とんとん さん
とんとんさんの投稿
大学病院は行き止まり
例えば、私の次男のことを例にして
次男は、小児科医で自家中毒と診断され
引っ越した先の総合病院で、てんかんと診断されて
抗けいれん剤を4年間飲んでいて
10歳の時に脳室内出血で倒れて、もやもや病がわかった
総合病院では、てんかんの他に、もしかしたら代謝異常ではないかと、筑波大学病院に回された
ある日、廊下のベンチで待っているとき、女医さんが通りかかって
「あなた絶対どこかお悪いから、よく診ておもらいなさい」と声を掛けてくれた
その先生こそが、後で知った、脳波を読むのにたけている先生だったという
その先生に脳波を見てもらっていたら、脳出血になる前に、これはてんかんではないと思うという診断がついていたのではないか、そうしたら他の病気のことを考えていたかもしれない
そして1年近くかよって、代謝異常ではないという診断が出て、元の総合病院に戻るようにということになった
家の場合は行き止まりではなく出戻りだけれど
多くの患者さんは例えば子どもの場合
小児科→総合病院→大学病院
というのが普通のコースだと思う
TIA一過性脳虚血発作などと言うことを、医師でも無く、身内にその患者が居ない限り親や家族がそこに気がつくなどということはほとんど無い
まだ病気が良く知られていない頃は
顔がゆがんでおかしいと連れて行った親に、TIAは数秒から、1時間ぐらいとその症状が出る時間が様々で、待合室で待っている間に元に戻ってしまっている子どもの顔を先生に見せても
お母さん育児ノイローゼじゃないの?
と簡単に言われたりしたものだ
小児科に行くより脳外科に行こうなどと思う訳もない
だから最初の所の小児科医がもやもや病を知っているかどうかはかなり大きい影響になる
ここではわからないから大学病院を紹介しますと、脳外科に回ったとして
もやもや病を、数人しか診ていない医師に、今後の診療計画が出来るものではない
今は元気そうだから、じゃあ、しばらく様子を見ましょう
という対応
それとも、検査を全部してみることで時間が掛かる
そして検査をした後、様子を見ましょう・・・という場合もある
あるいは、手術をさせてくださいと言うこともある治らないという難病に、とりあえずの手術をしてみたい
脳外科は切ってなんぼの科なのじゃないかと・・・
この大学病院では症例が少ないから是非、症例の多い病院に行ってください、紹介状を書きます・・・とは言わない、おそらく
病院に慣れていない患者家族は、もしもそんなことを言われたら、この病院から見放されたと思うのではないかと、そういうこともあるかもしれないけれど
何のためのインフォームドコンセント・・・
脳外科学会だって有るのだから、そこでこの病気のことを聞いたことがないと言うことはないだろう
患者会は患者をみんな他の病院に連れて行ってしまうから、だから症例が多くならない・・・そういうこともあるかもしれない
でも、先生にとっての患者の位置と、患者の本人も家族もたった一人の大事な患者という位置、試しに手術をしてもらうことは出来ないし、自分の家族で練習にしてもらっては困る
大学病院まで行ってしまえば、私も経験した、代謝異常じゃないかと言われた後、大学病院にも行ったのだからという自分への言い訳が出来てしまう
ここで患者会の存在を調べて欲しいし、看護師さんや先生に患者会のことを教えてもらえたのなら遠回りしないですむ患者は多くいたのではないかと思う
うるさい患者は治る・・・というらしい
それは自分でも調べて、先生に質問して、先生の言いなりに、なんだかわからないけど、はいはいと言うだけの患者ではなくいるということ
大学病院に行ってその先生が様子をみましょうと言っているのだからこれで良いのだというのは、この病気には当てはまらない
次男は、小児科医で自家中毒と診断され
引っ越した先の総合病院で、てんかんと診断されて
抗けいれん剤を4年間飲んでいて
10歳の時に脳室内出血で倒れて、もやもや病がわかった
総合病院では、てんかんの他に、もしかしたら代謝異常ではないかと、筑波大学病院に回された
ある日、廊下のベンチで待っているとき、女医さんが通りかかって
「あなた絶対どこかお悪いから、よく診ておもらいなさい」と声を掛けてくれた
その先生こそが、後で知った、脳波を読むのにたけている先生だったという
その先生に脳波を見てもらっていたら、脳出血になる前に、これはてんかんではないと思うという診断がついていたのではないか、そうしたら他の病気のことを考えていたかもしれない
そして1年近くかよって、代謝異常ではないという診断が出て、元の総合病院に戻るようにということになった
家の場合は行き止まりではなく出戻りだけれど
多くの患者さんは例えば子どもの場合
小児科→総合病院→大学病院
というのが普通のコースだと思う
TIA一過性脳虚血発作などと言うことを、医師でも無く、身内にその患者が居ない限り親や家族がそこに気がつくなどということはほとんど無い
まだ病気が良く知られていない頃は
顔がゆがんでおかしいと連れて行った親に、TIAは数秒から、1時間ぐらいとその症状が出る時間が様々で、待合室で待っている間に元に戻ってしまっている子どもの顔を先生に見せても
お母さん育児ノイローゼじゃないの?
と簡単に言われたりしたものだ
小児科に行くより脳外科に行こうなどと思う訳もない
だから最初の所の小児科医がもやもや病を知っているかどうかはかなり大きい影響になる
ここではわからないから大学病院を紹介しますと、脳外科に回ったとして
もやもや病を、数人しか診ていない医師に、今後の診療計画が出来るものではない
今は元気そうだから、じゃあ、しばらく様子を見ましょう
という対応
それとも、検査を全部してみることで時間が掛かる
そして検査をした後、様子を見ましょう・・・という場合もある
あるいは、手術をさせてくださいと言うこともある治らないという難病に、とりあえずの手術をしてみたい
脳外科は切ってなんぼの科なのじゃないかと・・・
この大学病院では症例が少ないから是非、症例の多い病院に行ってください、紹介状を書きます・・・とは言わない、おそらく
病院に慣れていない患者家族は、もしもそんなことを言われたら、この病院から見放されたと思うのではないかと、そういうこともあるかもしれないけれど
何のためのインフォームドコンセント・・・
脳外科学会だって有るのだから、そこでこの病気のことを聞いたことがないと言うことはないだろう
患者会は患者をみんな他の病院に連れて行ってしまうから、だから症例が多くならない・・・そういうこともあるかもしれない
でも、先生にとっての患者の位置と、患者の本人も家族もたった一人の大事な患者という位置、試しに手術をしてもらうことは出来ないし、自分の家族で練習にしてもらっては困る
大学病院まで行ってしまえば、私も経験した、代謝異常じゃないかと言われた後、大学病院にも行ったのだからという自分への言い訳が出来てしまう
ここで患者会の存在を調べて欲しいし、看護師さんや先生に患者会のことを教えてもらえたのなら遠回りしないですむ患者は多くいたのではないかと思う
うるさい患者は治る・・・というらしい
それは自分でも調べて、先生に質問して、先生の言いなりに、なんだかわからないけど、はいはいと言うだけの患者ではなくいるということ
大学病院に行ってその先生が様子をみましょうと言っているのだからこれで良いのだというのは、この病気には当てはまらない
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おはようございます^^
そうですか、お孫さん大変でしたね、でも、手術をしなくてすんで良かったですね^^
手術は出来ればしないですむにこしたことはないでしょうから
鎖肛のお子さんは手術をしなければいけませんし、他にもあるとやはり大変だったと思います
良い先生に巡り会いたいですが、私たちの患者会でお話し戴く先生も病院単位ではなく、個人のお医者様の問題ですから、そのときは、いま掛かっている先生に、診て欲しい先生宛の紹介状を書いて戴ければ直接その先生に診て頂けると思います
電話で予約の時も、○○先生の受診をしたいと言って予約を取っているようです
何もしないで行けば、科としてのどなたに受診するようになるかわからないと思います
家の下の孫の場合は、生まれて数ヵ月後の検診の時に他の赤ちゃんに比べて体重がと言われ、娘は上と比べてミルクの飲み方が少ない、時々吐き出すと言う事で小児科から総合病院へ、検査してもはっきりせず東北大学付属病院で再検査そして、逆流性食道炎??が疑わしいと、小さい体に測定器を付けて48時間測定して、投薬で様子を見る→総合病院へ移って数ヵ月投薬→検査で大学病院へ短期入院??手術の話もありましたが、担当の先生(総合病院で最初に見ていただいた先生)が症状が徐々にではあるが、改善している。時間掛かっても手術よりと言われ、一年半位掛かって・・・今は小学2年!体はその影響かどうか大きい方ではないが、元気ありすぎる位である。その時の先生も石巻赤十字病院で娘が会った時に今はどうか聞かれたようで気になってるようだと・・・
親戚の孫は生まれながらに不幸を背負って来たようで、食道と胃が繋がってない!肛門がなく垂れ流し状態と奇形児として・・・大学病院で何度手術したのか??今は養護学校へ行ってるとの事で手術にあたっては、各方面への事象の照会とか方法とか結構時間掛けて踏みきったようです。外科手術は目立ちますし、外科医とすればやりたがると思いますが、患者さんの状態とかを第一に考えてくれる担当先生に巡り合う事が大事ですよね。診てもらう先生って選べるのかな?