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【予防接種】季節の変わり目、インフルエンザに引っかかる前に予防ワクチンを!

そろそろ流行の兆しが見えるインフルエンザ。
毎年重篤な症状となり、亡くなる方が多数いる大変恐ろしい病気です。

特に気をつけたいのが免疫力の弱い子どもや高齢者。
症状が重症化しやすいため、インフルエンザ感染には細心の注意を払う必要があります。

インフルエンザに感染・重症化しないために有効な対策が「予防接種」です。
今回はインフルエンザの予防接種をご紹介します。

インフルエンザはどのような病気?

インフルエンザはどのような病気?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

毎年秋から冬にかけて流行するインフルエンザ。
そもそもインフルエンザとはどのような病気なのかをまず見ていきましょう。

インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症。
一般的な風邪と比較すると症状が重いことが多く、乳幼児・高齢者は重症化することも珍しくありません。

インフルエンザの症状

症状が軽い場合、「ただの風邪かな?」と思いがちなインフルエンザですが、風邪と比較すると高熱が出て、喉の痛みが強く、さらに関節痛、筋肉痛を伴うのが特徴です。
また、風邪の場合は症状がゆっくりと進行していくのに対して、インフルエンザは急激に症状が発現します。
症状が出るのも「喉が痛い」「頭が痛い」など局所的ではなく、全身に倦怠感が表れるのも特徴。

潜伏期間は平均2日と短く、多くの場合1週間程度で治ります。
しかし、乳幼児、高齢者、さらに基礎疾患を持つ人は肺炎などを併発することもあるので充分に気をつけたい病気です。

新型インフルエンザと従来のインフルエンザの違い

数年前から「新型インフルエンザ」という言葉を翌耳にするようになりました。
普通のインフルエンザと新型インフルエンザの違いはどこにあるのでしょうか?

インフルエンザはウイルスが体内で増殖し、発熱、喉の痛みなどを引き起こす感染症です。
多くの人は一度罹患するとそのウイルスに対する抵抗力が高まるので、従来から流行しているインフルエンザに対して多くの人が免疫を持っています。

しかし、新型インフルエンザは過去一度も流行したことがないインフルエンザで、新しいウイルスまたは遺伝子が変異したことで発生。
季節性のインフルエンザと構造が異なるため、多くの人が免疫を持って折らず、感染が拡大し重大な影響を与えてしまうのです。

予防接種をしてもインフルエンザに罹患する?インフルエンザワクチン注射はなぜ痛い?予防接種の種類、副作用、アレルギー反応など

予防接種をしてもインフルエンザに罹患する?インフルエンザワクチン注射はなぜ痛い?予防接種の種類、副作用、アレルギー反応など

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

インフルエンザの予防策としてあげられるのは「ワクチン注射」。
どうしても罹りたくない人や重症化したくない人はワクチン注射をしています。
しかし、なかには「予防接種をしたけどインフルエンザに罹ったからもうしない」という人もいますよね。

インフルエンザの予防接種をしてもインフルエンザに罹患することはあります。
なぜ予防接種をしてもインフルエンザに罹ってしまうのでしょうか?

国内のインフルエンザワクチンは、ウイルスをバラバラにして有効な成分だけを取りだしたもの。
不活性のワクチンとなっているため、ワクチンを注射したことでインフルエンザに罹患することはありません。

しかし、インフルエンザの予防接種のタイミングが遅いとインフルエンザに罹患することがあります。
すでにインフルエンザが流行している段階では病院でインフルエンザをもらってしまう可能性もあるので、その場合はワクチンは諦める、完全予約制で一般患者と予防接種患者が隔離されている病院を選ぶなどの工夫が必要です。

このほかインフルエンザワクチンを11月頃に接種していたとしても罹患することは充分に考えられます。
これはインフルエンザウイルスが変異しやすいことも関係しています。
ワクチンと流行するウイルスは完全に一致しているわけではないので、感染を完璧に予防することはできないのです。

インフルエンザ予防接種は4割から6割の感染制御に留まるようです。
しかし、罹患したとしても重症化を防ぐことには有効です。
予防接種をすると、インフルエンザに罹患しても症状が軽く済み、肺炎などの二次感染を防ぎやすくなります。

インフルエンザワクチン注射は痛い?

インフルエンザ予防接種を経験したことがある方はわかるかと思いますが、「痛い」と感じませんか?
細い針でチクリと刺して、短時間で終わるはずなのになぜか痛いですよね。

その理由は「皮下注射」やワクチンの成分によるものだそうです。

注射には大きく分けて皮下注射、皮内注射、静脈注射、筋肉注射の4種類があります。
このほか関節内への注射など特殊な注射もありますが、基本的にはこの4種類です。

ワクチンを打つのは皮下注射で、注射をしてもすぐに全身を巡ることはありません。
ワクチンの液体は注射したその場所にしばらく留まるのです。
そのため予防接種後は皮膚が少し膨らむという仕組みになっています。
徐々に吸収されると膨らみは小さくなっていきますが、この膨らんだ状態が痛みを生むのです。
また、異物を注射するわけですから炎症を起こして腫れたり、痛くなったりすることもあります。

こればかりは避けられないので、我慢するしかありません。
数日我慢すると痛みは引くので、焦らず、じっと待ちましょう。

予防接種の注意事項

免疫がつく以外の反応が見られることもあります。
これは副反応といい、インフルエンザ予防接種ではよく見られる現象です。

接種した場所が局地的に赤くなったり、腫れたり、痛みが出たりします。
これが副反応で、多くの人に発現する症状なので、心配無用。
通常は2日〜3日くらいでなくなります。

また、なかには発熱、頭痛、寒気、倦怠感などが発現することも。
インフルエンザ予防接種した人の5パーセントから10パーセントの人に見られる症状だそうですが、こちらも2日から3日ほどで引いていくようです。

アレルギー反応が強く出る人もいるので、予防接種の際は医師にアレルギーの有無などをきちんと伝えましょう。

インフルエンザの基本的予防法。アルコール消毒が有効か

インフルエンザの基本的予防法。アルコール消毒が有効か

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

毎年冬に流行するインフルエンザ。
日常のなかでできる予防法を最後に見ていきましょう。

インフルエンザは基本的に「飛沫感染」で拡大していきます。
飛沫感染ではくしゃみやせきで飛んでいくのは空気感染と比較して大きな水分を含んだ重い粒です。
通常は口から飛び出しても1メートルから2メートル以内で地面に落ちてしまいます。
飛沫感染を考えるときに重要なのは距離で、くしゃみやせきをする人がいたら少し離れるだけで充分に感染機会を減らすことができます。

インフルエンザのように飛沫感染のウイルスはいつまでも空中をただよってはいないので、距離をとる、というのを基本的な予防法としましょう。

また、意外と多いのが手を経由しての感染です。
インフルエンザに罹患している人が自分の口や鼻に触れると、その手にウイルスが付着します。
ウイルスが付着した手でドアノブ、手すり、エレベーターのボタンなどを触れるとそこにウイルスが付着していきます。
健常な人がそこに触れ、手で自分の鼻や口などを触るとウイルスに感染してしまうのです。

そのため、手洗いはインフルエンザ予防の基本中の基本。
人が多く集まる場所、いろいろなものに触れる機会があったとき、マスクを取るときなどは手洗いを行いましょう。
冷たい水で30秒以上かけ、すみずみまで洗うとウイルス感染を防ぐことができます。

またアルコールも有効。
最近は多くの場所にアルコール消毒剤が置かれているので、見かけたときはプッシュしましょう。

インフルエンザに罹患するととてもつらいですよね。
ワクチン接種、手洗いを必ず行い、今シーズンはインフルエンザに罹患しないシーズンにしましょう。

コメント
  1. ありがとうございました。かからないように、手洗い、うがいをして、頑張ります。

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