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動脈硬化にもつながるコレステロール値を下げる方法は?コレステロール値が高くなる原因やオススメの成分をご紹介

コレステロールは脂質の一種で、コレステロールが含まれる食品を摂取する場合と、体内で作られるものの2種類あります。

敵視されるコレステロールですが、私達の身体にはなくてはならないもの。
身体の細胞膜や性ホルモンの材料になる大切な栄養成分なのです。

しかし、コレステロールを摂取しすぎて、体内に多くのコレステロールが存在すると生活習慣病を招く恐れがあります。

コレステロールを健康的なバランスで維持するにはどのような生活習慣が良いのでしょうか?

コレステロールが高くなる原因とは?コレステロールの基準値はどのくらい?アルコールを摂取するとコレステロール値は上がる?

コレステロールが高くなる原因とは?コレステロールの基準値はどのくらい?アルコールを摂取するとコレステロール値は上がる?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

コレステロール値が高くなる原因はいくつかあります。
体質や食生活、運動不足などが代表的な例です。
一般的に男性は40代、50代くらいから、女性は閉経を迎える頃からコレステロールが高くなる傾向にあります。

健康な成人の血中総コレステロール値は血液1デシリットルあたり130ミリグラムから220ミリグラム程度。
このコレステロールは食べ物から摂取されるほか、肝臓で合成され、細胞膜の構成、性ホルモン、副腎皮質ホルモン、胆汁などの材料にもなるので、身体にとってはなくてはならない成分です。

しかし、血中コレステロール値が高くなると、血管の内壁にコレステロールが付着し、動脈硬化を引き起こす原因ともなります。
そのため、コレステロール値には注意しなければなりません。

コレステロール値が高くなる原因は、病気が原因の場合、体質(遺伝)といった本態性のもの、加齢や食生活の乱れによるものの3つあります。
病気が原因の場合は病気を根治させることでコレステロール値が改善します。
しかし、本態性や食生活が原因の場合は節制が必要となります。
アルコールの飲み過ぎ、脂質の多い食べ物の過食などを避けて、適度な運動を心がける必要があるのです。

食生活において、食べすぎない、動物性脂肪を控える、コレステロールの多い食品を避ける、食物繊維を十分に摂取する、お酒の量を減らすという5つのポイントが大切です。

コレステロール値が高い人は肥満状態の場合が多いため、該当する場合は肥満を解消する必要があります。
多くは消費量以上にエネルギーを摂取しているので、よく噛んで食べて、腹八分目を心がけるようにするとよいでしょう。
中性脂肪も高い場合はジュースやお菓子など砂糖の多い食品や、果物の量もぐっと減らす必要があります。

肉の脂身、バター、クリームといった動物性の脂肪の使用を控え、魚や植物性の油を摂取するようにしましょう。
アイスクリーム、洋菓子、スナック菓子を日常的に食べている場合は控えたほうが良いでしょう。



動物性のレバー、臓物、卵はコレステロールが多い食品です。
コレステロール値が高い場合は、これらの摂取量を控えめにし、コレステロール量は1日300ミリグラムを目安とすると良いでしょう。

食物繊維は胆汁酸の再吸収を抑制してくれ、排泄を増加させる働きがあるため、コレステロール低下に役立ちます。
野菜、海藻、きのこ、こんにゃくなど食物繊維豊富な食品を意識的に摂取するようにしましょう。
いもや果物、豆類にも食物繊維は豊富に含まれていますが、これらは糖質量も多いため、なるべく多く摂取しないようにしましょう。

お酒は中性脂肪や悪玉コレステロールを増やす原因になります。
日常的にお酒を飲んでいる方は、週2日程度の休肝日を設けましょう。

病気以外の場合、コレステロール値をコントロールするために日常的に気を使い続ける必要があります。
これらの食生活や生活習慣を取り入れ、ぜひ健康な身体を目指しましょう!

1日たった30分!たったこれだけでコレステロールが下がる?

1日たった30分!たったこれだけでコレステロールが下がる?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

人の身体に欠かせないコレステロールには「LDL」と「HDL」が存在します。
LDLとは悪玉コレステロールのことで、HDLは善玉コレステロールのことです。
それぞれ役割があり、LDLコレステロールは血管に油分を運び入れる働きをし、HDLコレステロールは血管中から油分を運び出す働きをしています。
通常、両方のコレステロールがバランスよく存在しているため、問題にはなりませんが、どちらかが高すぎたり、低すぎたりするとさまざまな問題が発生するのです。
HDL、LDLのバランスは血液検査で調べることができるので、気になる方はぜひ血液検査をしてみましょう。

LDLコレステロールが増加すると、動脈硬化を引き起こります。
LDLコレステロール値が高い場合は、以下のようなことに注意した生活を送りましょう。

  • 糖質・脂質の多い食事を控える
  • 禁煙
  • 1日30分程度のジョギング(有酸素運動)
  • 青魚を積極的に食べる(DHA、EPAが豊富)
  • カキ・イカ・ホタテなどを食べる(タウリン)
  • 大豆製品を食べる(納豆、豆腐、きな粉など)
  • ナッツ類を食べる(くるみ、アーモンド、カシューナッツなど)
  • 野菜類を積極的に摂取する
  • 食物繊維豊富な食品を摂取する



血管をキレイに掃除するHDL値が低い場合は、肝臓から運ばれてくるコレステロールを上手に回収できなくなります。
HDLコレステロールを増やすためには規則正しい生活、運動が必須。
1日30分程度のジョギングなどの有酸素運動を行うようにしましょう。
いきなりジョギングは大変だと思うので、いつもより広い歩幅で、軽く息が上がる程度の強度でウォーキングを行うと良いでしょう。
このほか、サイクリングや水泳といった運動も効果的。
20分以上継続して行える運動を行いましょう。

また、血液検査をした際に、「中性脂肪」にもご注目。
これまでの研究で、血中中性脂肪が増えると、HDLコレステロールが減少し、LDLコレステロールが増加することがわかっています。
中性脂肪の値が高い人も、十分に気をつけた生活を送りましょう。

コレステロールを下げる食品とは?DHAを摂取しよう!サプリメントや青汁で補完できる

コレステロールを下げる食品とは?DHAを摂取しよう!サプリメントや青汁で補完できる

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

ここまでコレステロール値が高い場合に気をつけなければならない習慣をご紹介してきました。

特にLDLコレステロールが高い場合は、いろいろ食べなければならず、とても大変です。
手軽に健康を維持できるのであれば、それに越したことはありません。

とこでおすすめしたいのが「トクホ(=特定保健用食品)」です。
国から許可を受けた食品だけが表示することができる「トクホ」の商品は、有象無象の商品とは異なり、きちんと効果が裏付けられた商品。

ブロッコリーやキャベツなどに多く含まれる天然アミノ酸、「SMCS」は悪玉コレステロールを減らし、コレステロールを胆汁酸に変える酵素を活性化させ、体外への排出を促してくれます。
しかし、ブロッコリーやキャベツを大量に食べるのは大変ですよね。

そこでおすすめしたいのが「緑でサラナ」です。

緑でサラナを1日2缶、3週間継続利用するとコレステロールの低下が認められています。
また緑でサラナはSMCSでコレステロールを下げる日本でただひとつのトクホとなっています。
消費者庁から許可を得るのは大変なもの。
特定保健用食品はそれだけ信頼に値する商品なのです。

一般的な青汁のような見た目ですが、緑でサラナは缶で売られています。
毎日手軽に飲むことができ、飲むだけでコレステロール値を下げることができるので、ぜひ継続的に飲みたいところです。
8種の青野菜と2種の果物をブレンドしているので、野菜不足解消にも繋がります。

現在はモニター欠かうとして980円で10缶を購入することができます。
このお得な機会にぜひお試しください。



コレステロール値の上昇は見えない血管に大きなダメージを与える可能性があります。
基準値内に収まるよう、気をつけた生活をしましょう。

コレステロール基準値が気になるアナタに!【緑でサラナ】

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