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いまだにビニール傘派?今年の梅雨時期は少しこだわった傘で乗り越してみては?

梅雨の時期はお出かけの際に念のため傘を持参する人も多いでしょう。
朝は晴れているけれど夕方は分からない…そんなときは折りたたみ傘を持って行くという方も多いのではないでしょうか?

最近は機能性を備えたさまざまな傘が売れています。
本日はおすすめの傘をご紹介します。

傘の種類は実にさまざま!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

私たちの暮らしにとって欠かせないアイテムのひとつである「傘」。子どもから大人まで、老若男女すべての人が一度は使ったことがあるアイテムでしょう。
そんな傘にはさまざまな種類があります。まずは傘の種類から見ていきましょう。

ひとつ目は日常的に使う機会も多い雨傘。これは雨を防ぐ目的で使用するもの。

ふたつ目は晴雨兼用雨傘。これは雨傘にUV加工を施した傘となっていて、雨の日には雨傘として、そして晴れの日には日傘として使うことができます。

3つ目は晴雨兼用日傘です。これは日傘でありながら、軽い雨なら雨を防ぐこともできる傘です。現在は多くのバリエーションが販売されており、ファッションに合わせて持っておきたいアイテムのひとつ。近年、男性でも日傘を使うことが推奨されるので、日傘だけの単機能の傘を持ちたくない、という方はこちらの傘を選んでみてはいかがでしょうか?前述の晴雨兼用雨傘と異なり、デザインは日傘よりなので、晴れの日に持ち歩いていても違和感が少ないでしょう。

4つ目は日傘。これは日差しを防ぐ目的の傘。雨を防ぐ機能はそぎ落とされており、薄手の生地だったり、生地の柄、デザインなどさまざまな商品が展開されています。

このほか傘の形状としては長傘、折傘、ショート傘、ミニ傘といったサイズ展開や、手開き、ジャンプといった傘を開くときの機能、標準張り、深張り、浅張りといった傘の形があります。それぞれ役割や好みがあるかと思いますが、皆さんはどんな傘を使っていますか?

進化しない数少ないアイテム

そんな傘ですが、形状が大きく変わっていませんよね。子どもの頃使っていた傘と現在の傘を比べても形状に変化は見られないでしょう。ほかの道具は時代によってどんどん形状を変え、進化してきているのに、傘だけはなかなか進化していませんよね。

そんな傘にはどんな歴史があるのでしょうか?

人類がはじめて傘を手にしたのは、約4,000年前だといわれています。古代エジプト、古代ギリシャ、古代ペルシャなどの彫刻がや壁画にも描かれているそうです。この頃の傘は棒に布のような屋根が貼られたシンプルな構造で、現在のように開いたり、閉じたりといったことはできなかったそうです。
現在の傘のスタンダードである開閉式の傘は13世紀頃、イタリアで作られたのが初出だそうです。

時代は一気に進み、18世紀。この頃になると、イギリスで現在の構造に非常に近い傘が開発されました。とはいえ、雨を避けるための傘ではなく、日よけのための傘だったといいます。当時の紳士が雨の日に傘をさしたら笑われた、なんてエピソードも残っているのだとか。
とはいえ、時間が経つにつれ、日傘よりも雨よけのアイテムとして傘が用いられるようになっていきました。

続いて日本における傘の歴史を見ていきましょう。
日本に傘が伝わったタイミングはわかっていませんが、日本書紀に「百済聖王の使者が552年に欽明天皇へ仏具の傘を献上した」と書かれていることから、少なくとも1,500年くらい前には傘が存在していたことが分かります。

日本における傘は布製では無く、竹を使った軸と骨に柿渋、亜麻仁油、桐油などを塗った油紙を貼って作る和傘がスタンダード。江戸時代には分業制が広まったことで傘も普及し、失業した武士が副職として和傘を作っていた、なんてエピソードもあるのだそうです。



風情ある和傘ですが、明治時代に入ると洋傘が普及し始めたことから、一気に使われなくなっていきました。
現在、もっとも多くの人が使っている傘といえばビニール傘でしょう。続いてはビニール傘の歴史を見ていきましょう。

1900年代、傘は飛躍的な進化を遂げます。1928年、ドイツのハンス・ハウプトが折りたたみ傘を発明しました。これは瞬く間に世界中に広がる大ヒットに。1928年に開発された折りたたみ傘は現在、世界でもっとも多く使われている傘の形なのです。

ビニール傘は実は日本生まれ。1958(昭和33)年に浅草の傘メーカー「ホワイトローズ」が発明しました。日本国内で急速に普及し、1964(昭和39)年の東京オリンピックを機に、世界中に広まっていきました。しかし、実際に世界中の多くの人が利用し始めたのは、2000(平成12)年に公開された北野武監督の「バトルロワイヤル」からなのだとか。

傘についてはより軽く、より丈夫に、といった進化はしてきましたが、形状の大きな変化は誕生から今日までほとんどありません。
用途は日傘から雨傘へと変化してきましたが、生まれた段階でほぼ完成形だったのです。
傘が生まれる前までは、雨の日は外出しない、雨の日はコートを被って走る、といった生活がスタンダードだったそうです。実際に雨の日が多いイギリスでは現在も傘を持たない人の方が多いというデータもあります。

しかし、日本人は濡れるのを嫌うという意識が強くあるのだそうです。2014年に株式会社ウェザーニューズが行った「世界の傘事情調査」で「どのくらいの雨で傘をさしますか?」という質問に対し、1滴、2滴程度のごくごく小雨から傘をさす人の割合は、日本では男性12パーセント、女性20パーセントに対して海外では、男性5パーセント、女性18パーセントという結果に。小雨程度で傘をさしはじめる人の割合は、日本人は男性55パーセント、女性57パーセントとなっており、日本人の大半はパラパラと降る小雨くらいから傘をさしはじめることがわかります。一方、海外を見てみると、小雨程度だと男性47パーセント、女性48パーセントとなっており、小雨でようやく半数強の人が傘を差し始めるということが分かります。
これらの調査から、日本人は濡れたくない、という思いが強いことが分かりますよね。

参考

日本は年間降水日数世界ランク13位でも、傘の所持数世界1位
https://jp.weathernews.com/news/4270/

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