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【湿気対策】ジメジメとした季節が到来する前に万全の除湿対策を!健康的に乗り越える対策法

桜の季節はあっという間に過ぎ、次にやってくるのは梅雨。
どんよりとした気分になる梅雨ですが、気分以上に問題なのが湿度。ベタベタと深いだし、洗濯物は乾かないし、とにかくストレスが溜まるもの。今年の梅雨は万全の湿度対策をして、梅雨を快適に乗り越えませんか?梅雨を乗り越えるための除湿対策についてお伝えします。

湿度は身体に悪影響?雨の日はしっかりと除湿したり、除湿アイテムを活用するのが吉

湿度は身体に悪影響?雨の日はしっかりと除湿したり、除湿アイテムを活用するのが吉

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

ダニは結露やカビとともに発生するもの。

皮膚炎の原因として知られるイエダニのほか、最近ではチリのなかに生息するチリダニやその死骸、糞が小児喘息の原因であるとも言われています。
ダニは温度20度から30度、湿度60%以上で発生しやすくなるので、まさに梅雨時6月から9月が発生のピークなのです。

一般的に湿度が低いと風邪のウイルスが繁殖しやすくなり、風邪が蔓延しやすいことは知られています。
低湿度だけでなく、高湿度も人体に大きな影響を及ぼすのです。建築物環境衛生法では、適法湿度を40%~70%と定めています。

この数値を超える高湿度は、息苦しさ・熱中症など人体に悪影響を及ぼすことが明らかになっているため。
健康な状態で過ごすためには温度だけでなく、湿度にこそ気をつけなければならないのです。
梅雨時のジメジメとした不快な空気はとても嫌なもの。これは高湿度によるものですよね。



高湿度になる原因は大きく分けて3つあり、「空気が循環していない」「床下・天井」「人」です。
湿気をうまく逃がせないほど空気がこもっている場所は、特に梅雨時は多湿になりがち。
また、床下湿気がそもそも多い土地に建っている場合、基礎や断熱材がしっかりとしていないと、家の中も湿気だらけになるのです。
このほか、人の呼吸には湿気が含まれています。
また、発汗によって湿度が上がることも。

湿度はさまざまなところに原因が隠れているものなのです。

高湿度状態はだるさや疲れやすさを増したり、カビによる病気を患ってしまったり、熱中症になってしまったりするもの。
熱中症は炎天下の屋外で発症するイメージがありますが、高湿度の室内で熱中症になる場合も多いのです。
発汗しても気化熱の働きがなくなるため、汗が蒸発せず、体温が高いままになるため、熱中症になってしまうのです。

だからこそ、湿度をしっかりとコントロールして、快適な生活を送りたいもの。
湿度をコントロールするには、除湿アイテムの活用が最適です。

布団がジメジメする…そんなときは除湿アイテムの出番!除湿剤や除湿シートを活用しよう

布団がジメジメする…そんなときは除湿アイテムの出番!除湿剤や除湿シートを活用しよう

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

人は1回の睡眠で500ミリリットル程度の汗をかくようです。
これだけの汗を布団は普段から吸っているわけです。

さらに部屋が高湿度状態なら、布団は水分でずっしり重くなってしまいます。

湿った布団は変なニオイがしたり、カビが発生し皮膚炎を発症してしまったり、睡眠の質が大幅に低下してしまうなど、悪影響。
ベッドではなく、敷布団を利用されている場合、マットレスをフローリングに直接敷き続けると、フローリングが結露してしまい、カビの温床になることも。

特にマットレスを床に直接敷いて寝ている方は除湿シートをぜひ導入しましょう。
除湿シートは敷ふとんの下に敷くだけで簡単に使うことができ、湿気を除去してくれるのでオススメです。

特にオススメなのが「モットン除湿シート」。
このシートの主成分はB型シリカゲルで、B型シリカゲルが吸湿と方室を繰り返し、快適な湿度をキープすることができるのです。

シリカゲルというと、お菓子を最適な湿度を保つために使われていますよね。「食べられません」と書かれ、小袋に入っているあれです。
そのシリカゲルは布団を快適な湿度でキープしてくれるだけでなく、空気中のニオイやガスも吸着してくれるので、消臭効果も期待できます。
価格はシングルサイズ7,500円とそこまで高くないので、布団を乾かせない梅雨時の湿度対策として導入してみてはいかがでしょうか?

このほか、干せない布団を乾燥させるために、布団乾燥機を購入するのもオススメ。
最近ではコンパクトで幅も取らず、価格もリーズナブルな商品も多数登場しています。
家電量販店にもずらりと並んでいるので、ぜひ家電量販店でご相談を。

除湿機を買うのは負担…梅雨の間だけ除湿機をレンタルする方法も。気になる除湿空気清浄機などの除湿機の電気代はどのくらい?

除湿機を買うのは負担…梅雨の間だけ除湿機をレンタルする方法も。気になる除湿空気清浄機などの除湿機の電気代はどのくらい?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

布団の除湿は布団乾燥機で解決できるようになりました。
最近では安価な布団乾燥機が多数販売されています。梅雨の季節だけでなく、1年中活躍できるので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

布団の乾燥は比較的簡単に行えても、なかなかジメジメが解消されないのが部屋。
特に外に洗濯物が干せないため、部屋干しすると部屋の湿度は急上昇。どこにいても不快な気分にさせられますよね。
部屋干ししても洗濯物がなかなか乾かず、生臭くなって何度も何度も洗濯をやり直す、なんてことも。

不快な部屋の湿度を快適にするのにオススメなのが除湿機。
部屋の水分を吸い取って、快適な湿度を保ってくれる除湿機があれば、洗濯物も早く乾きますし、梅雨時の不快な部屋の湿度問題を解決することができます。

電気代が高そうなイメージがある除湿機ですが、コンプレッサー式で1日5時間稼働させ24.3円程度、デシカント式の場合は同条件で85.59円となります。
30日可動させた場合はそれぞれ729円と2,567.7円。デシカント式の場合、少し高いなと感じますが、コンプレッサー式は電気代もリーズナブルですよね。

コンプレッサー式・デシカント式の違い

コンプレッサー式は除湿できる量が多く夏場には最適。冬場には能力が落ちる傾向にある。消費電力も少ない。

デシカント式は1年中除湿性能が安定している。本体サイズや駆動音が小さい。しかし、部屋の温度を挙げてしまう、消費電力が高い。

しかし、除湿機は梅雨時以外あまり出番がないモノ。また、安価な除湿機は性能もあまりよくないので、導入しても湿度があまり変わらない、なんてことも。かといって、高価な除湿機を梅雨時のためだけに購入するのはためらわれますよね。

そんな方は、梅雨時だけ除湿機をレンタルするサービスがオススメです。
梅雨の時期だけレンタルして使用できるので、収納スペースがなくても安心です。
レンタルできる除湿機は多岐に渡っており、高級な空気清浄機付除湿機もあるので、ぜひレンタルしてみてはいかがでしょうか?

とはいえ、どこでレンタルしてよいのか悩むもの。

オススメは「ReReレンタル」

除湿機以外にもカメラ、キッチン家電、プレーヤー、ギター、エクササイズ用品、ベビー用品、電動工具、オーディオ、ホビー(おもちゃ)に至るまで、さまざまなものをレンタルすることが可能です。

在庫に限りがあるため、早めのレンタルがオススメ。
ぜひ。ReReレンタルで除湿機をレンタルしてみてくださいね。

気になるレンタル料金は3泊4日で5,380円~。
3泊4日だと高く感じますが、33泊34日程度のレンタルの場合、1万6,000円
ほど。
この価格で快適な住空間を確保できるならお得だと思いませんか?

もちろん、基本である3泊4日だけレンタルし、快適だったら除湿機を購入するのもOK。
レンタルする限りお金はかかりますから、納得したら購入したほうがコストは低く住みます。

ただ、家が狭かったり、使わないシーズンの収納場所がない場合はレンタルがオススメ。
とても簡単に借りられるので、ぜひレンタルサービスを利用してみてくださいね。



人体に大きな影響を与える「湿度」。
梅雨時は高湿度状態になりがちなので、しっかりと対策し、快適な空間を作りましょう!

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コメント
  1. 本文中の変換ミスが気になりました。掻き入れ時、清浄機など。

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