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目の下のたるみやクマが気になる!もっとひどくなる前にケアする方法は?

顔のパーツで印象を決めるところとして一番重要な部分が目であること、ご存じですか?
加齢にともない気になるのは目元の印象。特に目の下がたるむと一気に老けて見えてしまいます。

本日は目の下のたるみ改善方法をご紹介いたします。

目の下のたるみの原因は?もともと涙袋が大きい人のほうがひどい?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

下まぶたのまつげの下側に沿って、「涙袋」と呼ばれるぷっくりとしたふくらみがある方も多いでしょう。膨らみの程度は涙袋を形成する筋膜や皮膚の厚さが関係するので、個人差があります。

そんな涙袋は眼輪筋が発達して出来上がります。この筋肉は体質的に発達していない人もおり、こうした人は涙袋が存在しません。顔の筋肉も人それぞれなので、涙袋がないのもまた個性です。
とはいえ、筋肉なので表情の作り方を変えたりすることで、涙袋の大きさも変わってきます。大きく笑ったときなどに涙袋に該当する箇所が盛り上がる場合、涙袋部分を鍛えることができるでしょう。



そんな涙袋は老化とともになくなっていきます。これは年齢を重ねると筋肉が衰えるためで、衰えると目の下にたるみができてしまいます。老人の多くが涙袋がないのは老化によるため、というわけです。

目の下は顔の中でも特に皮膚が薄く、乾燥しやすい場所。目の下がたるんでしまう要因は肌の弾力の低下や筋力の低下だといわれています。

加齢だけでなく、若い頃からの紫外線などの影響で、肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンといった組織がダメージを受けると、肌の弾力が低下してしまいます。
また、目元の筋力が低下すると、眼球を支えている眼窩(がんか)脂肪が重力で圧迫され、目の下のふくらみが目立つようになります。これは筋肉ではないので、なんとなく「老けて」見えてしまうのです。もちろん、老化に限らず、パソコンやスマートフォンなどの操作で目を酷使している人もご注意を。これらは目の周りの筋肉が緊張しやすく、血流が悪くなりがち。血流が悪くなると筋肉の衰えが加速し、若くても老けて見えてしまうのです。
このほかにも目をこするクセがある人、クレンジングが乱暴な人、洗顔が乱暴な人、日焼け、睡眠不足、ストレスなどを長年積み重ねると、目元が一気に老けてしまうのです。

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