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【豪華or格安】シニアに「世界一周船旅」が人気!クルーズ旅行はなぜシニアに人気なのか?

お店で「99万円で世界一周」というポスターを見たことはありませんか?

あのポスターは地球一周の船旅を提供している「PEACE BOAT(ピースボート)」のもの。

パッと見、激安の船旅なので「若者向け」と感じている方も多いでしょう。

しかし、船が「オーシャン・ドリーム号」に変わってから、シニア世代の参加が増えているそうです。

今では豪華客船の度は意外と身近?一人で参加する人も

今では豪華客船の度は意外と身近?一人で参加する人も

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

クルーズ旅行というと「高くて時間がかかる」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。
船旅は他の交通手段と比べ、「リッチ」な印象がありますよね。

しかし、最近では比較的リーズナブルに、格安とも呼べるほど低価格で行ける船旅も増えてきています。

クルーズ旅行の魅力はどのようなところにあるのでしょうか?

世界(地球)一周クルーズの場合、大型客船に乗船し、20カ国前後の国を3ヶ月程度で周る船旅。
クルーズ船は世界中に数多ありますが、実際に世界一周しているのは10隻前後だそう。

クルーズ旅は飛行機などと異なり、出発日程が限定されていることがほとんど。

特に世界一周となると、基本的に1年に1度、1月~4月の間のみとなっています。

ポスターなどをよく見かける「世界一周99万円」のピースボートの場合は5月か9月出発、チャーター便などは4月から5月にかけての出発もあります。

とはいえ、列車や飛行機のように、自分の都合の良い日程を決められるわけではなく、クルーズ会社が定める日程で乗船しなければいけない点は人によってはデメリットでしょう。

世界一周クルーズの乗船場所は、船の保有国によってさまざま。

世界一中名な豪華客船「クイーンエリザベス号」や「クイーンビクトリア号」はイギリス南部のサウサンプトンから出港しています。
全室にバルコニーがついている「セブンシーズマリナー」はアメリカ・サンフランシスコから。

海外の豪華客船に乗船する場合は、基本的に出発港から乗船しなければならないので、現地までの往復航空券などが必要となります。

日本発だと「飛鳥Ⅱ」が有名。
横浜発着と神戸発着の2種類あるので、関東に住んでいても、関西に住んでいても利用しやすいのは嬉しいポイント。
海外の船のように豪華な客船ながらも、スタッフは日本人が多く、船上で和食が食べられるとあって、日本人には利用しやすい船だといえるでしょう。

また、リーズナブルな価格で世界一周するならピースボート。
こちらも日本の会社で、横浜、神戸のいずれかが発着地となっています。
2012年に船がオーシャン・ドリーム号に変更されてからは、シニア世代からも人気なようです。

また2019年からは大手旅行会社であるJTBが、二本で初めてプレミアムクラス外国客船「サン・プリンセス」による日本発着世界一周チャータークルーズを販売。
乗船費用は2,080,000円~8,680,000円とかなり高額なものとなっています。

クルーズ旅行のメリットはたくさん!費用も比較的安く、期間が決められており、3ヶ月と短期なのも魅力。

クルーズ旅行のメリットはたくさん!費用も比較的安く、期間が決められており、3ヶ月と短期なのも魅力。

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

クルーズ旅行は、乗船するとキャビン(客室)があったり、カジノがあったり、レストランがあったりと、まさに移動するホテル。
余暇を楽しんだり、昼寝したりしている間に寄港地まで連れて行ってくれます。

重たいスーツケースは寄港するたびに下ろすということもせずに、クローゼットに入れっぱなしでOK。
パスポートはチェックイン時に預け、代わりに身分証明書をもらいます。
この身分証明書は船外で観光するときや、船内で買い物する時に必要なものとなっており、これさえ持っていれば快適な船旅をすることが可能です。

毎日夕方には船内新聞が配られ、翌日の寄港地情報や船内でのイベント情報、食事の時間、ドレスコード、寄港地ツアーの案内などが書かれています。
新聞を読みながら、次の一日をどう過ごすか考える、というのが基本的なサイクルのよう。

船内にはサウナやプール、ジムから、映画館や劇場にいたるまであり、乗船中に退屈する隙がないほど、たくさんのアクティビティが用意されています。

移動中も贅沢に楽しめる、というポイントが船旅人気のポイントなのかもしれませんね。

基本的に世界一周クルーズは3ヶ月で周るものが多く、2020年に出港する飛鳥Ⅱの場合、4月2日に日本(横浜)を出港。
翌3日に神戸に寄港し、4月10日にはシンガポールに。
その後、インド、オマーン、ギリシャ、イタリア、モナコ、スペイン、ポルトガル、ベルギー、イギリス、ノルウェー、アイスランド、アメリカ、メキシコ、コロンビア、コスタリカなどを経て7月13日、横浜に帰港。
翌7月14日には神戸に到着します。

4月に出発し、7月に帰ってくるスケジュールなので、約3ヶ月間の船旅ですね。

日程的には横浜・神戸発着いずれも102泊103日となっています。

気になる費用は2名1室利用時、最も安いK:ステートで4,875,000円。
最も高いS:ロイヤルスイートだと28,750,000円となります。

事前に申し込みをしたり、支払ったりすることで割引を得られたりもしますが、船旅は高級な旅、という印象はありますよね。
しかし、102泊で宿泊代や食事(1日3食以上)、船内エンタメ、カルチャープログラム、ジム・プールなど、パーティ参加費用などが含まれているので、1泊あたりの価格が極端に高い、いうわけではなさそうです。
むしろ移動費や宿泊費、食費、遊興費などを考えた場合、割安だと言えます。

3ヶ月程度であれば、日本を離れてのんびりと旅ができる、という方も多いでしょう。
また、比較的お金に余裕がある方は、夫婦でのんびりよい客室に宿泊し船旅、というケースもあるようです。

ピースボートは中年層・シニア層もたくさん!国内だけはダメなの?アジアだけは行けるの?

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画像提供:imagenavi(イメージナビ)

NGOピースボートが企画する「ピースボート地球一周の船旅」は、飛鳥Ⅱと比較すると低価格なのが魅力。

2020年12月に出航する第106階ピースボート地球一周の船旅の「アフリカ・南米・オセアニアコース」はペアタイプで198万円から403万円。

飛鳥Ⅱと比較するとずいぶんと低価格ですよね。
飛鳥Ⅱほど豪華じゃない、というのがその理由ですが、移動手段である船に過度な豪華さは求めない、という方からピースボートは支持されています。

ピースボートはその低価格さから、かつては若者が中心となって乗船していました。
しかし、最近では若者は横ばい傾向で150人から200人程度で推移。
代わりに増えたのがシニア世代だといいます。

南極遊覧を含めた南半球を巡る104日の船旅では、乗客の8割がシニア世代だったというのです。

シニア世代がピースボートに乗船するようになった理由は、4人相部屋なら1人129万円という低価格差に加え、日本発着であること、そしてあまり世界一周クルーズが行われていないことが考えられます。
ソマリア沖・アデン湾周辺で海賊行為が過激化したこと、そして中等や北アフリカ各地でテロなどの政治情勢不安があるため、2017年はピースボート以外、世界一周クルーズを行わなかったといいます。

「一生に一度の夢」だった世界一周クルーズを叶えたシニア世代は、他のルートでも回りたいとリピーターになる割合も高いそうで、今後ますます利用する人は増えそうですね。



豪華客船「飛鳥Ⅱ」は世界一周だけでなく、日本一周クルーズ、短い距離のクルーズ、グアム・サイパンクルーズなど、さまざまなクルーズ商品を販売しています。

例えば横浜から博多までのクルーズは4日間で、2名1室1人47,000円~。
このくらいの料金なら手が出やすい方も多いのではないでしょうか?

安い客室であっても受けられるサービスは極上。
海外に行くのは不安という方でも、国内の船旅なら安心できるでしょう。
意外と気軽に利用できる価格なので、ぜひ検討してみて下さい。

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