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【有料化】コンビニのレジ袋有料化!いつから有料化は始まる?なぜ有料化するの?気になる疑問を徹底解消!

プラスチックごみの削減を目的としてレジ袋の有料化を法令で義務化する考えを原田環境相が示しました。
これによってコンビニでもレジ袋が有料化になっていくことが予想されます。
この法案は、東京オリンピックが開催される2020年を目標にスーパーやドラックストア、コンビニ、百貨店など、レジ袋を利用する商業施設に有料化を義務化する法案です。本日はレジ袋の有料化の背景と対策などをご紹介します。

環境相が義務化を目指すレジ袋の有料化法案、その背景は?レジ袋有料化で得られる効果とは?いつから始まる?レジ袋有料化に反対?

環境相が義務化を目指すレジ袋の有料化法案、その背景は?レジ袋有料化で得られる効果とは?いつから始まる?レジ袋有料化に反対?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

スーパーやコンビニエンスストアでレジ袋をもらうこともあるでしょう。
レジ袋がもらえることで、買い物をする気軽さにもつながりますし、とても便利ですよね。
しかし、このレジ袋。
2020年から有料化されるかもしれません。

現在、スーパーマーケットなどではレジ袋を有料化しているところもありますよね。
1枚2円から5円ほどで販売されており、エコバッグを所有する人はここ10年で大きく増加しました。

今回、コンビニエンスストアなどでもレジ袋が有料化させたい、という背景には深刻化する海洋汚染があります。
海洋汚染の原因となるプラスチックゴミ削減は先進国で取り組むべき課題として、世界的に関心の高い話題なのです。

国連環境計画(UNEP)は2025年までにプラスチック製のレジ袋やストロー、食器の使用をやめ、使い捨てプラスチックの全廃を目指す戦略を各国がつくるという閣僚宣言を行い、2020年3月に開催される第4回国連環境総会(UNEA4)で採択を目指しているのです。

日本政府はこの宣言案に向け、受け入れ体制を整えるためにレジ袋有料化を法案として提出したい考えなのです。

レジ袋有料化の効果とは

ではレジ袋を有料化することで得られるメリットについて見ていきましょう。

レジ袋を有料化することで、「家庭ゴミのなかの『レジ袋のゴミ』が減少」、「ゴミの重量が減る」「環境の保全」という3つのメリットがあります。

家庭ゴミのなかにレジ袋が多いと、ゴミに水分が多く含まれていることがわかっています。
生ゴミなどをゴミ袋に詰めて捨てるためですね。
水分量が多くなると重量も増加するため、運搬コストが余計にかかります。
また、水分量が多いと加熱してから焼却するまでのエネルギーも多く必要となるので、エコではないのです。



このほか、使い終えたゴミ袋が廃棄されると、野山、海などの自然環境を汚してしまいます。
レジ袋は時間が経っても化学変化で土にかえることはないので、いつまでも残り続けてしまうのです。
そのため、レジ袋を誤飲した海洋生物が命を落とし、年々数を減らしているというのです。

海のなかにレジ袋が漂っていると、エサだと勘違いした海洋生物が食いつき、誤飲。
消化できないものであることや、詰まりやすいことから窒息死してしまう事例も数多く報告されています。

こうした背景からレジ袋を有料化して、ゴミを少しでも削減しよう、というのです。

いつから始まる?

このレジ袋有料化。
政府は早ければ2020年、東京オリンピック前に開始したいと考えています。

2019年2月26日に原田環境大臣から示された指針は、「全国一律で有料化」というもの。
2019年6月4日、環境省は無償配布を禁止する法令を速やかに制定すると発表。
2019年6月15日のG20会合で、世耕経済産業大臣は2020年4月1日に実施を表明しました。

レジ袋有料化に反対?

日本でもマイバッグは普及し始めていますが、2008年から2017年まででレジ袋の辞退率はほとんど変化はありません。

レジ袋を有料化することで、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

まず必ず買い物の際はマイバッグが必須となりますよね。
マイバッグは100円均一などで購入可能ですが、毎日買い物すると痛んでしまうので、結果としてスーパーマーケットの袋を購入した方が安く済んだ、というケースも多いでしょう。

また、これまでレジ袋をゴミ袋として活用していた方は、新たにゴミ袋を購入しなければならなくなります。

さらに、今まで手ぶらで買い物に出かけられたのに、必ず袋を持ち歩かなければならなくなり、買い物が少し面倒になることも想定されます。

実際にレジ袋が有料化になることは反対ですか?

ほかの国のレジ袋事情は?値段はいくら?

ほかの国のレジ袋事情は?値段はいくら?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

それでは他国のレジ袋の事情を見ていきましょう。

環境に対する意識の高い欧州では、2000年代前半に多くの国で「有料化」しています。
イタリアでは2011年11月から生分解性プラスチックを除き、全面使用禁止を打ち出すなど、かなりレジ袋に対する意識が高いですよね。

アメリカでは2000年代中頃から各州でレジ袋配布禁止の動きが広がっています。
カナダでは2013年からトロントが、フランスでは2016年7月から禁止されています。

アジアも見ていきましょう。

韓国や台湾はすでに法律で「有料化」が定められています。
中国では2008年6月1日から「有料化」しているので、日本はなかなか動き出しが遅いことがわかるでしょう。
このほか、香港でも2009年から有料化になっているようですね。

中国では有料化に伴って、袋の消費量は平均66%まで、実数で400億枚近くを節約できたそう。

このほかにも、バングラデシュ、南アフリカ、オーストラリアなど多くの国で配布が禁止され始めています。
日本の動きはかなり悪いといえ、法案が成立するとようやく世界標準に近づく、といえるでしょう。



値段はどのくらい?

では気になるレジ袋の値段はどのくらいになるのでしょうか?
1枚2円くらいなら、わざわざレジ袋を持ち歩かなくても買ってしまいそうですよね。
1枚10円となると少し考えてしまいそうです。
このあたりの価格設定が非常に重要になりますよね。

どのくらいの価格を想定しているのでしょうか?

こちらに関しては現在検討が進められており、はっきりとした金額はまだ出ていません。
しかし、現在の袋の価格が2円~5円程度なので、このくらいになるのではないか? と見られています。

他国を見てみると、ポルトガルは14円、ドイツでは13円から30円、オランダでは34円ほどになるそう。
環境後進国の日本はどのくらいの価格になるのか。
注目したいところです。

レジ袋の有料化で消費生活に変化があるかもしれません

レジ袋の有料化で消費生活に変化があるかもしれません

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

2019年6月から、千葉県内の2店舗でレジ袋有料化の実証実験を開始したのは全国に2,200店舗を展開する「ミニストップ」です。

親会社のイオン本社ビルに入る千葉市内の2店舗を皮切りに、2020年2月までに全国の直営店舗40店で、レジ袋有料化を行っていく計画だそう。

このほか、セブンイレブンではレジ袋の有料化を検討する方針が明らかにされています。
コンビニエンスストア最王手のセブンイレブンが有料化に舵を切れば、多くの企業も賛同するのではないでしょうか?

コンビニの場合、本部がフランチャイズ加盟店にレジ袋を販売しており、本部の収入源になっているようです。
有料化されると加盟店の負担は軽減されます。

コンビニでわざわざ買い物をするのにエコバッグを持っていく、というのはこれまでのライフスタイルとかけ離れるものです。
名前の通り、「便利な店」に行くのに不便なエコバッグを持って行くのは本末転倒に感じられるでしょう。

コメント
  1. プラスチックの削減に 反対はしませんが、何故? ストローとかレジ袋を真っ先にするのでしょうか、これらよりもっと沢山のプラスチックが使い捨て去れてますよね。 まずは分類別に使われてるプラスチックを量でパレート図にしたが分かり易いと思います。 パレート図から削減効果の高いものを選べば辞めた効果が分かると思うのですが? 弁当などの食品の包装資材など///です。

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