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夏は蚊だけじゃない!注意すべき夏の虫刺されは?

夏になると虫が増え始めますよね。
さまざまな虫がいますが、あまり居てほしくない虫の代表格が「蚊」ではないでしょうか?

刺されてしまうとかゆくてしかたないですよね。
刺されて腫れてしまっても2日ほど経つと痒みが引いて、跡も残らないのが一般的。

夏はこのほかにも、さまざまな虫に刺される季節。
念のために事前に症状を知っておくことで肌トラブルを回避することができます。

夏の天敵は蚊だけではない?ダニに刺されても腫れて水ぶくれに!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

日本においてもっとも身近な害虫といえるのが「蚊」でしょう。
特に初夏~夏にかけて大量に発生する年もありますよね。

蚊は人の血を吸うという特性があり、多くの人の血を吸うことで感染病を広めてしまう厄介な存在。
2014(平成26年)年には蚊を媒介としてデング熱の国内感染事例も発生しました。
だからこそ、蚊への対策はしっかりと行わなければなりません。

実際に神奈川県が蚊媒介感染症対策の一環として、公園などで蚊の生息調査を行いました。
メジャーなヒトスジシマカなどさまざまな蚊の生息数を調査したのです。

その結果、ヒトスジシマカは6月・7月よりも8月以降の方が発生数が多いということがわかりました。
アカイエカ群も9月以降の発生数はゼロではありません。
つまり、7月・8月だけでなく、9月まで蚊への対策を行うことが重要なのです。

日本に生息する「刺す」虫の種類

代表的なのは「蚊」ですが、日本にはこのほかにも「刺す」虫は多数生息しています。
蚊を含め、それぞれの特徴を見ていきましょう。

メスが産卵するための栄養として人間の血を吸うと言われています。
人が蚊に刺されたことを気づけぬよう、麻酔のような毒素成分を出しており、この毒素成分によって痒みや炎症などが起こります。
すぐに反応する即時型反応と、1日~2日後に痒くなる遅延型反応があることが知られており、痒いところを強くこすると跡になったり、細菌に感染する場合もあるので、極力かかないようにするのが大切。
炎症の状態によっては抗菌薬やステロイド軟膏などを使うようにしましょう。

ブヨ

高原や山間の渓谷域に生息し、蚊と同様にメスが産卵のために人間の血液を吸うのがブヨ(ブユ、ブトという地域も)。

ブヨは蚊と違い、刺すのではなく噛むことで知られています。
皮膚を破って血液を吸い出す、というわけですね。

蚊と同様に毒素を出すので、噛まれたときは痛みがないことがほとんど。
しかし、噛まれてから半日後くらいから発疹が出て、徐々に痒みが強くなっていきます。

ブヨに噛まれたときは皮膚科を受診し、抗生物質やステロイド軟膏、痛み止めなどを処方してもらいましょう。

アブ

牧場に生息し、牛や馬の血を吸うのがアブ。
こちらもメスが産卵のために吸うことで知られています。

もちろん、牛や馬の血でなければならないということではないので、牛や馬がいなくて人間しかいなければ人間が標的になります。

蚊やブヨとはサイズが大きく異なります。

蚊やブヨは数ミリ程度ですが、アブは2センチ~3センチほどの大きさで、毒素を出さないため、噛まされたときに激痛が走ります。
激痛のあとは痒みに変わるのが特徴。

こちらも噛まれたときは皮膚科を受診しましょう。

ノミ

イヌやネコなどに寄生するのがノミ。
庭や公園といった屋外にも生息し、一度刺されると1箇所ではなく、何カ所も刺されるのが特徴です。

壁などに張り付いているわけではなく、基本的には地面に生息。
獲物を見つけると飛びついて刺すそうです。
体長2ミリのノミで約30センチ飛ぶといわれており、人間が刺されるときは下半身が多いそうです。

刺されてすぐに痒みが出るのではなく、1日、2日後というケースが多いそう。
強い痒みとともに、水疱が現れることもあるので、異常を感じたらすぐに皮膚科を受診しましょう。

ダニ

イエダニとツメダニは人を刺すダニ。
絨毯、布団、ぬいぐるみなどにダニは潜んでいます。
二の腕や太もも、腹部など皮膚が柔らかいところを刺されることが多く、刺されると赤い湿疹ができ、かゆみが数日続くそうです。

病院を受診すると抗ヒスタミン薬やステロイドなどが配合された塗り薬が処方されます。

ハチ

ミツバチ、スズメバチなどハチも人を刺します。

ハチに刺されると刺された部分が強烈に痛み、赤く腫れるのが特徴です。

ハチの毒は水に溶けやすいので、ハチに刺された疑いがあるときはすぐに水道で洗い流しましょう。
洗い流した跡はステロイド軟膏を塗って、病院で診察がベスト。

ミツバチに刺されてしまった場合は皮膚に針が残っている場合があるので、きちんと医療機関を受診しましょう。
もしも自分で針を抜くときは指で抜くのではなく、ピンセットなどを使って抜くようにしましょう。
指で抜くと針が残ってしまう倍があります。

ハチに刺されるとよく聞くのがアナフィラキシーショック。
はじめてハチに刺されたときは赤く腫れて激痛を伴う程度ですが、2回目に刺されるとじんましんや呼吸困難、血液低下などが発現することもあります。
命に関わることですので、ハチに刺されたことがある、という方は甘く見ずに医療機関を受診しましょう。

毛虫

公園やグラウンド、山など至るところでみかける「毛虫」も刺す虫です。

特に春から夏にかけてはドクガ、マツカレハ、イラガなどの毛虫が発生します。
刺されるとかゆみ、赤いブツブツができたり、種類によっては激痛が走ることも。
虫から抜けた毛に触れただけでも症状が起こるので決して触らないように。
もしもドクガの毛に触れてしまったときは、テープなどで皮膚についた毛を取り除き、シャワーとせっけんを使ってしっかりと洗い流しましょう。

マツカレハやイラガの針は肉眼でも見えるので、ピンセットなどを使い、丁寧に取り除くのがオススメ。

針がなくなったら病院を受診するのがおすすめです。
毛虫のかゆみは長引くことが多いので、症状が強かったり、炎症が広がったりしたときはすぐに医療機関を受診しましょう。

クモ

よく見かけるクモは噛む虫です。
ほとんどのクモが毒を持っていますが、日本に生息するクモは毒を持っていても、死に至ることはほとんどありません。

もしもクモに噛まれてしまったときはすぐに病院に行きましょう。

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