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引地川を歩いてきました

しょうくさん
しょうく さんのブログ[カテゴリ:しょうくの鶏肋日記
2015.9.25 8:49
9月25日(金)
今朝窓際温度計は、21℃、湿度72%、雨。各四半期の最後の月、3月6・9・12の最後の週の金曜日は陶芸工房は店を休む、そんなことを工房の主が言い出して、これが最初の四半期最後の金曜、ということで本日は陶芸は休み。
 さて、昨日、ウオーキング仲間月1回ブラリ歩きの行き先を、引地川の遊水地と決め、藤沢本町に集合、約束の時間より15分ほど早く着いたのだが、すでにほとんどお揃い、9名、いつも常連のMさんはご主人が入院するとかでお休み。
 駅からすぐそばの伊勢山へちょっと寄り道。

 この文字読めますか?、庚申塔。言われて見ればなるほど、といったところですが、この珍しい庚申塔を皆にみせようと立ち寄った次第。江戸時代から明治の初めころまで盛んだった、民間信仰庚申講の話などする。
 庚申信仰の話、もともとは中国の道教をもとにした信仰。室町時代から江戸時代にかけて始め宮中からやがて江戸の前期終わりから中期に庶民の間に盛んになったという。
 手早く言うと、われわれの腹の中には、生まれながらにして、三尸の虫(サンシノムシ)なるものが住み着いていて、こいつは、 その人の行動を監視のが役目で、60日毎に巡ってくる「庚申」の夜になると、人間が眠っている間に、そっと身体から抜け出して、寿命を司る「天帝(テンテイ:仏教では毘沙門天と同じ)」に、その人の悪事を告げ口するのだという。その報告に基づいて天帝はその人の寿命を決めるのだという。
 「ならば、その夜は眠らずに過ごせば、三尸の蟲が身体から出ていく事も無い。」と、人々は仲間同士で集まり、一晩中語り明かす「講(コウ:同一の信仰を持つ人々による集り)」を開いくことにして対抗したという。
 実際のところは、 信仰の目的だけではなく「人々の楽しみ」として広まったとのだと思う。日々の苦しい農作業、生活から解放され、仲間同士(講中)で語り合える場として楽しみにされていたのが実態だろう。

 こんな立派な庚申塔もある、これも伊勢山のもの、塔には申の日ということで、サルがどこかに彫られている、これも一猿のもの、三猿のものなどいろいろある。見ざるず聞かざる話さざる、の三猿になったのも、講の中での話は、あまり外へは出さないというようなこともあったらしい。この庚申信仰も明治維新の後にはすっかり行われていないようだ。
 石碑建立はどんな時かなどなど、調べると面白いことがたくさんある、三年間、すなわち180回無事に講が開けたときなどという説もあるが、建立年を調べると、必ずしもこの説が立証できない。現にわが家近くのものには宝永4年富士山の噴火の後に建てられたものが数基あり、富士の噴火のような災厄が今後も起きないような願いが込められていたのかとも思われる。
 講は普通は講中の家持ち回りで、青面金剛の掛け軸などかけて、飲食し、朝を待ったという。
まあ、伊勢山から旧東海道筋まで下り、引地川の川べりを歩き、遊水地へ向かう。
 ウミウを見かけたり、アオサギを見かけたりしながら、ゆっくりのんびりと歩いた。女性軍は銀杏拾いをしたりして、あるく。

 ところどころ、彼岸花が一列に咲いて居たり、ほとんど他のグループには出会わず勝手気ままに、車にぶつかる心配もない道をダベリながら歩いた。

 ここからわたしに趣味に皆を付き合わせ、お大庭神社まで上り、古い神社の話などして、また川辺まで下ると、少し早いが昼食、いつものようにMさんは自慢のキウリの漬物をたくさん持ってきてくれてごちそうになり、昼休みのダベリ尽きたころ、大庭城址に向かう、またまた少し上り、城址といっても、平安末期から戦国初期くらいまでの大庭の荘の大庭氏の白ということで、空堀の後が少し残っているくらい。

 城跡の整備のとき、市民の皆さんからの拠金のお礼を兼ねた人々あるいは一家の方の足跡の記念碑がある、この珍しいものなど皆さんに見せてから、城跡を後にする。

 ハギの花が盛んに咲いて居る、この城跡の公園は、桜の名所でもあり春には大変にぎわうのだが、この時期にはやや淋しい。

 石のお舟の上に乗ったお地蔵さん、お舟地蔵まで歩いて、以前だったら更に最寄りの駅まで歩いたものだが、バスの便を使おうと、ここからバスで駅まで、まだ少し早いなどと、駅前の居酒屋で軽くビールで乾杯して解散。
セキサン2かべ鴉空山topkatよろよろkatsu625 6人がいいねと言っています
コメント
よろよろさん
よろよろ さんのコメント
2015.9.25 15:08
しょうく さん こんにちは。

月一回のウオーキングとか。いいお仲間がみえていいですね。私は、足が悪くてゆっくりしか歩けない家内を置いてはどこへも行けません。(これ言い訳!)
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