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とんとんさんの投稿

愛着障害

とんとんさん
2017.1.27 10:45
父親はよその女性に
母親を病気の妹にとられて
愛されることを
知らずに育った夫は

妻をどうやって
愛すれば良いのかわからず
息子とどうやって
遊べば良いのかわからず

いま孫とどう付き合うのかわからない
愛された経験が無いこと
それに気付かず
おじいさんになってしまった

見返りを求めるのは一番嫌いだ
そう妻に言ったけれど
父に母に見返りを求めないように
生きてきたのかもしれない

見返りじゃなく
愛すること思い遣ること
こんなふうにしてくれたのは
きっとして欲しいことがあるんだなと

思い遣って
妻が嬉しい顔をするのを
楽しむことだって
出来たはずなのに

父に愛されなかったこと
父を恨んだこと
母に愛されたかったこと
病気の妹に母をとられたこと

我慢するしか無かったこと
そして何もわからないまま
気がつかないまま
同じ様な妻と結婚してしまった



貧乏の中で母親の愛を受けることが無かった
貧乏な家の養子であることから逃げ出した父親
兄が結婚をしたことで
家から逃げるように顔も見ずに結婚した母

姑と舅の両方からいびられ
親が大事の夫から優しい言葉もかけてもらえず
それでも3人の子を産み
その子が喜ぶことをしてやることが出来ない

その人を母にもった娘は
可愛くない子
その目がばあちゃんにそっくり
疎まれて育った

子どもに無関心な父
誰からも愛されることが実感できないまま
大人になったら家を出よう
そのことだけを思い

結局 職場と家から
逃げるような結婚をした
夫は言葉少なく
妻を愛することもわからず

娘は実家からの逃避であったとしても
30年という月日
夫に片思いしているような日常を過ごして
目が覚めてしまった

愛着障害の人は
愛着障害の連れ合いを
連鎖のように
見つけてしまうらしい

60才をとうに過ぎて
愛着障害と気付いても
今はもう気付いたこと
それだけで良いと思っている
ハロhayatoりょうジミンcosi cosi 5人がいいねと言っています
コメント
とんとんさん
とんとん さんのコメント
2017.1.30 11:32
★りょうさん^^
親の感情のはけ口にするというのはよく有ることなのかもしれません
ばあちゃんにそっくりでみったくない、と言うのが母の私への言葉でした
運痴の私と長姉は運動会の日に相手にされず
次姉には生卵と新しいはだし足袋が用意されて、次姉の走る時間だけ母が見に来ていました

長姉と、昔話で、あんまりな親だよねと笑います^^
1人がいいねと言っています
りょうさん
りょう さんのコメント
2017.1.27 14:03
無意識の内にしてしまう!
不満を持ちながらも大人になってしまう!
子供に期待しない親は居ないと思う。一人っ子ならまだいいが兄弟で分け隔てて育てると・・・
知らず知らずに障害をもってしまうかも知れない!
2人がいいねと言っています
とんとんさん
とんとん さんのコメント
2017.1.27 12:13
★hayatoさん^^
はじめまして^^
そうですか、奥様のこと、よくわかっていて良い夫様ですね^^
ほんとにこういうこと有るんですよ^^
私は3姉妹、今じゃ3婆ですが、その末っ子で
母は、次姉だけが可愛い人でした
でももう母は亡くなり
最近になって愛着障害と言うことを知りました
そしたら、夫も私も当てはまる^^
hayatoさんのように理解があると良いのですが^^夫は・・・

母は、孫が生まれても次姉の孫だけを可愛がりました、おかしなものです
幸いなことに、4人の父母が1人も介護ということが無く、ほとんどPPKだったのが何よりの救いでした

奥様のこと大切に、愛してあげて下さい^^私に言われるまでもないですね、失礼しました^^
コメントありがとうございました^^
0人がいいねと言っています
hayatoさん
hayato さんのコメント
2017.1.27 12:00
同じような方がいらっしゃるんですねぇ。私の家内もそのようなことを結婚当初から事あるごとに私に話して聞かせました。
家内の両親は妹だけをかわいがり、長女であるかないは父親のひざにも抱っこしてもらえなかったと。
赤ちゃんのころには多分かわいがってもらっているんだと思いますがわからないだけだといっても聞き入れません。
何かにつけ妹をほめ、長女の家内にはほめ言葉の一つもかけなかったといいます。こうれいになって両親の介護がいるようになっても妹のことが気になって、介護の世話を1回もしなくてもあれは遠くにいるからとかばうのだという。
結局家内が両親の介護を一手に引き受けて現在に至っています。私はこういう家内が不憫で、できるだけ愛情をかけてきたのですが、幼いころに愛情をかけてもらえなかったトラウマは、大人になっても抜け切れず、60を超えて高齢者といわれる年代に差し掛かっても同じ気持ちでいるようです。
3つ子のたましい百まで。 よくいったもんですね。愛情を分け隔てなくかける大切さを思い知らされた気がします。
1人がいいねと言っています
とんとんさん
とんとん さんのコメント
2017.1.27 11:20
★ハロさん^^
そうですね、案外多いような気がします、そんなこと思わずに当たり前のようにいるようで
でも、気がついちゃったら、あれこれ思ってしまいます
夫は何にも知りません^^
2人がいいねと言っています
ハロさん
ハロ さんのコメント
2017.1.27 11:11
私の知り合いも
同じようなことを言っていました。
愛着障害は 意外と多いのかもしれないですね。
2人がいいねと言っています
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