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ペトロくんさんの投稿

二人の首切り女、

ペトロくんさん
2017.2.17 22:52
2月15日(水曜日)は第3水曜日で、東京都美術館は65歳以上のシルバーさんは、無料で特別展もみられます。
 この日は<ティツィアーノとヴェネツィア派展>を開催中です。
自宅の栃木県小山市からJR線で美術館前に到着です。9時です。もう100人ほどの列が並んでいました。
 その後尾についてならびますが、お隣さんの男女二人の会話がうるさい!
その男性が並んでいる間、会話ではない一方的に一人で喋りまくりますこと30分です、これにはまいります。
 オープンは9時30分ですが、その前に入場が始まりましたね、粋な計らいですね。

さて、会場はお年寄りだらけで、ゆっくりと進みます。
 事前に持っていたパンフレット(両面)の絵画はやはり、ティツィアーノのプローラとダナエです。プローラは豊満な姿態で妖艶とも見えます、いいですね。また、ダナエはベットに横たわる裸体でこれまた妖艶いや恍惚(お年寄りの恍惚ではなくて愛を楽しんだ姿態)の人に感じられます。上から、黄金らしきものが落ちて来て。愛の天使キューピットが降って来る金色の雨を眺めています。
 これを見ただけでも、第三水曜日は逃さないぞと決めていたのです。

 16世紀のことですから、イタリアはカトリック王国で、絵画も聖書由来の場面も多く見られます。もちろん、聖職者はじめ多くの肖像画がメインかも知れないですね。
 さて、「ダナエ」の前では一層真面目に鑑賞と説明文を隅から隅まで読みます。

はじめの印象と同じ文面で安心します、現物拝見ではそれ以上の感応と妖艶、恍惚とエクスタシーそのものでした。
 天から降って来る金貨や黄金と交わっている姿態だそうです。よっしゃとばかり彼女の足指を見ると折り曲げています。
 感極まった瞬間を絵に描いたものでしょうか。
(本当のことは、金貨がどうしても見えないのです。何度も何度も見てようやく見えたというのでしょうか、…)

 さて、聖書の物語でも有名なお話しは、「ユディト」と「サロメ」の首切りです。小説でもいいのですが、それが絵画の表現では如何にです。
ユディトは旧約聖書のお話しで、ユダヤの敵将の首を打ち取るのです。今では旧約聖書の続編にありますが、それまではアポクリファとか聖書外伝として扱われてきた物語です。

 しかし、絵画としては絶好の獲(絵)物です。
 ティツィアーノの絵ではないのですが、豊満なからだ、なおかつ妖艶な姿態で敵将をだまし取った女傑で、絵画では右手に剣をかざし、左に敵将の首を見せつけています。
 そのユディトさんは、新共同訳の旧約聖書続編「ユディト記」で読まれると、いいですよ。絶対ユディトさんに惚れますよ。
 
  さて、新約聖書の「サロメ」は小説やお芝居では大変有名になっていますが、聖書ではほんのちょっとばかりの登板です。そのサロメは義理の父の褒美に洗礼者ヨハネの首を要望します。
 その首がお盆に載せて運ばれてきますがそのプレートを抱えている場面が絵画です。
これまた豊満な妖艶ですが史実(聖書)では14,5歳の少女ですのであくまでも絵画の世界ですね。
  あとも多くの聖書由来の物語を題材にしたものが多数ですが、今日は首切り女の二人を登場させました。
(いま50肩の理学療法を受けています。その一つに首を伸ばす機に首をかけて引き伸ばしているのですがその場面があたかも首切りの感じがしていて、わたしは首切りと呼んでいるのです)
あっきんしょうく 2人がいいねと言っています
コメント
あっきんさん
あっきん さんのコメント
2017.2.18 2:27
首の牽引、首吊り、いや首切りですかぁ、私も経験しましたが、切られそうな感じですよね。
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