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加齢でリスクが高くなる!?季節の変わり目に起こる「帯状疱疹」に要注意!

帯状疱疹に罹患したことはありますか?
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症のこと。
初めて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染した際には水疱瘡(みずぼうそう)として発症します。
水疱瘡は罹患したことがある方も多いのではないでしょうか?

帯状疱疹は、免疫力の弱い子供や高齢者がかかりやすく、風邪などひきやすい季節の変わり目の時こそ、気を付けなければなりません。

本日は帯状疱疹についてご紹介します。

帯状疱疹とはどのような病気?原因は?頭痛、手足、顔の湿疹・痛みなど症状はどのようなもの?薬は有効?ワクチン・予防接種はある?安静にするしかない?

帯状疱疹とはどのような病気?原因は?頭痛、手足、顔の湿疹・痛みなど症状はどのようなもの?薬は有効?ワクチン・予防接種はある?安静にするしかない?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

冒頭でもちらっと触れていますが、まずは帯状疱疹について基礎的なことをご紹介いたします。

帯状疱疹は体内の水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症する病気。
子どものころ、水痘・帯状疱疹ウイルスに罹患すると水疱瘡(みずぼうそう)を発症します。
水疱瘡は治った後もウイルスは脊髄から出る神経節という部位に潜み、普段は身体の免疫力で活動がおさえられていますが、免疫力が低下するとウイルスは再び活動・増殖を始めます。
ウイルスは神経節に潜んでいるので、そのまま神経節を伝い、皮膚へと移動。
帯状に痛みや発疹がでる「帯状疱疹」を発症するのです。

通常であれば生涯に一度しか発症しませんが、免疫力が低下している場合には再発することもあり、免疫力が低下する高齢者は特に要注意。

帯状疱疹の症状

帯状疱疹は数日から10日ほど神経痛のような痛みが起こるのが特徴。
その後は身体の左右どちらか一方の神経に沿って帯状に赤い発疹が出現します。
赤い発疹の後は中央部がくぼんだ水痘(すいとう。水ぶくれ)が出現し、皮膚と神経の両方でウイルスが増殖し、炎症を起こしているため、皮膚症状だけでなく強い痛みを伴うのです。

また、帯状疱疹は顔面にも発症することがあります。
顔に発言すると角膜炎や結膜炎を引き起こしたり、耳鳴り、難聴、顔面神経麻痺などの合併症を伴うことがあるので気をつける必要があります。
このほか、腰部や下腹部に発症すると、便秘になったり、尿が出にくくなったり、といった症状を伴うことも。
免疫力が落ちてさえいなければ発症しませんが、一度発症するとかなり厄介な症状であることがわかるかと思います。



治療方法

帯状疱疹を治療する際は、「抗ウイルス薬」が中心。
薬を用いてウイルスの増殖を抑制し、急性期の皮膚症状や痛みを緩和。
合併症や後遺症を軽減します。
そのため、帯状疱疹が疑われる場合には、できるだけ早く治療を始める必要があるのです。
帯状疱疹かも?と思ったらすぐに病院に行って治療を行いましょう。
また、水痘のように全身に水疱が出現したり、高熱を伴ったりする場合、投薬だけでなく点滴による治療を行う必要があることもあるので、入院設備のある皮膚科の受診が必要です。

帯状疱疹が治った後も

帯状疱疹の発疹が治まった後であっても、ウイルスの攻撃によって神経に傷跡が残ってしまい、痛みだけが長引くこともあります。
「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれていて、高齢者や帯状疱疹が重症であった人ほど起こりやすいと言われています。
帯状疱疹後神経痛の治療は内服薬で行いますが、痛みがあまりみお激しい場合は痛み治療専門の「ペインクリニック」などで神経ブロック注射などを行うこともあるそう。

いずれにしても、早期の治療が鍵だといえそうですね。

帯状疱疹の予防接種・ワクチン

帯状疱疹はワクチン予防が可能です。

帯状疱疹の予防は50歳以上の人を対象としたワクチンが存在します。
水疱瘡に罹患したことがある人はすでに水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を持っていますが、加齢と共に弱ってしまうため、念のため改めてワクチン接種をい行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防できるそう。

ただし予防接種は完全に防ぐものでない点は注意が必要。
発症しても重症化しない、という報告はあるそうなので、念のためワクチン接種を行っておいた方が良いかもしれませんね。

帯状疱疹と脳卒中の関わり

海外の研究機関の報告によると、帯状疱疹にかかったあと、脳卒中のリスクが高まるそう。
2,014年4月に公表されたロンドン大学大学院をはじめとした大規模な共同研究では、脳卒中リスクは帯状疱疹発症後1〜4週間は1.63倍、5〜12週間は1.42倍、13〜26週間は1.23倍とかなり高くなるそう。
なかでも顔面三叉神経など目に近い場所に帯状疱疹が出た場合は、1.82倍、3.23倍、1.41倍とさらにリスクが高くなると指摘されています。
帯状疱疹が出た場合、3ヶ月後までは注意深く観察する必要があるのです。

しかし、抗ウイルス薬で治療した場合、脳卒中発症リスクが薬半分にまで低下することもわかっているので、早期に抗ウイルス薬による治療を受けることが重要。
高血圧の人の場合、脳卒中リスクはすでに高い状態なので帯状疱疹は特に気をつけましょう。

帯状疱疹は季節の変わり目に気を付けて!

帯状疱疹は季節の変わり目に気を付けて!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

通常帯状疱疹は、湿疹に水疱ができたあと、水疱が枯れてかさぶたとなり、かさぶたが取れるようになると治療を開始します。
その期間は結構長く、3週間〜1ヶ月ほどとされています。
しかし、中高年の場合、治療が長引くケースも少なくないそう。

その理由のひとつが「発見の遅れ」。

中高年になると誰でも皮膚の潤いが少なくなり、保湿性やバリア機能が低下します。
そのため乾燥性またはアレルギー性の湿疹を起こすことが多くなりますよね。
また、糖尿病やその予備軍の人の場合、高血糖状態になるとかゆみや痛みを伴う湿疹が出やすいことが知られています。

既存の湿疹などがあると、どうしても帯状疱疹が疑いにくくなり、受診が遅れ治療にも時間がかかってしまうのです。
先ほどもご紹介しましたが、目の近くに帯状疱疹が起こってしまうと目そのものが炎症を起こしてしまいます。
特に高齢者は白内障や加齢黄斑変性症、糖尿病性網膜症といった目の病気も多いため、目の治療への対応も必要。
いずれにしても早期発見がとても重要といえるでしょう。

季節の変わり目に体調を崩しやすい、風邪を引きやすい、という方は合わせた帯状疱疹にもご注意を。

秋、免疫力を高めてくれる食品は?

秋、免疫力を高めてくれる食品は?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

体調を崩しやすい季節の変わり目はしっかりと免疫力を高めましょう。
免疫力を高めるには、適切な食事が重要です。

特にこれから寒くなる季節に向かうので、しっかりと食事を見直してみませんか?

免疫力と抵抗力を高めてくれる食材といえば、冬に旬を迎えるものも多い「根菜類」。
根菜はじっくりと火を入れると素材の持つ美味しさが引き出されますよね。

にんじんはビタミンAが豊富。
体内の粘膜を正常に働かせてくれます。



レンコン、ジャガイモ、ブロッコリーにはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは白血球に働きを強化してくれるので免疫力を高めてくれるのです。
また、ブロッコリーにはビタミンEも豊富に含まれています。
ビタミンEは血行促進効果があるので、ますます身体が温まることでしょう。

こうしたビタミン類には活性酸素を抑制する抗酸化作用があり、基礎的な抵抗力強化にもつながることがわかっています。
それぞれ単体で摂取しても強力な栄養ですが、ビタミンEはビタミンCと一緒に摂取すると抗酸化作用が一層高まるそう。
毎日の食卓にブロッコリーはぜひ取り入れていきましょう。

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