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Vogelfreiさんの投稿

女そのもの、ジャンヌ・モローの訃報

Vogelfreiさん
Vogelfrei さんのブログ[カテゴリ:カウチMovie
2017.7.31 23:40
ジャンヌ・モローがパリの自宅で死去したと、代理人が発表した。89歳、老衰と伝えられている。1928年1月23日のパリ生まれ。女そのものの吸引力に満ち満ちた女優だった。
主題曲「グリスビーのブルース」で有名な「現金に手を出すな」1954のチョイ役で出ていた彼女が初見だった。ルイ・マル監督の「死刑台のエレベーター」1957の悪女で俄然注目を集め、翌年、同じ監督の「恋人たち」で演じた不倫の有閑マダムで、フランスを代表する女優の一人という地位を手にすると共に、けだるい官能の魅力を持つ女のイメージが定着したようだ。
マルグリット・デュラス原作の「雨のしのび逢い」1960は、まったくラブシーンのない珍しい恋愛映画で、女の生きるということをもってまわった形で掘り下げるなんとも厄介な映画だが、ヒロインの工場経営者の妻を演じた彼女はカンヌ映画祭の主演女優賞を手にし、フランスの女優から、名実ともに世界のジャンヌ・モローになった。下の写真はそのワンシーン。
ヌーベルヴァーグの旗手フランソワ・トリュフォー監督の「突然炎のごとく」1961では、二人の男を愛する奔放かつ無邪気な女を演じ、ヌーベルヴァーグ信者の女神になった。
「クロワッサンで朝食を」2012で、エストニアから来た女に介護される、パリに住む老エストニア婦人を演ずる彼女が私の観た最後のジャンヌ・モローとなった。
掴まえどころのない女の魅力の化身が彼岸に旅立った。
cosi cosi諒観hashi1065kittsan (きっつぁん)めい 5人がいいねと言っています
コメント
Vogelfreiさん
Vogelfrei さんのコメント
2018.2.1 22:52
kittsanさん

はじめまして。
コメント、ありがとうございました。
「マドモアゼル」は、ちょっと怖い映画です。どのような人生が、この女教師を作り出したのか。
トニー・リチャードソン監督の作品は、「ブルー・スカイ」にしても「蜜の味」にしても、女に対して容赦ない厳しさですね。この厳しさにちょっとついていけないな、というところです。
添付は、「マドモアゼル」のジャンヌ・モローです。
今後もよろしく・・・・・。
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kittsan (きっつぁん)さん
2018.2.1 15:09
slownetに会員登録したばかりのkittsanといいます。
映画のサークルがあったので、さっそくフォローしました。
よろしくお願いします。

ジャンヌ・モロー大好きでした。
トニー・リチャードソン監督の「マドモアゼル」も印象的な映画でした。
逝去された頃、facebookに以下のような記事を書きました。

ジャンヌ・モローさん、逝去。
「突然炎の如く」(フランソワ・トリュフォー監督)も
「恋人たち」(ルイ・マル監督)も
「小間使いの日記」(ルイス・ブニュエル監督)も
彼女の個性が光り輝いていた映画だと思うけれど・・・
「マドモアゼル」(トニー・リチャードソン監督)の
悪魔のような女教師の役が一番印象に残っている。
平然と嘘をつき、村人を混乱に陥れ、
一滴の涙も流さなかった彼女が、ふっと振り向いたとき、
花びらが彼女の目の下に・・・。
今も思い出す強烈な場面でした。
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Vogelfreiさん
Vogelfrei さんのコメント
2017.8.1 15:31
ロメオさん
お久しぶりです。ロメオさんの投稿は読ませていただいていますが、こちらがすっかり不精になって、「カウチMovie」も途絶えてしまっています。いけませんねー。
ジャンヌ・モローのような、いわば伝説化している大女優が亡くなるニュースを見たりしますと、時の流れがたゆむことなく非情に流れているのを実感します。
「死刑台のエレベーター」で、メルセデスベンツ300SLを思い出されるとは、さすがロメオさんですね。それにしても、短いカットに出てきたメルセデスベンツ300SLをしっかりとご覧になっているとは・・。
女性のスカートの話もでましたね。やはり、ロメオさん。短いコメントですが、しっかりと楽しませていただきました。

御礼までに、メルセデスベンツのワン・シーンを添付します。
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ロメオさん
ロメオ さんのコメント
2017.8.1 13:55
ジャンヌモローも亡くなりましたか・・・感無量です。
その昔はフランス映画が日本で人気でしたね。分かりやすいハリウッド映画より感性が日本人に受けたようです。彼女の作品ではやはり死刑台のエレベーターを覚えている方が多そうです。
演奏はマイルス・デーヴィスが即興で入れたとの逸話が有名ですが、実際はスタジオで入れたのが真相だとか。
この映画を当時見てビックリしたのは、未だ発売間もないメルセデスベンツ300SLが登場した事です。ドイツ人の老夫婦の車としてのお目見えでした。モノクローム画面の中で銀色に輝くこの車には目を奪われました。
実は友人が後にこの新車を買ったのでドライブさせて貰いました。ドアの幅が厚いので「スカートをはいた女性がのるのは大変」の噂話は本当です!笑
しかし最近フランス映画はご無沙汰です。昔は個性のある俳優さんが大勢おいでになったのですが。
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Vogelfreiさん
Vogelfrei さんのコメント
2017.8.1 7:11
cosi cosiさん
ブログ「カウチMovie」にお立ち寄り、ありがとうございます。
「現金に手を出すな」では、ほんの脇役。後年有名になるジャンヌ・モローが出ている、と意識して見ないと、眼にとまらない出演でしたので・・・。
「エヴァの匂い」「大列車作戦」「マドモアゼル」「黒衣の花嫁」「パリの灯は遠く」「デュラス 愛の最終章」なども、印象に残っています。

写真は「大列車作戦」の彼女。片田舎の主婦が、ふっと、ただよわすパリの香りが秀逸でした。バート・ランカスターとの共演も珍しいですね。
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cosi cosiさん
cosi cosi さんのコメント
2017.8.1 5:57
「現金に手を出すな」では大好きな「ジャン・ギャバン」
           ばかり見ていて彼女には一顧だにしませんでした。

初めて会ったのが「死刑台のエレベーター」...............
             彼女の退廃的な目、唇に強い印象を受けました。
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