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すごく日焼けしてしまった肌、どう回復させるの?

みなさんはお出かけの際にしっかり日焼け対策はされていますか?

季節を問わず、一年中日焼け対策をするのが大切だと言われています。
強い日差しによる日焼けでひどい場合はやけどになってしまう場合も。

季節によって紫外線量にどのような変化が見られるのでしょうか?
また、どのような日焼け対策が有効なのでしょうか?

本日は日焼け対策についてご紹介します。

夏の終わりも引き続き日焼けに注意が必要!日焼け止めは忘れずに

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

夏が過ぎ、涼しくなってくるとどうしても緩みがちになるのが「日焼け対策」。

特に台風などの影響もあって、天候が優れない日が多いこの季節は紫外線対策がおろそかになりがちです。
とはいえ、太陽がある限り、紫外線は一年中降り注いでいます。

季節の変化に惑わされず、肌を若々しい状態に保つため、日焼け対策をしっかりと行いませんか?

1年の紫外線量

季節によって紫外線量は変わる物。
イメージ的には夏場は紫外線が多く降り注いでいそうです。

これはその通りで、毎年7月・8月が紫外線量のピークになります。
その前である5月・6月も紫外線量が多くなる季節ですよね。
そのため、これらの季節には紫外線対策をしっかりとされている方も多いことでしょう。

しかし、夏の日差しや暑さが和らぐ9月も6月変わらないほどの紫外線量があります。
10月でも初夏とそれほど紫外線量は変わらないのです。

このほか、「天気別で見る紫外線量」で見てみると、曇りの日も、雨の日もUVA(紫外線A波)・UVB(紫外線B波)ともに、多くの量が降り注いでいます。
秋晴れの日を100パーセントとすると、曇りの日は65パーセント、雨の日は20パーセントの紫外線量だそうです。
肌の感覚で、「なんとなく紫外線はなさそう」「寒いから日焼け止めは不要」というのは厳禁。
太陽がある限り、紫外線は降り注いでいるのです。

UVA・UVBの違い

紫外線はUVA・UVBのほかUVC(紫外線C波)に分けられます。
これらは波長の長さで区分けされています。

このなかでUVCはオゾン層に吸収されるため、地表には降り注ぎません。
日焼けの原因となるのはUVAとUVBなのです。

地表に注ぐ紫外線の9割を占めているのがUVAで、波長が長く、雲や家のなか、ガラスなども透過して肌に当たるため「生活紫外線」とも呼ばれています。
UVAを浴びると肌は黒くなり、シワやたるみなどを引き起こしてしまいます。

一方で波長が短いのがUVB。
屋外での日焼けの原因はUVBです。
たくさん浴びると皮膚が赤く、炎症を起こしてメラニンを作らせ、シミや色素沈着の原因になります。

12月から翌2月は1年でもっとも紫外線が少ないシーズンとなります。
しかし、UVAは季節を問わず、あまり量が変わらないといわれています。
また、スキーなどを趣味にされている方は、UVBによる「スキー焼け」なんてのもありますよね。
ゲレンデは標高が高く、紫外線量が高いため、真夏と同じくらいの紫外線が降り注いでいるそうです。

このほか、ウォーキングやジョギングなどが趣味の方も要注意。
夏場は太陽の位置が高いため、鼻やおでこなど、出ている部分が日焼けしがちですが、冬場は太陽が低く、顔全体が日焼けするのです。

きちんと対策をしなければシワやたるみ、色素沈着を引き起こし、年齢以上に「老けて」見られてしまいます。

日焼けしやすい肌のタイプ

日焼けしやすい人、日焼けしにくい人っていますよね。
同じように外に出ていても、自分は真っ黒なのにあの人は黒くならない・・・。

本来持つ肌のタイプによって日焼けリスクは大きく変わってくるそうです。

メラニン色素量がもともと多いタイプは赤くならず、黒くなる人。
肌がダメージから守ろうとメラニンをどんどん生成し、肌が黒くなります。
しかし、メラニンで肌を守っているため、紫外線によるダメージはもっとも少ないというメリットもあります。

一度赤くなり、その後黒くなる日焼けをする方もいるでしょう。
日本人はこのタイプが多く、メラニン色素量は中程度。
紫外線に対して弱いですが、ある程度メラニンで防御できるタイプです。
このタイプはしっかりとした紫外線対策が求められます。

赤くなって黒くならないタイプもいるでしょう。
色白の人に多く見られます。
そもそものメラニン量が少ない人がこのタイプに該当するようです。
メラニンが生成されるより前に肌が紫外線によってダメージを受けて炎症を起こしてしまいます。
そのため、赤くはなりますが黒くはなりません。
とはいえ、メラニンが生成されにくいので、しっかりとした紫外線対策は欠かせないタイプです。

紫外線を浴びるデメリット

紫外線を浴びるとシワが出来たり、シミができたり、肌がくすんで不健康そうに見えてしまったり、といったデメリットがあります。
このほかにはどのようなデメリットがあるのでしょうか?

まずはシミができる理屈をご説明します。

UVBが肌の奥の細胞まで到達すると、細胞やDNAを傷つけることがあります。
メラニンはそれを防ぐために生成されるのです。
メラニンは肌細胞の生まれ変わりが活発である若い頃なら角質ともに剥がれ落ちますが、年齢を重ねたり、ホルモンバランスが崩れていたり、ストレスを抱えたりしているといつまでもメラニンが肌に残ってシミになるのです。

シワはなぜできるのでしょうか?

紫外線を浴び続けると皮膚が硬くなったり、弾力が無くなったり、毛穴が大きくなります。
これらはUVAによる影響です。
UVAは肌表面の組織を厚くし、コラーゲンを破壊する作用があるそうです。
皮膚が硬くなると今度は毛穴が目立ち始め、弾力が無いためたるみも生じます。
UVAによるダメージに即効性はありませんが、長年蓄積してきたダメージがじわじわと現れるので、毎日のケアが欠かせません。
一般的には40代からの印象が大きく変わると言われています。

【日焼け対策におすすめの日焼け止め】

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コメント
  1. あまりに内容がお粗末、もっとよく調べて書くことが大切じゃない。広告踏ますのが狙いでしょうがもう少しちゃんとしなきゃ。。

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