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何歳からでも学び直し!自宅で学位が取得できる「通信制大学」への入学はいかが?

京都大学の卒業式が3月26日に催され、経済学部の代表に選ばれたのはなんと62歳の男性。
代表して学位記を受け取りました。

この男性は会社員生活を送りながらも受験勉強に励み、念願だったという京都大学に58歳で合格。

「年令を重ねて学び直せば新しい発見もある。大学に限らず学びの場はたくさんある」と話し、年齢は関係ないと同年代にエールを送りました。

今、学び直しをするシニア世代が増えているのです。

高齢者の教育意識が高まる 大学を一度卒業していても編入するシニア世代

高齢者の教育意識が高まる 大学を一度卒業していても編入するシニア世代

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

平成29年度の「高齢者白書」によると、生涯学習を行っている高齢者は4割以上となり、生涯学習をしたことがある、と回答した人は60代で47.3%、70歳以上では46.8%。
どのような生涯学習を行っているのか? を尋ねたところ、60代、70代ともに「趣味的なも(音楽、美術、華道、舞踊、書道、レクリエーション活動など)」が1位。
2位は「健康・スポーツ(健康法、医学、栄養、ジョギング、水泳など)」となりました。

この1年の間に「生涯学習をしたことがある」とする人に、生涯学習を通じて身につけた知識・技能をどのように生かしているのか? を尋ねたところ、「自分の人生がより豊かになっている」と回答した人は60代で59.5%、70歳以上では63.2%と高水準に。
次いで多かったのが「自分の健康を維持・増進している」が60代で55.7%、70歳以上で58.8%。

その後は60代は「家庭・日常の生活に生かしている」(38.0%)、「地域や社会での活動に生かしている(学習、スポーツ、文化活動などの指導やボランティア活動など)」(34.2%)、「仕事や就職の上で生かしている(仕事で役立つスキルや資格を身に着けた、給与面で優遇を受けた、就職活動に役立ったなど)」(16.5%)となり、60代の場合、「生かしていない」(4.4%)を大きく上回る結果に。

70歳以上は「地域や社会での活動に生かしている(学習、スポーツ、文化活動などの指導やボランティア活動など)」(26.4%)、「家庭・日常の生活に生かしている」(25.8%)、「仕事や就職の上で生かしている(仕事で役立つスキルや資格を身に着けた、給与面で優遇を受けた、就職活動に役立ったなど)」(9.3%)となり、70歳以上の場合、「生かしていない」(5.5%)を大きく越えました。

結果だけを見ると多くの方が学び直しによって、何かしらの手応えを得ているようです。
しかし、6割程度の人は何もしていない状態。

人生100年時代なので、何かしらの学び直しはしたいですね。



これから迎える人生100年時代は、超少子高齢化によってさらにお財布事情が厳しくなることが予想されます。
特に収入が多くない高齢者は、貧困や破産というリスクを伴っている人も多いと推測され、経済的不安を解消するため、収入が得られる仕事をできるだけ続けたい、と思っている人は多いよう。

厚生労働省が行った「高齢者就業実態調査」によると、「高齢者の主な就業理由」は、男性55歳~64歳までで「経済上の理由」が最も高くなり、65歳以上になると「経済的な理由」の割合は減少しますが、「生活の維持」「生活引き上げ」を含めると50%以上が「生活のため」に働いていることがわかります。

できるだけ仕事を続けるためには、年齢を重ねても新たな技能を習得するなど、積極的な姿勢が大切。
経済安定のために仕事を続けるのなら、積極的な学習が求められるでしょう。

身につけた知識や技能、趣味を収入を得る行為(経済活動)に転換したり、地域の魅力やニーズを捉え、事業化したりする「収入を伴うシニアライフ」のための生涯キャリア学習が求められます。

こうした事情から、定年退職後に大学編入するシニアは多いそう。
最近では多くの大学・大学院でシニアを受け入れる体制を整えつつあります。
学び直したい、より専門的な内容を学びたい、という方は大学編入を検討してみてはいかがでしょうか?

インターネットで教育を受ければ身体のハンディキャップは問題にならない 通信制大学の入学試験・入学金・学費はどのくらい?

インターネットで教育を受ければ身体のハンディキャップは問題にならない 通信制大学の入学試験・入学金・学費はどのくらい?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

とはいえ、体力の低下など身体的な理由などで学校に通い続けることが難しい人もいることでしょう。

大学に通いたいけれど、毎日通学するほど体力に自信がない。
そんな方は通信制大学という選択肢もあります。

大学は大きく分けて「通信制」と「通学制」があることをご存知の方は多いでしょう。

通学制は毎日キャンパスに通い、勉強する大学のこと。
通信制は自宅学習を中心にしている点が、通学制大学との大きな違いです。

通信制大学で実際のカリキュラムをこなすには、「自分でしっかりと学ぶんだ!」という強い意志が必要。
自発的な学習を行えば、通信制大学でも学位を取得することができます。

通信制大学なら一切通学不要か? というとそうではなく、通信制大学であってもスクーリングといって、キャンパスや指定の場所に赴き、教室で受けるタイプの講義もあります。
ただ、通学制大学と異なり、その頻度は少なく、スクーリングも非常に短期間であることが特徴と言えるでしょう。

通信制大学でもスクーリングがあることで、大学とのコミュニティを形成することができ、今後の人生において役立つネットワークを構築することも可能。

講義はどこでも受けられるので、たとえば旅先の宿で講義を受けたり、屋外でキャンプをしながら講義を受けたり、居酒屋でお酒を飲みながら講義を受けたりするのももちろんOK。
これらの楽しみ方ができるのは、通信制大学の特徴だといえるでしょう。

通信制大学の入学試験

通信制大学の多くは、一般的な大学入学試験を課してはいません。

小論文などの入学試験を設けていたり、面接試験が行われていたり、入りたい人は諸条件を満たしてさえいれば誰でも入学可能だったりと大学によってさまざま。
大学に入って学びたい! というだけなら誰でも入れる大学への入学が良いでしょう。

各大学ホームページには入学に関する資料や、入学後のイメージなどが掲載されているので、ぜひ興味がある方はチェックしてみましょう。



通信制大学費用

全国には40を超える通信制大学があります。

そのなかでも有名なのは放送大学。

放送大学の場合、全科履修生の入学金が24,000円、科目履修生が7,000円。
授業料は放送授業が1科目11,000円、面接授業が1科目5,500円、オンライン授業が1科目5,500円など科目ごとに金額が設定されています。

卒業までにかかる総費用は、1年時入学の場合は706,000円。
すでにある程度単位を取得しており、2年次編入の場合は529,500円、3年次編入の場合は353,000円となります。
1年あたり17万6,500円ということですね。

有名私立大学の慶應義塾大学も通信コースを設けています。

こちらは文学部、経済学部、法学部が設けられており、初年度は正科生として120,000円が必要。

卒業までに必要な学費は4年コースで610,000円、3年コースなら470,000円、2年半なら385,000円となります。

通常の大学よりもかなりリーズナブルですよね。

習得できる資格は多様!おすすめの資格やこれからの就職に活かせる資格も

習得できる資格は多様!おすすめの資格やこれからの就職に活かせる資格も

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

通信制大学では大学卒業資格(学位)をはじめ、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士、社会教育主事、認定心理士、臨床心理士、司書、小学校教諭免許、中学・高等学校教諭免許、博物館学芸員、幼稚園教諭免許、特別支援学校教諭免許などを取得することが可能。

一般的な通学制大学と同様の資格を取得することができるのです。

通信制大学だから劣っているわけではないので、老後の学び直しを真剣に考えている方は、通信制大学への入学も検討してみてはいかがでしょうか?

定年退職前後にしっかりと学び直したという意欲、新たな資格を取得したという努力はきっと評価されるはず。

全国には40を超える通信制大学があります。
これらを比較するのは1つ1つホームページを見ながら…とかなり大変ですよね。

全国の通信制大学の情報が詰まった雑誌もあります。
資料請求は簡単に行なえますので、ぜひ問い合わせて、大学をいろいろと見てみて下さい。



何歳になっても学び直しはとても大切。
学び直していく姿勢は、自分だけでなく他者にも良い影響を与えるでしょう。
資料を眺めるだけでもやる気がでるもの。
まずはお気軽に資料を問い合わせてみてはいかがでしょうか?

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