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【大人のホテル】シニア世代も楽しめる!最新ラブホテル事情

「ラブホテルなんてもう行くこともないだろうな」

ラブホテルに行くのは若い時だけ。
シニア世代となった今では、思い出の中の存在だと思っていませんか?

ところがその考え、大きな思い違いかもしれません。
あらゆる物が時代と共に変化していくように、ラブホテルもまた、時代の流れと共に変化してきているのです。

ラブホテルを利用するのは若い人という思い込みを一度捨てて、最近のラブホテル事情を覗いてみませんか?
実はシニア世代の方でも楽しめるサービスが増えて来ているのです。

今回は最新ラブホテル事情をご紹介!

【大人のホテル】シニア世代も楽しめる!最新ラブホテル事情

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

昔のラブホテルと言えばこんな場所でした

ラブホテルとはいつ頃からあるのでしょうか?

ラブホテルが作られ始めたのは1970代の初めと言われています。
その頃の客層はもっぱら20代〜30代あたりの現役バリバリの男女がメインであったようです。

繁華街で飲んだカップルや、キャバクラなどのキャストの女性を連れていくなど、利用する目的は当然ではあるがセックスでした。
ラブホテルが登場した当初はそのような施設がなかったため、大変な人気がありました

今は消防法の関係で設置することはできませんが、回転ベッドなど通常の部屋とは違う非日常的な空間であったことも人気の秘訣だったといえるでしょう。
外観、内観共にまるで異空間のようなラブホテルがたくさんあったことを記憶している人も多いのではないでしょうか?

中世ヨーロッパのお城のような外観や、回転するベッド大きなお風呂天井ミラーなどなど、普通ではありえないような空間がそこにありました。

また、ラブホテルの名前もギャグを効かせてあったり、ファンシーな名前であったりと、一度聞いたら忘れられないようなネーミングセンスです。

70年〜90年代のラブホテルが全盛期であったころは、時代や流行によってもさまざまな部屋が考案されていました。
アポロが月面着陸をすれば月面を意識した部屋が生まれるなど、政治や時代背景を映し出す鏡のような存在でもありました。

最近のラブホテル事情はどうなのか

【大人のホテル】シニア世代も楽しめる!最新ラブホテル事情

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

それでは昔のラブホテルと変わって、最近のラブホテルは一体どのような姿になったのでしょうか。
怪しい空間の代名詞だったラブホテルの現在をみていきましょう。

最近のラブホテルを一言で表すと「シンプル」の一言。
部屋だけ見てみると、ビジネスホテルと遜色ない場所も増えています。
なかにはビジネスホテル代わりに泊まる人もいるそう。

昔のような怪しい雰囲気は無くなり、気軽に利用することができるカジュアルな場所へと姿を変えています。

かつてはお城のような外観が多かったのに対し、最近ではまるでビジネスホテルのような綺麗な見た目のラブホテルが多くあります。
外観のシンプル化によって、怪しい場所というイメージが払拭され、デートスポットとして明るく利用できるようになりました。

シンプル化は風営法や景気の影響があり、時代の流れとしては必然だったのかもしれません。
また、ラブホテルに対するイメージが「男性が女性を連れ込む場所」から「カップルで利用する場所」へと意識が変わっていったこともあるといえるでしょう。

サービス面でもラブホテルはどんどん進化をしています。

料金やフードサービスなども驚きの内容が揃っています。
朝食バイキングがついたラブホテルや、スイーツブッフェドリンクバーなど、もしかするとビジネスホテルより、リーズナブルで、サービスが良い場所だと思えるほど充実した内容です。

基本的にラブホテルの料金は一般的なビジネスホテルなどと比べるととてもリーズナブル。
また、利用する時間に応じてさまざまな料金プランがあることも魅力的です。
例えば昼間3時間だけのフリータイム夜〜朝までの宿泊夜間のフリータイムなど、料金設定はさまざま。
利用用途に応じたプランが用意されているのは嬉しいポイントですよね。

シニア向けサービスも ラブホテル業界もシニア世代に利用してほしい

【大人のホテル】シニア世代も楽しめる!最新ラブホテル事情

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

とあるラブホテルで行っているシニア世代向けのサービスをいくつか紹介しましょう。

  • レンタルコスチュームは大きなサイズも用意して、中年女性にも使いやすいように配慮
  • 生のタケノコや生鮮野菜を無料配布
  • 老眼鏡の用意
  • 卵かけご飯無料

などなど、若い人だけではなく、シニア世代の人にとっても利用しやすく、魅力を感じてもらえるような心配りをしているのです。

このように最近のラブホテルは、かつてのような怪しい雰囲気はなく、楽しめる場所として生まれ変わってきています。

入り口の窓口で鍵をもらい、ドキドキしながら部屋へ行き鍵を開ける。
朝目覚める時はFMラジオの音、支払いは部屋にあるエアシューターで、という思い出がある方も多いでしょう。

しかし、現在では入り口にあるタッチパネルで部屋を選び、支払いは駐車場の精算機のようなもので行う、といった人に会うことがない仕組みへと変貌しています。
当時の情緒がなくなって少しさみしい感じもしますね。
その反面、駐車場から入口が直結していることも多いので、誰かに見られる心配もありません。

セックスするだけのラブホテルの時代は終わりました。
これからはふたりきりで大切な時間を過ごす空間として、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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