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【かゆい】夏の天敵「蚊」を退治するため裏ワザ!蚊の対策を万全にして夏を迎えよう!

夏になると招かざる客の「蚊」に頭を悩ませる人も多いでしょう。刺されるとかゆいし、電気を消してから顔の周りを飛び回られると羽音がうるさくて仕方ありません。また、なぜか分からないけど、蚊にかまれやすい人もおり、毎年夏はかゆみとの戦い、という人も多いのだとか。今回の記事では蚊が好む人の特徴と、刺されないための方法を紹介します。

そもそも蚊はどのような生物?移動距離はどのくらい?

そもそも蚊はどのような生物?移動距離はどのくらい?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

街中でよく見かける蚊は、大きく分けて3種類あります。
5.5ミリほどのアカイエカと、4.5ミリほどのヒトスジシマカ(ヤブ蚊)、5.5ミリほどのチカイエカです。
このほか、小型のコガタアカイエカやキンイロヤブカ、ヤマトヤブカ、オオクロヤブカ、シナハマダラカ、ヤマダシマカなどが日本には生息しています。

蚊のエネルギーは糖分で、花の蜜などを吸って生活しているようです。
メスだけが例外で、産卵時期になると栄養源として人や動物から血を吸い、栄養とします。
人が出す炭酸ガスや皮膚のニオイ、温度などを感知でき、これらをヒントに吸血源を探し回っているそうです。

3種類の蚊、それぞれ吸血する時間は異なります。
アカイエカは夕方から夜にかけてが活動の中心。
ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)は昼から夕方にかけて。
ビルの浄水槽などで発生し、オフィスに現れがちなチカイエカは1回目の産卵は吸血をせずに行えるそうです(時間は不明)。

一般的に見かけるアカイエカやヒトスジシマカは水のあるところに卵を産み付けます。
種類によって好みは違うようで、水のきれいなところが好きな蚊や汚いところが好きな蚊、広いところが好きな蚊もいれば、空き缶・空き瓶などわずかな水たまりを好むものもいるそう。
一口に蚊の発生源を潰そうといっても、蚊の種類によって場所はさまざまなのです。

そのため、蚊の幼虫であるボウフラの発生場所もさまざまで、池や下水溝、水田、古タイヤ、ゴミの空き缶、浄水槽など。
ヒトスジシマカは空き缶に溜まったような水でも増殖できるので、まずは空き缶の水はしっかりと切ってすぐに捨てるところから蚊対策を始めると良いでしょう。

気温25度から30度くらいの環境では、アカイエカは10日ほどで卵から成虫になります。
そのため、条件が揃うと爆発的に数が増えてしまうのです。
寿命は種類によって異なりますが、オスは孵化後数日。
メスは数回産卵を行うため、オスよりは長生きする傾向にあり、20日~40日ほど生きるそうです。

蚊に刺されるとどうなる?

蚊に刺されるとかゆくなりますよね。
ご存じの方も多いとは思いますが、これは吸血の際に抗凝血作用物質を含んだ唾液を注入するため。
唾液に対し、アレルギー反応が起こり、かゆみを発するのです。

蚊が怖いのはかゆみではなく、感染症。
日本でも数年前、蚊を媒介とするデング熱が話題となりました。
海外だとマラリア、ウエストナイル熱など重篤な病気が蚊によって広められるのです。
このようにいろいろな人から吸血を行うため、感染症を広めやすいのが蚊の恐ろしいところ。
人間だけでなく、ペットもフィラリアなどもあるので、ペットを飼っている方はご注意を。

デング熱は日本だとヒトスジシマカが媒介となって広がっていったそう。
わずか5ミリほどの小さな生き物ですが、蚊はとても侮れない生き物なのです。



蚊の移動距離はどのくらい?

ヒトスジシマカは過去に移動距離を測る実験が行われていたそうです。
その結果は少なくとも70メートルだそう。
70メートルも蚊が移動し、それ以上に人間が移動するとくっついている蚊も移動するわけで、感染症がどんどん広がっていくのですね。

蚊が好む人の特徴は?刺されると痛いのはなぜ?なぜ足裏が刺される?

蚊が好む人の特徴は?刺されると痛いのはなぜ?なぜ足裏が刺される?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

さて、ここからは蚊に好まれる人について見ていきましょう。
噂話ではO型の人は蚊に刺されやすいとか、またその反対とかいろいろ聞きますよね。
果たして真偽はどうなのでしょうか?

「お酒を飲むと刺されやすい」

蚊は口周りにある小顎髭(しょうがくし)をセンサーとして、人が吐く炭酸ガスを探しています。
大気中にある炭酸ガス濃度は0.035%ほどだそうですが、人の吐息は4.5%もあるそう。
蚊の小顎髭は0.01%の濃度の変化もわかるそうで、無数状態なら5メートル先であっても、炭酸ガスを完治できるそうです。

ではどんなときに炭酸ガスが多く排出されるのでしょうか?
ひとつはアルコールを摂取したとき。
飲んだアルコールが体内で消化・分解される過程で炭酸ガスが発生します。
発生した炭酸ガスが呼気とともに口から排出されるため、蚊が集まりやすくなるのです。
酔って帰って、次の日起きたら蚊に刺されていた、という経験をしたことがあるかたも多いのではないでしょうか?
その理由が炭酸ガスなのです。

「体温が高いと刺されやすい」

また、蚊の触覚には産毛のようなセンサーが2,000本存在します。
このセンサーは温度を感知しています。

0.05度程度の変化も感じられるこの触覚によって体温の高い人間を捜し当てているのです。
肌が露出していると、周りの空気も暖めがち。
周りの暖まった空気を蚊が見つけると蚊が集まってきます。
実際にカイロを使って行われた実験では、人の体温よりも少し高い温度のカイロに蚊が集まっていたそうです。

「足は刺されやすい」

蚊のセンサーはニオイにも反応します。
正確には乳酸や脂肪酸を嗅ぎ分けられるそうです。

そのため、太っていたり、汗っかきだったりする人は蚊に刺されやすい傾向にあります。
最も刺されやすいのは足で、特に足裏は身体の中で汗腺が最も密集しているため、夏場はニオイが強くなるためだと考えられています。



このほか蚊は紫外線域で色を感知している可能性が高いそう。
だからこそ、熱を吸収しやすい黒い服装だと蚊に刺される確率が上がるそうです。
白と黒を比較したところ、驚くほどの差があったのだとか。

蚊にやられないためには何が有効?網戸は効果的?アースジェット?嫌いなニオイを発するアロマ?

蚊にやられないためには何が有効?網戸は効果的?アースジェット?嫌いなニオイを発するアロマ?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

では、実際に蚊に刺されるのを予防するためには何が有効なのでしょうか?

ここまでご紹介してきた、蚊にさされやすい特徴をすべて予防できれば蚊に刺されにくくなるといえるでしょう。

汗のニオイがしないよう清潔に保ち、飲酒をせず、といったポイントに注意しましょう。
飲酒する場合は、外でふらふらと歩くのではなく、まっすぐ歩いて、室内に入ることを心がけると良いでしょう。
ふらふらと歩いていると、それだけ蚊が寄ってきますからね。

また、虫除けスプレーも有効です。

腕や足など虫除けスプレーをすることが多いでしょう。
しかし、顔や首元にしっかりとスプレーをしていますか?
していない場合、虫除けスプレーの効果はあまりないかもしれません。

顔周りや首元はほかの部位よりも体温が高いか所です。
また、人間のニオイを強く発する部分でもあります。
せっかく身体に塗っていても、人間のニオイが出る発生源に塗らないと、結局蚊が寄ってきてしまうのです。
日焼け止めのように、何度もこまめに塗り直すとより予防可能です。

このほか、窓を開ける際には網戸を。
すり抜ける可能性もありますが、可能性を減らすことは可能です。
見つけた場合はアースジェットのような駆除剤を使用すると効果的。

最近では蚊のメスが嫌いなニオイを発するアロマも売られています。
キャンドルでオシャレな空間を作ることもできるので、これらも活用してみてください。

蚊の生態と予防方法などをお伝えしてきました。
これらの対策をとれば絶対刺されない、というわけではありません。
予防としてこれらの方法を行うと、刺される可能性が低くなるでしょう。

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