60歳を機に旧友と再会!集まらなくなった旧友が再び集まるワケ
最後に同窓会が開かれたのはいつですか?
同窓会の幹事代行サービス「同窓会本舗」の調査によると、最も多いのは成人式、次いで多いのが中高卒業から10年の25歳と28歳、次に多いのが30歳だそう。
年齢を重ねると仕事で責任ある立場になり、休みが取りづらくなったり、家庭があるため出席できないという人が増え、開催頻度が下がっていく傾向にあるようです。
最近は60歳の節目に改めて同窓会を開く「還暦同窓会」の開催が急増中だそう。
なかなか人が集まらない… 「あるある」とエピソードを思い出す同窓会
同窓会は20代での開催が最も多く、その後は10年毎、5年毎のように開催している積極的な学校やクラスもありますが、多くは開かれていることはないようです。
みなさんは実際に最後に同窓会に行ったのはいつですか?
近頃は特にシニア世代の間で需要が高まっているのが「同窓会」だそう。
同窓会の感じを代行している「笑屋」の取締役・八木誠さんによると、東日本大震災の翌年くらいから、シニアの間で同窓会熱が高まってきているそう。
震災などで昔の同窓生ともう二度と会えないかもしれない、という気持ちが高まったのだと想像できます。
このほか、旅行サイト「ゆこゆこ」が行ったアンケートによると、1年以内に「同窓会に参加した」と回答した人は50台で24.8%だったのに対し、70代以上は62.2%だったのだとか。
これまで同窓会の案内が送られてきても参加していなかった人でも、60歳で定年したことを機に「つながり」を求めて参加する人が多いようです。
また、同窓会といえば「恋愛」はつきもの。
配偶者と死別した人は、昔の同窓生との「出会い」を求めて参加するケースも多いようです。
「還暦同窓会」では一体どのような話題になるのでしょうか?
還暦同窓会で盛り上がる話題とは?
話題の中心は自身の子どもや孫の自慢だそう。
特に還暦という節目で開催する「還暦同窓会」は
・孫からこんな還暦祝いをもらった!
・子どもが会社を興して成功している!
・有名学校に子どもや孫が進学した!
という話題が多いそう。
自分の近況や病気で辛かった、人生で大変だった、楽しかったという自分のエピソードよりも、子どもや孫が話題の中心だそう。
このほか、昔の思い出話は鉄板の話題。
学生時代の思い出を共有している人たちが集まっているため、「告白したけれど振られた!」「こんなことをやって怒られた!」「こんなことが面白かった!」という思い出話に花が咲くそう。
当時は恥ずかしくてそんな話ができなかったとしても、還暦を迎え、人生経験豊かになった今なら笑い話にできる機会も多いそうです。
昔話で盛り上がっている間に、ついつい若返ったような気がして無理して怪我する人もいるようなので、その点には注意が必要ですね。
2時間程度の同窓会も、旧友と盛り上がっていればあっという間。
話足りず2次会に流れるケースが多いそうです。
還暦同窓会をサポートするサービスも登場 アプリで共有や案内状の送付やイベント主催も
「笑屋」は同窓会を手がけるプロ。
還暦という第二の人生の門出を昔の仲間と語らいませんか?
同窓会というと、幹事の負担が大きいもの。
また、40年間同窓会が開かれていなかったら、連絡をとるのも大変です。
笑屋では同窓会を徹底サポートしてくれます。
笑屋の還暦同窓会プランは「当日の会費」のみ。
とても良心的だと思いませんか?
笑屋の還暦同窓会は以下のことを行ってくれます。
・紙名簿のデータ化
・会場リサーチ、交渉・人数報告
・企画のプランニング
・第1回案内ハガキのデザイン・印刷・発送
・正式案内状デザイン、印刷・封入・発送
・先生方への招待状デザイン・印刷・発送
・名札・パンフレットの印刷・手配
・当日の受付、進行・会計業務
・同窓会後の写真アップロード
・同窓会専用サイトの永続的な提供
・同窓会終了後のイベント企画提供
・同窓会専用サイト制作、出欠管理
さらに
・会場使用料
・設備使用料
・料理費(ビュッフェ形式)
・飲物費(フリードリンク)
このほか
・特性看板製作
・記念品制作
・プロカメラマン手配
・記念写真プレゼント
・映像制作
を行ってくれます。
これらすべてを含めると、会費は7,000円ほど。
内容を考えれば安いですが、7,000円だと気軽に参加できる価格だとはいえないかもしれません。
しかし、笑屋に同窓会を依頼すると、スポンサーがつくこともあります。
スポンサーがつくと、企業もしくは個人がPRを行う時間やコーナーを設ける代わりに、スポンサー費用の一部が会員に充てられます。
スポンサー企業がたくさんつけば会費はどんどん下がっていき、最終的には0円で実施できることも!
スポンサー企業はPRだけを行い、同窓生の個人情報を知ることはできないのも安心できるポイントです。
還暦同窓会実施のポイント
還暦同窓会を実施する際には何点か押さえておいたほうが良いポイントがあります。
ひとつめは連絡はきちんと全体に行き渡らせること。
卒業してから40年ほど経過しているため、全体に連絡を行き渡らせるのは困難。
しかし、参加できないとはいえ同窓会が開催されることは知らせたいという思いは幹事ならでは。
元気なうちに会える最後のチャンスかもしれないので、全員に連絡したいですよね。
笑屋なら
アナログとデジタル双方向から同窓生を集めてくれます。
2回の案内状発送で不明者を洗い出し、同窓会専用ホームページで同窓生が同窓生を誘い込む仕掛けを構築。
幹事だけで呼び込むよりも効率的に同窓生を集めることができます。
次にスピーチ。
40年振りに会う、という人も多いでしょう。
40年という歳月はそれぞれに思うところがあるはず。
スピーチ時間を設けることで、それぞれの思いをきちんと伝えることができます。
笑屋なら
段取りも万全!
きちんと会を進行してくれるので、最高の同窓会を作り上げることができます。
遠方の人への配慮も大切。
旅行プランと同窓会をセットにするのも人気。
温泉宿や修学旅行で訪れた場所を同窓会会場として設定するなど、みんながワクワクする場所への旅行までをセットにしたプランも人気。
こちらは40年ぶりに会う同窓会よりも、頻繁に開催している場合にオススメです。
笑屋なら
同窓会ごとに納得の行くプランを構築・提案をしてくれます。
60歳での開催は、すでに亡くなっている人もきっといるはず。
要望があれば、逝去者の情報共有もきちんと行いましょう。
ひとりでは決めず、共に幹事として主催する人たちで話し合うのがベスト。
笑屋なら
逝去者の情報共有ができる仕組みを用意してくれます。
同窓会を久しぶりに開催するのは、大変な労力が必要ですが、業者に依頼するのが手軽で、失敗のない会を運営するポイントだといえそうですね。
還暦同窓会の服装制限?「赤い」何かを持っていくルールも
還暦同窓会はせっかくならドレスコードを設けてみてはいかがでしょうか?
ドレスコードといっても、とても簡単なものがオススメ。
たとえば「赤いなにか」を必ず身につけてくること、などが人気です。
還暦祝いといえば「赤い衣服」を送る習慣がありますよね。
同窓会当日に全員で赤いちゃんちゃんこを着るのも面白いですが、全員がワンポイント赤いものを持ってくる、というのも面白いもの。
誰もが達成できそうな簡単なドレスコードを設けることで、赤いものの話題で人盛り上がりするかもしれません。
昔の友人と昔の話に花を咲かせると、気持ちまで若々しくなるもの。
特に定年退職後、あまり他人との接触がない人はぜひ参加してみましょう。
また、開催の予定がない場合は、自分が主催となって開催するのも良いでしょう。
便利なサービスもあるので、これらを活用して、40年ぶりの同窓会を開いてみませんか?
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