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弱いもの守るには

いのうえさん
いのうえ さんのブログ[カテゴリ:人権とは
2018.10.5 7:15
大自然の中で生きる動物たち。
自助努力しか生きる道はない。
病気になったり、ケガをすれば、
自分で治すしかない。
仲間からも見捨てられる。

ヒトは少し違う。
700万年前にヒトの祖先が誕生、
生き延びてこられたのは、集団生活をしたから。
小さな社会をつくり、役割分担をして、
集団を維持してきた。
脳が発達した、最大要因が社会生活にあるという。

人権という考えも、
社会生活から生まれた。
人権について、久しぶりに考えてみる。

人権は、社会の中の弱いものを守る考え。
例えば、奴隷。
商品と同じで、持ち主は投げ捨ててもいい。
もちろん、殺してもいい。
これ以上に弱いものはいない。

奴隷が禁止されるようになったのは、約100年前。

次に、女性や労働者。
これらも弱い立場。
今でもインドでは、持参金が少ないというだけで焼き殺される女性が数千名という。

次に、子ども。
これも弱い。親が売ることもできる。
日本では、育児放棄が蔓延している。
学校に行けない子どもが増えている。

日本では、学校に行くために、親の許可が必要。
親が非協力では、学校にも行けない。
こんな子どもが、とても多い。
たぶん、万人単位だという。

ひきこもりや虐待やいじめなどで
精神的に傷ついた子どもたちと成人。これも多い。
ひきこもりだけで100万人を超す。

性的少数者、これも弱い立場だ。
公にして、カミングアウトしても、多様なバッシングが待っている。
何をするにしても、不利になる。

その他、社会的弱者はいっぱいいる。
先住民、障害者、少数民族、ロマなどの非定住民などなど。

人権は、要するに、
社会的に弱い立場にある人々に、
普通の暮らしを認めること。
そのためには、公権力の支援が必要。

例えば、仕事したくともできない人々がいる。
社会性に不足するとか、知的障害や身体障害。
こういう人々は、特別に配慮しなくていけないだろう。

吃音や緘黙や、精神障害の人々も、
社会的に配慮しないと、普通の生活ができない。

人権は、とても当たり前の考え方。
自助だけではやっていけない人々がいる。

赤ちゃんや子どもたち、老人たちも、
自助だけではやっていけない。

自助の他に、家族による支援、
さらに、コミュニティの支援が必要になる。
国がそれらの仕組みを、法によって制度化する。

弱いものを守る仕組み、
それが人権。
人権の実現。
それが社会福祉や公共福祉の基本理念。

弱いものと云えば、
福島原発事故の被災者たち、
今も汚染地域に住む、
数百万の人々を忘れてはいけない。
彦左コキリコおーつねさん 4人がいいねと言っています
コメント
きぃたんさん
きぃたん さんのコメント
2018.10.5 10:50
人権は人の権利の事
その話しは弱者の話しですよね
少し違う

ひきこもりはひきこもる権利を行使している
理由は色々あるかもしれないが
単なるわがままでひきこもっている人もいる

ホリエモンも過去にわがままでひきこもっていた
ひきこもりですからね
1人がいいねと言っています
おーさん
おー さんのコメント
2018.10.5 9:30
基本は公平であるべき。人権と公平が難しい。
各弱者への支援は、見方によっては優遇になってしまう。中には弱者を装い、優遇されようとするフトドキ者もいる。
そんなフトドキ者に限って、差別だと騒ぎたてたりする。
本当の弱者は、騒がないので見つけ出すのが難しかったりする。そういう人への支援こそ必要だと思います。
1人がいいねと言っています
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