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2019年、「今年の人」に選ばれたのは誰?過去に「今年の人」に選ばれたのはどんな人?

毎年、年末になると「今年の人」が発表されます。
昨年、2019年の今年の人に選ばれたのは16歳の少女。
スピーチで強い言葉を使ったことで有名になりましたよね。

2018年、2017年など過去の今年の人をご存じですか?
また、この「今年の人」はどのような基準で選ばれるのでしょうか?

今回はタイム誌が選ぶ「今年の人」を詳しくご紹介します。

2019年「今年の人」に選ばれた人は?環境運動家の16歳の少女グレタさんだった!

アメリカの雑誌、タイムは2019年12月11日、毎年恒例となっている「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」を発表しました。
2019年、今年の人に選ばれたのは地球温暖化防止を訴える若者の世界的運動の先駆けとなったスウェーデンのグレタ・トゥンベリさんでした。
なんとグレタさんは16歳というのだから驚きです。
グレタさんはこれまでで最年少での演出になるといいます。

グレタさんは国連で行った「How dare you(よくもそんなことを)」というスピーチで一気に知名度を拡大。
世界中で役700万人が参加する環境イベントを率いたり、大統領、ローマ教皇などと面会するなど環境活動を続けています。

グレタ・トゥンベリ

グレタさんは2018年8月、学校を休み気候変動への対応を大人たちに求める「学校ストライキ」を開始。
スウェーデンの議会前でたったひとりではじめた「ストライキ」は若者を中心に話題とナリ、2019年9月の世界一斉でもでは185カ国、760万人以上が参加したそうです。

彼女を今年の人に選出したタイム誌編集長のエドワードフェルセンタール氏は「彼女が成し遂げたこと、彼女の影響力の上昇ぶりはすさまじい」と話します。

上でもご紹介しましたが、グレタさんの存在、名前が世界中に拡散したきっかけは2019年9月に行われた気候行動サミット。
アメリカ・ニューヨークの国連本部で気候変動に対応しない大人に向けてスピーチを行いました。
そのときに発した「How dare you」が話題となりましたよね。
少女が怒りに満ちた表情で力強くスピーチを行う様子が印象に残っている方も多いのではないでしょうか?

参考

YouTube:Greta Thunberg to world leaders: ‘How dare you? You have stolen my dreams and my childhood’
https://www.youtube.com/watch?v=TMrtLsQbaok

このスピーチで話題になったことから、ノーベル平和賞の有力候補にも挙げられましたよね。

2019年今年の人、ほかにどんな人がいた?

1位は話題となりがちですが、2位以下にはどんな人がいたのでしょうか?

2019年今年の人の最終候補に選ばれていたのは、アメリカ・ドナルドトランプ大統領、野党・民主党のペロシ下院議長、ドナルドトランプ氏「ウクライナ疑惑」の「告発者」、香港のデモ隊が挙げられていました。

結果としてグレタさんが今年の人に選ばれたわけですが、

タイム誌が選ぶ「今年の人」に選ばれる基準は?

タイム誌が選ぶ「今年の人」に選ばれる基準は?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

アメリカ・タイム誌はさまざまな「人」を選出していることで有名。
2019年4月に発表された「世界でもっとも影響力のある100人」においては、大坂なおみさんが選出されていました。

このようにさまざまな角度から人を選出するタイム誌の「今年の人」。
どのような選出基準があるのでしょうか?
ただ話題になっただけではダメなような気がしますよね。

「今年の人」選出基準

タイム誌の「今年の人」選考は1927年に始まったそうです。
当時は「良くも悪くも(中略)今年1年の出来事にもっとも影響を与えた人物」が選考基準だったそう。

第1回の受賞者はアメリカ・飛行家チャールズ・リンドバーグ氏。
同氏は「スピリット・オブ・セントルイス」と名付けた単葉単発単座のプロペラ機でニューヨーク・パリ間を飛行し、大西洋単独無着陸飛行にはじめて成功した人物。
1931年には北太平洋横断飛行にも成功しています。


開始当初である1927年には「マン・オブ・ザ・イヤー(今年の男性)」という名称でした。
しかし、影響を与える人物には当然女性もいます。
女性が選出されたときは「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」とされていましたが、1999年に「パーソン・オブ・ザ・イヤー」と改称。
現在では男女問わず、多くの人が選出されています。

1930年にはインドのマハトマ・ガンディーがアジア出身者として初選出。
1935年にはエチオピアのハイレ・セラシエ1世がアフリカ出身者として初めて選ばれました。
ちなみに中国の鄧小平は欧米出身者以外で唯一2回選出されているそうです。

過去もっとも多く選出された人

ちなみに過去もっとも多く選出されたのはアメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領。
1932年、1934年、1941年の3回選出されています。
ちなみにアメリカの大統領というのは選出されやすく、1927年の「今年の人」開始以来、カルビン・クーリッジ、ハーバート・フーヴァー、ジェラルド・R・フォードの3名を除き、全員が一度は選出されているそうです。

1998年からはインターネット投票も

1998年からはインターネット投票も実施。
開始年にプロレスラーのミック・フォーリーが組織票によって1位を獲得しましたが、タイム誌はこの投票結果を無効に。
同様に2001年には日本のタレントだった田代まさしさんが1位を獲得しましたが、投票結果が無効に。

2002年からは投票フォームに神明を入力する方式から、あらかじめタイム誌がノミネートした人物のなかから投票する方式に変更されました。

人物以外の今年の人

基本的には人物が選出される今年の人ですが、過去にはいくつか例外がありました。

1982年には「コンピュータ(The Computer)」、1988年「危機に瀕した地球(The Endangered Earth)」があります。
このときは「マシン・オブ・ザ・イヤー(Machine of the Year)」、「プラネット・オブ・ザ・イヤー(Planet of the Year)」と改称されたそうです。


このほか、1950年の「アメリカ兵(The American Fighting-Man)」、1956年「ハンガリー動乱で戦った人々(Hungarian Freedom Fighter)」、1966年「25歳以下の人々(The Generation Twenty-Five and Under)」、1969年「アメリカの中流階級(The Middle American)」、2003年「アメリカ兵(The American Soldier)」、2006年「あなた(You)」、2011年「抗議する人(The protester)」、2014年「エボラ出血熱と闘う人々(Ebola fighters)」、2017年「沈黙を破った人達(the Silence Breakers)」2018年「監視者(The Guardians)」などは特定の人物ではありませんでした。

基本的には欧米から選ばれている、ということがわかりますね。
なかなか日本人がここに食い込むのは難しそうです。

2018年以前の「今年の人」は誰?

2018年以前の「今年の人」は誰?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

では最後に2018年以前の今年の人を見てみましょう。
毎年話題になっているはずですが、意外と覚えていないものですよね。

2018年ははじめて故人が選ばれたことで話題になりました。
選ばれたのはサウジアラビアのジャーナリストであるジャマル・カショギ。
カショギ氏は2018年、サウジアラビア総領事館内で殺害されたとみられる人物です。

カショギ氏はタイム誌に「危険を冒し真実を追求するジャーナリストら」と紹介されていましたね。

ちなみに2017年は「#MeToo」運動を行った「the Silence Breakers(沈黙を破った人たち)」、2016年は第45代アメリカ大統領「Donald Trump(ドナルド・トランプ)」でした。


今年は一体誰が選ばれるのでしょうか?
今年の人、ぜひ注目してみてくださいね。

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