと言うことです。もし次回も訪れる機会があれば、「そばがき」「八割ダッタンそば」も試してみたいし、時間があれば、そば打ちの実演と打ちたて、茹でたての蕎麦もいただきたいと思います。
http://www.dattan.jp/
ぱっと見パスタに見えました
改めてそちらはそば文化圏なのだなという思いを強くしましたよ
山人さんの蕎麦への思い入れ強いんだなぁって
(*^^*)
こちらは基本うどん文化圏ですからね
お蕎麦も食べなくはないけど全然わかってないバカ舌ですね たぶん。。
蕎麦はモンゴルが原産なのですか?
それも知りませんでしたよ
おはようございます。
山国信州は山間地でも栽培の比較的楽なそばが多かったのだろうと思っています。山人、うどんは打ちますが、蕎麦は打ったことがありません。もっぱらお蕎麦屋さんをはしごします(^^♪
ダッタンそばの原産地はあまりよく分かりませんが、モンゴル、ロシア、中国(雲南、内モンゴル)ネパールなどの高地で栽培されているようです。
そばを食べた後、通りかかったJA支所の停留所で「これから蕎麦打ちをしますので見学していきませんか」とお誘いを受けましたが、バスの時刻の関係で、固辞しましたが残念でたまりませんでした。
返信の文が拙いのは山人の得意技です。ゴメンナサイ。