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耳が聞こえにくい!難聴は身体が発する危険のサイン!進行すると認知症になることも

年齢を重ねると、徐々に身体の機能は衰えてきます。
聴力もそのひとつで、知らず知らずのうちに耳が聞こえにくくなっていくのです。

75歳以上に限定すると、7割以上が難聴状態、というデータもあります。

しかし、耳が聞こにくいのは「歳のせい」と放置しておくのは危険かもしれません。

今回は難聴がもたらすリスクについてご紹介いたします。

認知症の原因のひとつは難聴?

認知症の原因のひとつは難聴?

画像提供:imagenavi(イメージナビ

医学誌「ランセット」に「人々が9つの要因に気をつければ、認知症の三分の一は予防できる」と書かれています。

9つのライフスタイルとは「子ども時代の教育を増やす」「運動を増やす」「社会との関係を維持する」「喫煙を辞める・減らす」「うつ病」「糖尿病」「高血圧」「肥満」「難聴」。

なかでも中年期の難聴を防ぐことで、認知症リスクを減らすことができるといいます。
中年期とは40歳から60歳くらいまでの時期のことです。

ランセットでは、「軽度であっても、難聴を患うと認知機能の低下と認知症の長期的なリスクを増加させる」と述べ、実際に調査を実施。
聴力検査の結果を紐解くことで、難聴が認知症につながるリスクについて明らかになりました。

難聴が認知症リスクを高める、というのはこうした研究によって最近明らかになったもの。
そのため、現在聴力が少しずつ衰えている人、すでに難聴の人に対する注意喚起がまだ浸透しているとは言いがたい現状です。

また、ランセットには「中枢性難聴(=脳幹聴覚伝導路の障害による脳幹性難聴と皮質性難聴をまとめて中枢性難聴と呼ぶ)」についても、補聴器など補助器具を使っても改善せず、競合する他の音が聞こえる場合、音声の認識力を低下させてしまうアルツハイマー型認知症の兆候である可能性があることも述べられています。

難聴ってどういう状態?

一言で難聴といっても、全く聞こえないものから聞こえにくいものまでさまざま。

難聴には段階があり、「軽度」「中等度」「高度」「重度」の4つに分けられています。

軽度難聴は、ささやき声など、小さな声が聞こえにくい。
中等度難聴は、補聴器など音を大きくする機械を使用すれば会話が聞き取れる状態。
高度難聴は中等度難聴よりも出力の高い補聴器が必要。
重度難聴は補聴器の効果がない状態を指します。

転倒リスクも高まる難聴は社会との交流も遮断

難聴には「伝音難聴」「感音難聴」「混合性難聴」の3種類があり、それぞれ原因が異なります。
伝音性難聴は外耳または中耳、感音難聴は内耳と脳の間の神経系、そして混合性難聴は両方の原因によって発生している場合です。

難聴は時に事故を起こしやすく、難聴になってしまうと環境の把握が難しくなり、つまづいたり、転倒したりする可能性が軽度難聴以上の場合は3倍以上も高いそう。
ただ音が聞こえなくなるだけでなく、怪我のリスクも高まるのです。

難聴と認知症の関係性は実のところ、まだはっきりと明らかになってはいません。
調査を行ったところ、実際に関係は見られたのですが、なぜ認知症につながるのか? についてはまだわかっていないのです。



さまざまな研究者が立てた仮設は「難聴になることで、脳の処理廃線が変わる。配線変更に伴い、音声の処理能力が弱るため、音声の理解能力に影響が出る。結果として脳の聴覚を司る部位が徐々に弱っていき、高度な思考に欠かせない脳領域が弱体化した領域を補うため、聴覚領域に侵入し、聴覚領域の機能を代償とする」というもの。
音が聞こえにくくなってくると、考える能力を犠牲にして音を聞こうとする、ということです。
また、話していても相手の話していることが理解しにくくなるため、徐々にコミュニケーションが希薄になっていき、閉じこもりがちになることも原因でしょう。

こうした難聴は軽度のうちに、きちんとした対処が必要です。

補聴器で「難聴対策」を!認知症にならないために

補聴器で「難聴対策」を!認知症にならないために

画像提供:imagenavi(イメージナビ

若い人の難聴と異なり、年齢を重ねると誰でも発症する老人性難聴(=感音難聴)。
難聴と認知症のメカニズムを理解していれば、早く対処しなければならない、ということがわかりますよね。

そんな難聴への対処の方法のひとつが補聴器です。

周囲の音を大きくし、耳に届けてくれる補聴器は難聴の場合欠かせない道具だと言えるでしょう。
補聴器を使用することで、これまでと変わらない聴力を維持することが出来ます。

しかし、この補聴器、イヤホンのように誰にでも簡単に馴染むものではありません。
認知症になってから補聴器を装着することは難しいので、少しでも聞こえにくくなってきたら早めに補聴器に慣れておきたいところ。

補聴器を購入する際は、すぐに購入するのではなく1~2週間ほど実際に装着し、視聴することがとても大切。
病院や眼鏡店などで補聴器を作る際は、周囲が静かな環境で視聴します。
この状態では日常生活と異なるため、本当に違和感がないのか、視聴に問題がないのかはわかりません。



日常生活のなかで装着感だけでなく、聞こえ方、聞こえる範囲などを確認し、補聴器を調整することがオススメ。

よくある例としては「子音」が聞き取りにくいといったこと。
子音は母音と比べ、高音なので人によっては聞こえにくいのです。

調整を行っても聞こえにくい場合はありますが、きちんと調整することで快適な補聴器ライフを送ることができるでしょう。

補聴器を購入する前に

補聴器はインターネットなどで簡単に購入できます。
しかし、本当に自分が難聴なのか? 補聴器が必要なのか? は専門医の判断を仰いだほうが良いでしょう。

自分が本当に補聴器が必要なのかは、耳鼻科医による診察を受け、補聴器販売店に相談するのがベストです。

はじめての補聴器選び どのように補聴器を選ぶ?

はじめての補聴器選びどのように補聴器を選ぶ?

画像提供:imagenavi(イメージナビ

今は手軽に補聴器を購入することが出来ます。

自分用だけでなく、耳が聞こえにくくなってきた両親へのプレゼントとしても選ばれているのです。

補聴器は大きく分けて、「耳かけ型補聴器」と「耳あな型補聴器」の2種類があります。

耳かけ型補聴器の特徴

  • 高出力
  • 操作が用意
  • デザインを選べる
  • 中度~高度の難聴に最適

耳あな型補聴器の特徴

  • 装着していることが目立たない
  • メガネや帽子とも合わせやすい
  • 耳穴に合わせて調整できる
  • 軽度~中度難聴に最適

補聴器の価格はどのくらい?

補聴器は片耳で10万円くらいのモデルから50万円くらいまでと幅広い価格帯が存在。

補聴器の価格は、「本体の価格」と「調整などの技術料」に分けることができます。

補聴器は購入してもすぐに使うことはできません。
自分の耳穴に合わせた調整とともに、音量など細かな調整が求められます。

集音器はどうなの?補聴器と集音器の違い

補聴器と近い機能の商品として、集音器が存在します。

「集音器」「助聴器」「音声増幅器」などと呼ばれており、新聞や通信販売などでよく見るのは集音器となります。

補聴器と集音器の最も大きな違いは、厚生労働省の認可を得ているかどうか。
補聴器として販売するには、必ず厚生労働省の認可を受けなければなりません。
補聴器は薬事法で定められた管理医療機器に指定されているので、効果や安全性などの基準を満たす必要があるのです。

やや耳が聞こえにくくなってきたから、大切な場面だけちょっと使いたい、という用途は集音器でも良いですが、日常的な使用は補聴器がベストです。

10日間無料貸出してくれる集音器も

テレビの音が大きいと指摘された、声が大きすぎると指摘された、外出に不安を感じる、といった方で、補聴器をつけるほどでは…という場合は集音器がおすすめです。

しかし、購入しても実際に使用するのか? きちんと聞こえるのか? は不安なもの。

耳掛け型の集音器「みみ太郎」、軽スポーツや日常生活に最適なモバイルタイプの「みみ太郎」そしてテレビや音楽などに最適な置型の「みみ太郎」は、いずれも10日間無料で貸し出してもらえます。集音器デビューするハードルがとても低いので、ぜひ試してみてくださいね。

音が聞こえないのは本人も、そして周囲の人もストレスを感じるものです。
とはいえ、いきなり自分で集音器を購入したり、補聴器を購入するのはハードルが高いですよね。
「みみ太郎」のように無料貸出してもらえる集音器をまずは試してから補聴器、集音器デビューするのが良いでしょう。

補聴器あきらめないで!「みみ太郎」10日間無料貸出し実施中

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