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健康状態を簡単にチェック!シニアの健康維持に欠かせない「三種の神器」

年齢を重ねても、いつまでも元気で、そして健康で過ごすためには、日頃の生活習慣がとても大切です。

特に運動は健康維持・増進だけでなく、筋肉をつけることもできるので、シニアにとっては欠かせないもの。

今回はウォーキングや筋トレを楽しく続けるための「三種の神器」をご紹介します。

「一日一万歩」で健康はウソ?「ほどほどの運動」で健康に

ウォーキングやジョギングをはじめとする「運動」を生活のなかに取り入れている方が増えてきています

画像提供:imagenavi(イメージナビ

ウォーキングが習慣、趣味、ウォーキングが自分の健康維持、犬の散歩で毎日歩いているという方も多いはず。

運動習慣は健康寿命を伸ばす上で欠かせないものです。

近年の健康ブームで、ウォーキングやジョギングをはじめとする「運動」を生活のなかに取り入れている方が増えてきていますよね。

ところが、健康に良いとされてきた「ウォーキング」が、実は健康を害しているかもしれません。

ウォーキングを行う上で大切なのは「歩数」ではなく、歩き方。
万歩計などを取り入れ、運動量の目安として「歩数」を見ている方も多いでしょう。
しかし、本当に大切なのは「歩数」ではないのです。

そもそも1日1万歩で健康になる、というのはかつて健康スローガンとして掲げられていたから。
1日1万歩自体間違いではないのですが、ただ1日1万歩歩くだけで健康になれる、という誤解を生んだ原因でもあります。



1日1万歩で健康なら、2万歩ならもっと、3万歩ならもっと、とどんどん歩数を伸ばしている方も多いでしょう。

しかし、歩けば歩くほど、具体的には「運動のしすぎ」は免疫力が低下し、却って健康を害しているのです。

健康を意識し、運動を始めた人が動脈硬化になった、という話を聞いたことが合ったり、身の回りにいたりする人も多いのではないでしょうか?
健康増進のために運動を生活の中に取り入れたはずなのに、却って病気を患ってしまう、というのは「運動のしすぎ」が原因かもしれません。
適切な運動量は個々人によって違うので、1日1万歩だけを盲信してはいけないのです。

ウォーキングにも効果的なウォーキングが存在します。
正しい歩き方は、高血圧、糖尿病、脂質異常、心筋梗塞、認知症、ガンといったシニア世代の悩みのタネである病気リスクを下げることがわかりました。

「ほどほどの運動」はシニア世代の健康増進に欠かせないものなのです。

「ほどほどの運動」はどのくらいの運動?

では具体的にどのくらいの運動が「ほどほど」の運動なのでしょうか?

ほどほどの運動は「歩数」でも、「カロリー」でもありません。

1日24時間の総歩行数のうち、中強度の運動(歩行)を行う時間を組み合わせたのが「ほどほどの運動」です。

1日8000歩のうち、20分間中強度の運動を行うのが、最も健康に良いとされています。

中強度の運動とはどのくらい?

運動強度を表すのに「METs」という単位があります。
METsとは「代謝当量」という意味。

具体的にはテレビを見ているときなど、いわゆる「安静にしているとき」が「1METs」と定められています。
1Metsの酸素摂取量は、年齢や性別に関係なく、1分あたり体重1kgあたり、3.5mlと決まっており、全世界共通。



この1MESsを基準に運動強度を判断するのです。
代謝当量METsの最大値は20以上と言われており、20METs以上に該当するのは、オリンピックのマラソンなどプロのアスリート。
一般人が20METs以上に到達するのは困難です。

では具体的にどのくらいの運動が中強度の運動なのでしょうか?

運動の目安としてはやや重い家事や早歩き、山歩きなど。

ウォーキングに置き換えてみると、「なんとか会話ができるくらい」の早歩きが該当します。
なんとか会話ができるくらいの早歩きは人によって異なります。
自分にとって「なんとか会話ができるくらいの早歩き」が、自分に合った中強度の運動なのです。

 

せっかく運動するのですから、健康を害するのは避けたいところ。
健康に良い、「黄金律」の運動を心がけましょう。

運動は面倒 三日坊主にならない最良の手段「記録」

三日坊主にならない最良の手段「記録」

画像提供:imagenavi(イメージナビ

8000歩のうち、20分間の早歩きなら毎日継続できる気がしませんか?

なにもない日に万歩計を丸1日装着してみると、意外と8000歩くらいは歩いているものです。
そのなかで20分間、中強度の運動を意識するだけで良いので簡単に継続できそうですよね。

しかし、運動はなかなか継続しにくいもの。

なぜ人はコツコツ物事を続けるのが難しいのでしょうか?

その理由として考えられるのは「モチベーションが高すぎる」「成功を求めすぎる」「刺激が少なくなってくる」といったもの。

何事もやり始めは目標を設定し、高いモチベーションで毎日努力。
ところが、継続していくとできることが増えてくるだけでなく、「何ができて」「何ができないのか」もわかってきます。
高すぎる目標を設定してしまったため、到達が困難だ、ということもわかってしまうのです。
また、毎日継続すると新たな刺激が少なくなり、マンネリ化してしまうもの。
これらの理由が重なって、継続するのが難しくなってくるのです。



長く続けるためのポイントは「少しだけやってみる」「ルーチンを作る」。
人間は取り掛かるまでに一番エネルギーを使うものです。
1分間だけ、と具体的に短い時間を定め、「とりあえず手を付けてみる」というのはとても大切な手段。
また、取り掛かるまでのルーチンを作るのも大切。
習慣化させることで、自然と取りかかれるようになります。

また、「記録をする」というのはモチベーション維持には大切です。

8000歩のウォーキングも毎日継続するだけでは変化がありません。
しかし、1週間後、10日後、1ヶ月後、1年後で見たときはどうでしょう?
きっと何か変化があるものです。
「今日は○○~○○まで歩いた」「今日は○○に行った」というとても簡単なものを毎日記録すると、モチベーションを維持しやすいですよ。
ここで気合を入れすぎて長文を書いてしまうと、書くことが億劫になり、継続が難しくなります。
一言、数文程度に留め、簡単に記録するだけで、驚くほどモチベーションを維持できます。

とはいえ、記録するに当たり、なにか指針になるものがあると便利ですよね。
次の項では、記録するための三種の神器をご紹介します。

記録を継続できる「万歩計(歩数計)」「体組成計」「血圧計」

記録を継続できる「万歩計(歩数計)」「体組成計」「血圧計」

画像提供:imagenavi(イメージナビ

毎日「○○に行った」と記録するのももちろん良いですが、毎日同じところばかりに行っているとつまらない記録になってしまい、次第に記録しなくなり、次第に歩くこともやめてしまうでしょう。

そこで、毎日変化がわかる「歩数計」「体組成計」「血圧計」の3点を導入するのがオススメ。

毎日一言とこれらの数値を記入するだけで、見返すのが楽しくなります。

さまざまな種類がある「万歩計(歩数計)」「体組成計」「血圧計」ですが、せっかくなら正確に測れる便利なものがオススメです。
これから頑張るぞ! と気合をいれるためにも新しいものを購入してみてはいかがでしょうか?

健康機器などを多く手がけるタニタの通販サイトでは、「万歩計(歩数計)」「体組成計」「血圧計」を多数販売されています。

「歩数計」は1,000円台から、「体組成計」は4,000円台から、「血圧計」は4,000円台から、と高品質なタニタ製品が、自社オンラインショップだからこその低価格で購入することが可能。
身体の健康を考えるなら、タニタの製品で揃えてみては?



健康増進のためには継続がとても大切。
継続するにはさまざまなコツがありますが、新たしい物を購入し、使い続ける、というのもモチベーションになります。
タニタ製品のように高品質な商品を購入し、新たな習慣を始めてみてはいかがでしょうか?

体脂肪計タニタの【公式】ショッピングサイト

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