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腸内環境を整える乳酸菌。種類が多い乳酸菌はどれが役立つ?乳酸菌の効果や種類ごとに確認!

ヨーグルトや乳製品に多く含まれている「乳酸菌」。

最近ではロッテが乳酸菌T001入りチョコレート「乳酸菌ショコラ」を発売するなど、乳酸菌入りの食品が多数販売されています。

しかし、一口に乳酸菌といってもLB81乳酸菌、LG21乳酸菌、シロタ株などさまざまな種類がありますよね。

乳酸菌の種類によって身体に与える影響は異なるのでしょうか?

今回は乳酸菌について詳しく見ていきましょう。

乳酸菌の種類や効果は多種多様!乳酸菌を摂取すると花粉症にならない?アレルギーが治る?乳酸菌入りの青汁も

乳酸菌の種類や効果は多種多様!乳酸菌を摂取すると花粉症にならない?アレルギーが治る?乳酸菌入りの青汁も

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

食品には3つの機能があるといわれています。

ひとつめは栄養補給。
ふたつめは味、刺激などを得る感覚機能。
3つめは健康維持や増進などの生態調整機能。

牛乳にはたんぱく質やビタミン、ミネラル類が豊富に含まれており、普段の食生活で不足しがちな成分を摂取することができます。
なかでもカルシウムは不足しがちな栄養として知られているところ。

牛乳を原料とする発酵食品「ヨーグルト」は独特の舌触り、風味が日本人に特に好まれているため、スーパーやコンビニエンスストアなどでは広い売り場を設けています。
ヨーグルトは栄養価が高く、美味しいことから日常的に摂取することはとても好ましい食品です。

このヨーグルトなどに含まれていることで知られる乳酸菌はどのような菌なのでしょうか?

乳酸菌は炭水化物などの糖を消費し、乳酸を作る細菌の総称のこと。

腸内の細菌のバランスを整えることで、健康増進が期待できます。

乳酸菌の研究は進んでおり、免疫機能向上、中性脂肪・血中コレステロール値の低下といった働きもすることがわかっています。

さまざまな効果があることから、最近ではプロバイオティクスとして乳酸菌が大注目されているのです。
プロバイオティクスとは、腸内細菌のバランスを改善することで、健康に良い影響を与える微生物のこと。
乳酸菌を摂取することで、腸内のバランスを整え、病気を予防したり、改善したりすることができるのです。
効率的に、効果的に乳酸菌をとることで、健康づくりになる、ということで、多くの乳酸菌食品が販売されています。

最近では不足しがちな野菜とともに摂取できる「乳酸菌入り青汁」なども販売されているので、いずれも不足している、と感じている方は探してみてはいかがでしょうか?



乳酸菌の種類とは?

では乳酸菌にはどのような種類があるのでしょうか?
その総数はなんと250種類以上なのだとか!
今回は代表的な乳酸菌をいくつかご紹介します。

ビフィズス菌

人の腸内に最も多く生息しているのがビフィズス菌です。
このビフィズス菌は乳酸菌としての働きももちますが、ほかに酢酸を作り出す機能をもっているため、分類上は乳酸菌ではありません。

酢酸は強い酸のため、悪玉菌の増加を防いでくれます。
また、ビタミンを作り出す働きがあるため、腸内環境を良い状態に保つサポートをしてくれているのです。

さらに、生きたまま腸に届くという性質から、数多くの特定保健用食品に採用されています。

植物性ラブレ

京都の漬物「すぐき漬け」から発見された乳酸菌。

酸や塩分に強く、胃酸にも耐えられるのが植物性ラブレです。
そのため、食品に含まれていても、生きたまま腸に届き、腸内でしっかりと働いてくれます。

免疫力アップ効果が期待されているので、免疫力を向上させたいと考えている方は「すぐき漬け」を日常的に摂取するようにしましょう。

フェカリス菌

棒状の桿菌が多い乳酸菌のなかで、この菌は球状。
そのため、一度にたくさん摂取しやすいという特徴があります。
大きさも小さいので、腸内の細かな部分にまで作用しやすく、健康増進に役立つとされています。

ビフィズス菌や植物性ラブレは生きたまま菌が届くことで効果を発揮してくれますが、フェカリス菌は加熱処理され、死菌状態であっても免疫力アップ効果があるのです。

さまざまな種類がある乳酸菌。
乳酸菌にはアレルギー抑制効果があることが確認されています。
アレルギーが抑制されるので、花粉症になりにくくなったり、アレルギー性鼻炎が発症しなくなったりするそう。
これらの症状で悩んでいる方は、ぜひ積極的に乳酸菌を摂取したいですね。

加齢とともに腸は弱くなる!乳酸菌を取り入れて腸内環境を整えよう

加齢とともに腸は弱くなる!乳酸菌を取り入れて腸内環境を整えよう

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

年齢を重ねると、腸内で優勢だったビフィズス菌が減少し、有害菌の代表であるウェルシュ菌が増えることがわかっています。
ウェルシュ菌が増加してしまうと、腸内腐敗をもたらし、老化や発がんを促進してしまうのです。

このほか、高タンパク、高脂肪の食事をしていたり、抗生物質などを飲んだ場合、ストレス・過労、食中毒菌が増加、運動不足などで腸内フローラのバランスが崩れてしまいます。

腸内フローラとは腸内細菌の生態系のこと。
人間の腸内はさまざまな菌が集まり、微生物生態系を構築しているのです。
腸内フローラのバランスを理想的に保つことで、健康的な生活をおくることができます。

腸内細菌は3つの役割を担っています。

ひとつめは消化できない食べ物を体に良い栄養へと作り変える。
ふたつめは免疫細胞を活性化させ、病原菌などから身体を守る。
3つめは腸内フローラのバランスを保ち、健康を維持する。

腸内細菌は3種類に分類できます。

ひとつはご存知「善玉菌」。

ビフィズス菌などの善玉菌は、悪玉菌の侵入を防いだり、腸を活発に動かすため、お腹全体の調子を整えてくれます。

そして「悪玉菌」も腸内細菌のひとつ。



悪玉菌は名前の通り、身体にとって良くない働きをする菌。
脂質や動物性たんぱく質が大好物で、悪玉菌が増加すると、下痢や便秘を引き起こします。

これらどちらの性質も持たず、常に有利な方の味方をする「日和見菌」も腸内細菌のひとつ。

善玉菌でも、悪玉菌でもない日和見菌は、常に数が多い方の味方をします。
そのため、腸内で悪玉菌が増えると日和見菌も悪玉菌側につくため、より腸内フローラが悪化してしまうのです。

このバランスを保つためには、常に善玉菌優位の状況を腸内に作っておくことが大切。
そのため、生きたまま腸まで届く乳酸菌を積極的に摂取することが大事なのです。
乳酸菌食品などから積極的に乳酸菌を摂取するようにしましょう。

腸内フローラを整えてくれる乳酸菌 サプリで効率的に摂取するのがオススメ

腸内フローラを整えてくれる乳酸菌 サプリで効率的に摂取するのがオススメ

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

腸内環境を整えるためには善玉菌を増やすことが大切、ということはわかりました。

善玉菌郡に属する乳酸菌はビフィズス菌だけでなく、フェーカリス菌やアシドフィルス菌などがあります。
具体的にビフィズス菌などの乳酸菌が含まれている食品はどのようなものがあるのでしょうか?

市販されているヨーグルトなど乳酸菌食品には、これら善玉菌群の乳酸菌が1種類しか含まれていないことが多いのです。
自分にとって今必要な乳酸菌は腸内の状況によって異なります。
普段食べているヨーグルトは自分にとって不必要な乳酸菌の可能性があるのです。

腸内環境を整えるのであれば、複数種類の乳酸菌を一度に摂取するのが効果的。
しかし、何種類もヨーグルトを買い揃えるのは大変ですし、食べ続けるのも大変です。

そんなときはサプリメントで効率的に乳酸菌を補いましょう。

DREXEL COREは、18種類の乳酸菌を配合し、310種類の生酵素を配合。
さらに発行ショウガ麹が含まれているため、身体がポカポカしてくるサプリメントです。


初回購入者限定で90日間の返金保証があるので、安心して始められます。

通常14,800円というとても高価なサプリですが、初回は1,980円。
とてもリーズナブルに始めることができます。

1瓶に90カプセル入っており、約1ヶ月分。
年齢を重ねたからこそ、しっかりと体調を整えたいもの。
そのひとつの方法が乳酸菌です。
お得な価格で手軽に始められるので、ぜひ毎日効率的に乳酸菌を摂取してみませんか?



腸内の環境を整えることは、身体の健康を維持するためにはとても大切なこと。
乳酸菌サプリはとても効率的に、そして効果的に善玉菌を摂取することができます。
お得なこの機会に、ぜひ始めてみてくださいね。

DREXEL COREの詳細はこちら

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