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【平成を振り返る】風呂上がりに欠かせない「フルーツ牛乳」が販売終了 消えゆく昭和の味を振り返る

明治が販売する清涼飲料水「明治フルーツ」(フルーツ牛乳)が2019年4月で販売終了となります。
「明治フルーツ」は1958年に発売開始し、半世紀以上に渡ってお風呂上がりのお供として親しまれてきました。

しかし、近年は販売量が減少。
このことから出荷を取りやめ、販売終了することとなったのです。

昭和、平成と過ごしてきたフルーツ牛乳は、令和に至る前に飲めなくなってしまいます。
そこで今回はフルーツ牛乳など、懐かしい昭和の味を思い出してみましょう。

銭湯名物!昭和から風呂上がりの一杯として親しまれた「フルーツ牛乳」販売終了

「明治フルーツ」はリンゴ、バレンシアオレンジ、パイナップル、洋ナシ、バナナ、レモンの果汁が入った清涼飲料水で、1958(昭和33)年9月に販売開始。
一般には「フルーツ牛乳」という愛称で親しまれてきた商品です。

主に銭湯では風呂上がりの一杯として、幅広い年齢に親しまれてきました。
瓶の蓋を開け、ぐいっと一口。
甘さと酸味が程よいバランスで、何倍でもゴクゴク飲めそうな味わいの「フルーツ牛乳」は4月1日で終売。
今回の終売は瓶入りのフルーツ牛乳で、瓶入りの代わりに新たにペットボトルに入った「フルーツ」(220ml入り(瓶は180ミリリットル入り))が、関東、中部、関西の自動販売機や宅配などで3月18日から販売開始されています。
しかし、ペットボトル入りの「フルーツ」は同じ6種類の果物で構成されていますが、配分などが瓶入りとは異なり、「さわやか」風味から「まろやか」風味に変わっているといいます。
昔から親しんできた味がなくなるのは寂しいものです。

以前「明治フルーツ」は「明治フルーツ牛乳」という名前で販売されていました。
しかし、現在では「明治フルーツ」となっています。
この改名は2000年に発生した雪印集団食中毒事件を起因とし、飲用乳の表示に関する公正競争規約が定められたことで、生乳100%でなければ牛乳と表示してはいけないこととなったため。

銭湯でおなじみの瓶入り「明治コーヒー」(コーヒー牛乳・180ミリリットル入り)の販売は継続されるようなので、これからは風呂上がりの一杯は「コーヒー牛乳」になりそうですね。
昭和を生き抜き、平成も駆け抜けた「明治フルーツ」。
瓶タイプの飲み物がどんどん減っていくのは悲しいですよね。
今後はペットボトル入りを楽しむしかなさそうです。

今はもう買えない?懐かしの昭和お菓子たち

平成はさまざまなお菓子たちが販売終了となりました。
ここからはどんなお菓子が販売終了になっていったのか。
昔を懐かしみながら見ていきましょう。

明治「カール」

ポップコーンに着想を得て、1968年から販売を続けてきた日本初のスナック菓子「カール」ですが、2017年に販売エリアを縮小。
現在では「カールチーズあじ」「カールうすあじ」のみを西日本地域限定販売しています。

カールはトウモロコシを原料とした親指大のノンフライスナック菓子。
サクサクとした軽い口当たりで、大人から子どもまで人気を集めてきました。
テレビCMなども頻繁に行っていましたが、近年はお菓子が多様化してきており、徐々に売上減少。
最終的には終売となってしまいました。

森永「チョコフレーク」

1967年9月に販売開始され、チョコとコーンフレークを組み合わせた、コーンフレークの派生菓子。
こちらは2018年9月28日に2019年内に製造が終了される、ということが発表されました。

甘さとカリッとした食感がなんとも言えないチョコフレーク。
2019年内には手に入らなくなるので、食べたくなった方は早めにゲットしましょう!

明治「サイコロキャラメル」

1927年10月に明治が販売開始した「サイコロキャラメル」も終売した商品のひとつ。
2016年3月まで明治が販売しており、現在では北海道限定で販売されています。

サイコロキャラメルはサイコロ型の小箱に大粒のミルクキャラメル2粒が入り、5つの小箱で1商品となっているもの。
25ミリ×25ミリ×25ミリの立方体で、子どもに喜ばれるため、小さい頃に食べたことがある、という方も多いのではないでしょうか?

今はもう食べられないサイコロキャラメルは北海道限定販売中。
どうしても食べたい! という方は北海道旅行がてらお土産品として購入してみてはいかがでしょうか?

梅の花本舗「梅ジャム」

昭和中期から梅ジャムを生産してきた梅の花本舗は2017年12月20日廃業。
廃業したことで、梅ジャムを食べることができなくなってしまいました。

元々駄菓子を紙芝居屋に納品していた同社。
傷物の梅干しの果肉が梅肉として乾物屋で販売されていることを知って、塩辛い梅肉を潰し、水で溶き、煮詰め、小麦粉・甘味料・着色料などで練り上げて梅ジャムを作り上げました。
この梅ジャムは1947(昭和22)年に発売し、関東地方で多く販売されました。



昭和の頃は駄菓子屋などの定番商品として販売。
平成に入ってからはコンビニやスーパーなどでも見かけることも多かった商品です。

社長がひとりで製造していましたが、87歳と高齢のため、身体の不調、製造機械の老朽化、駄菓子屋の閉店、子どもの味覚の変化などから2017年に廃業してしまいました。

明治「カルミン」

旧・明治製菓が販売していたラムネ「カルミン」も終売商品のひとつ。
1921(大正10)年から販売しており、超ロングセラー商品でした。
炭酸カルシウムが配合されたラムネで、表面には「MS」が刻印されています。

100年近く販売を続けていましたが、2015年3月末で生産終了となっています。
子供の頃に食べたことがある、という方も多いのではないでしょうか?

50歳以上!今もなお人気の昭和のお菓子

終売してしまったものも多い昭和のお菓子。
しかし、今もなお人気商品として販売されているお菓子も数多くあるのです。
ここからはそんな人気の昭和お菓子を見ていきましょう。

グリコ「キャラメル」

1922年から販売を続けているグリコの人気商品「グリコキャラメル」。
1粒300メートルのキャッチコピーが有名で、道頓堀のグリコサインを見たことがある、という方も多いのではないでしょうか?

「中野の都こんぶ」

1931年から販売されているのが「都こんぶ」。
駅のキヨスクなどで多く販売されたことで、知名度の高いお菓子ですよね。
テレビやラジオCMなども積極的に行ってきたので、聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか?

こちらのお菓子は現在でも購入可能。
息の長いお菓子です。

そういえばキヨスクって最近あまり見かけなくなってきたような…

不二家「ミルキー」

ママの味でお馴染みの「ミルキー」は不二家を代表するロングセラー商品。
ペコちゃんは1950年に誕生し、1951年にはミルキーが販売開始。

今でもペコちゃん、ミルキーともに人気の商品ですよね。

このほか、世界初の棒状チョコレート菓子グリコ「ポッキーチョコレート」(1966年~)や、「やめられない止まらない」でお馴染みのカルビー「かっぱえびせん」(1964年~)、キョロちゃんで同じもの森永「チョコボール」(1969年~)、ガムといったらこれ!という方も多いロッテ「グリーンガム」(1957年~)「クールミントガム」(1960年~)など、昭和を生き抜いたお菓子たちはまだまだ第一線で活躍中です。



時代の変化などで終売をよぎなくされた昭和のお菓子はたくさんあります。
しかし、現役で頑張り続けている昭和のお菓子も数多くあることがわかりました。
こうしたお菓子を食べて、懐かしい気持ちになってみませんか?

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