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教えて!「産地直送の旅」の魅力ア・ラ・カルト ドイツ編

こんな旅したかった!

教えて!「産地直送の旅」の魅力ア・ラ・カルト

毎回ご好評いただいている、「産地直送の旅」の魅力を紹介する本コーナー。今回もSlownet編集部が、旅行会社エイチ・アイ・エスの世界各地の現地駐在員に、パンフレットには書かれていない現地に住んでいるからお届けできる都市の見所、企画への思いをうかがい、あますところなくご紹介いたします。

今回は、古き良き時代を残すドイツです。

現地駐在員
フランクフルト在住4年半
蓮岡悠介
ドイツに赴任して4年半、ドイツのスローライフを満喫している蓮岡と申します。
赴任するまでは、ドイツのイメージと言えばディズニーランドのシンデレラ城のモデルとなったと言われるノイシュヴァンシュタイン城ぐらいしかなかったのですが、古い物に価値を見いだし、古き良き物を生かしつつ現代風にアレンジしていくドイツの人たちの生活に魅力を感じながら日々の生活をしています。
ドイツに住んでみてわかったことは、日本にはまだ紹介されていない「古き良き時代」を残す小さな町が点在することです。そんな宝石箱の中の小さな宝物のような町を、ちょっとでも紹介できればと思います。

地図

ドイツってどんなところ?

※画像はすべてイメージです。


1 産地直送の旅 いま一番、旬のエリア

神聖ローマ帝国へタイムスリップ!
リューベック

リューベック


ツェレ
リューベック
アンター・シュベーテ

上:ツェレ
中:リューベック
下:アンター・シュベーテ

ーー

ドイツ人が、北ドイツには古き良き本当のドイツが残っていると言うそうですね。そんな北ドイツの魅力を教えてください。

蓮岡

蓮岡

北ドイツの一部の都市は、ハンザ同盟というヨーロッパ北部の経済圏を支配した都市同盟を築き、神聖ローマ帝国の中である程度の自治を行っていたのですが、そんな栄華を極めた時代の趣が、時が止まったように残され、そこに住む人たちのその時代に対する誇りが感じられる町が今なお残っています。町に入るとタイムスリップした感覚に襲われます。
ドイツに点在する小さな町々はとても素敵なのですが、残念ながら派手さがありません。その派手さがない素晴らしさを体感してください。

ーー

蓮岡さんが実際に北ドイツを旅して印象に残っていることは?

蓮岡

蓮岡

北ドイツに限ったことではないのですが、ドイツの町は、それぞれに異なる雰囲気を持ち、それぞれが誇りを持っています。各町に足を一歩踏みいれるとそれが伝わってきます。そんなドイツですが、北ドイツはその色が特に濃いと思います。
また、バートドーベランからキュールングスボルン・ウェスト間を走るモリー号という蒸気機関車があります。バートドーベランを出てからしばらくすると、車1台ぐらいが通れるほどの通りに入っていき、静かな町の建物すれすれを通過していくのですが、町の人々はいつもの光景なのか、驚くこともなく蒸気機関車をよけ、通り過ぎると何ごともなかったように日常に戻っていく光景には驚かされました。

モリー号

モリー号

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冬から春にかけて特におすすめの都市や観光名所はどこですか?

蓮岡

蓮岡

一般的にドイツは(ヨーロッパ全般的に)春から初夏にかけてがベストシーズンと言われています。確かに6月などは暑くもなく寒くもなく、乾燥したポカポカ陽気が続き、緑がまぶしく本当に気持が良いです。
一転、冬は暗く寒く……と言われますが、雪化粧をしたノイシュヴァンシュタイン城の綺麗さは息を飲みます。また、日本の写真などでよく使われる雪景色のノイシュヴァンシュタイン城は本当に綺麗なのですが、実は、ノイシュヴァンシュタイン城から見るアルプスの山々や周りの景色も本当に綺麗なんです。一面が雪に覆われ汚れのない白の世界が一面に広がり、心まで真っ白になる感じです。

ノイシュヴァンシュタイン城

ノイシュヴァンシュタイン城



2 産地直送の旅 人気のグルメ

ご当地ソーセージとビールに舌鼓を打つ
ソーセージ

ソーセージ


ドイツビール
エアステ・ザルツヴェーデラー・バームクーヘン店

上:ドイツビール
下:エアステ・ザルツヴェーデラー・バームクーヘン店

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ドイツといえば「ソーセージ」と「ビール」を想起する方が多いと思います。このほかにもドイツといえばこれ!というお料理はありますか?

蓮岡

蓮岡

すみません、やっぱり「ソーセージ」です。
ただ、日本人の感覚ですと「ソーセージ」と聞けば1種類ぐらい、多くても2~3種類ぐらいしか思い浮かばないかもしれませんが、ドイツでは各街に「ソーセージ」があります。日本風に言えば「ご当地ソーセージ」でしょうか。ですので、ドイツにお越しの際は「ご当地ソーセージ」をぜひ召し上がってください。実は「ビール」も「ご当地ビール」がありますのでぜひ!

蓮岡

蓮岡

デザートの話になりますが、日本の方にはあまり知られていませんがバームクーヘンとはドイツ語なんです。つまり、バームクーヘンはドイツ発祥であり、ドイツを象徴するお菓子なんです。そんなバームクーヘンの発祥の地ザルツヴェーデルにあり、宮廷御用達店のザルツヴェーデラー・バームクーヘンというお店でバームクーヘンづくりの一部始終をご覧いただくことができますので、ぜひお楽しみに。

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お客様にぜひとも召し上がっていただきたいお料理や食材はありますか?

蓮岡

蓮岡

「シュパーゲル」です。日本語で言うと白アスパラですが、これは本当においしいです。ドイツに春を告げると言われるシュパーゲルですが、春にしか食べられません。4月中旬から市場やスーパーマーケットで売り出し始め、6月24日をもって出荷時期は終わりとされています。毎年最初のシュパーゲルを目にすると「ああ、春が来たんだなぁ」と、何ともウキウキした気分になります。レストランのメニューにも「冷やし中華始めました」風に、「シュパーゲル始めました」と看板が出ます。春にドイツへお越しの際はぜひお試しください。日本人の口にも合う優しい味です。

シュパーゲル

シュパーゲル


3 産地直送の旅 人気のホテル

バルト海に面した格式高いホテルで休暇を満喫
グランドホテル・ハイリゲンダム

グランドホテル・ハイリゲンダム
外観 ©Grandhotel Heiligendamm



グランドホテル・ハイリゲンダム

客室一例(グランドホテル・ハイリゲンダム)

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北ドイツでおすすめのホテルは?

蓮岡

蓮岡

グランドホテル・ハイリゲンダムがおすすめです。バルト海に面して建つホテルは、かつて主要国首脳会議も開かれたことのある格式あるホテルです。複数のレストランやスパなども完備され、森の中にひっそりたたずみ、町の喧騒から隔離された空間にあるホテルですので、ゆっくりとプライベート感たっぷりに休暇を満喫することができます。

※画像はすべてイメージです。

ベルリンの壁崩壊から25周年

ベルリンの壁
ドイツにとって、ドイツ人にとって、ベルリンの壁は、何を語るにも切っては切れないものです。そのベルリンの壁崩壊から25周年を迎えた2014年11月9日に、首都ベルリンでは盛大な記念式典とイベントが開催されました。
ベルナウアー通りのベルリンの壁記念碑前での式典でメルケル首相は、現在のウクライナやシリア、イラク情勢に対して、「壁崩壊という歴史的事実が伝えているものは、物事を良い方向に変化させることができるというメッセージだ」「独裁という壁、暴力という壁、イデオロギーという壁、敵意という壁が崩されなければならない」と述べ、「壁崩壊は、夢が叶うということを私たちに示した」と演説しました。

さらに、ブランデンブルク門前で「自由への勇気」というテーマで開催されたイベントでは、集まった数十万人が、ベルリンの壁を越えようとして亡くなった136人の犠牲者を悼み、黙祷を捧げました。同イベントに合わせてベルリンの壁跡には7,000個の光の風船のインスタレーションが設置され、そのひとつ目がベルリンのヴォーヴェライト市長によって「平和と自由のために」という掛け声とともに空に放たれました。

※画像:ベルリンの壁

ドイツのベストシーズンは?

良い  ふつう

▼ベルリン

1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12月

ベルリンは暖かくなる5月頃から10月頃まで。特に気候がよく過ごしやすい6月~9月がベルリンのベストシーズンです。イベントを見てみると、2月には有名なベルリン国際映画祭で町が賑わい、12月にはベルリンはもちろんドイツ各地で、ドイツの一大イベントであるクリスマスマーケットが開かれます。街中がクリスマスのデコレーションとイルミネーションで飾られ、様々なお店が並びます。
※参考サイト『ドリフト』
ドイツ旅行の観光ベストシーズンhttp://dlift.jp/countryinfo/country69より

▼フランクフルト

1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12月

フランクフルトはドイツの金融・経済の中心都市です。高層ビルが立ち並ぶ近代都市の顔と、歴史的都市の顔を併せ持っています。気候は日本と同じような四季があり、観光シーズンは暖かくなる4月頃から10月頃までですが、特に気候がよく過ごしやすい6月~9月がフランクフルト観光のベストシーズンです。ただし、6月~8月はもっとも込み合うため、ホテルなど事前の予約は万全にして行くのがお勧めです!
※参考サイト『ドリフト』
ドイツ旅行の観光ベストシーズンhttp://dlift.jp/countryinfo/country69より

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