白い雲は
人々の
思いを乗せて
浮いたり
消えたり

雲は
多くの言葉を
吸い込んで
それでも
白い

わたあめ
ねこのおなか
しろいくも
やさしいことば
彼の手　ふんわり

話したいことを話し
会いたい人に会い
欲しいものが
手に入れば
幸せに気づかない

きれいな花
かわいい猫
すてきな鳥の声
やさしい友だち
笑顔でしょ　私

小さい薄緑の
葉が結球して
キャベツになる
沢山の大きな
顔が並んでる

十歳から病の君は
苦労ばかりだけど
君がいて幸せだと
思う母がいるから
三十八歳有り難う

風が動くだけで
寒いと感じる
声を聞くだけで
笑顔になれる
ここにいるだけで

1月4日だったか、郵便で彩が届いた（同人誌）
1月号は早いんだなあと
ベッドの中でぺらぺらめくって
驚いた
1頁に私の五行歌だけ
有料の誌面なのに

特にどうということもない五行歌だと思うのに
熱の中で嬉しかった
お年玉頂いたみたいだなあって

８日が3月号の締め切り
起き出してカチャカチャ
銀河は有料と書いてあるのに、どうすれば良いですか？と伺ったら
今回は1頁にしたいなあと思ったからそうしたので気にしないで下さいって･･･

起きられるようになったら、日記に書いちゃおうと思って
今日になった