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プリマアプリを利用するシニア増加中!しかし、詐欺被害が発生も?安全にフリマアプリを使うには

以前はインターネット上で個人で商品を売買するなら、「ヤフーオークション(ヤフオク)」が多かったですよね。
しかし、最近ではメルカリやラクマ、PayPayフリマなど、オークション形式ではなく、フリーマーケット形式で売買できるプリマアプリが人気です。

出品の手軽さ、発想の手軽さが増して、以前よりもスピーディに、そして簡単に売買できるようになりました。
しかし一方で、プリマアプリの中で、詐欺行為に被害に遭う人も多いようです。

本日はプリマアプリで詐欺被害を防ぐための対策をご紹介します。

ラクマ、メルカリ、PayPayフリマなど「プリマアプリ」でシニアが増えている理由は?

ラクマ、メルカリ、PayPayフリマなど「プリマアプリ」でシニアが増えている理由は?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

フリーマーケットアプリ(フリマアプリ)が人気を集めています。
もともとフリマアプリは若年層の女性が多く利用していましたが、最近ではシニア世代の利用が急増しているそう。

楽天が運営する「ラクマ」では、60代から90代のシニアユーザーの新規登録者数が2016年から2018年にかけて約30倍にも増加しているようです。
もっとも伸び率が高かったのは70代。
70代だけで見てみると約50倍もユーザー数が伸びています。
また、90代でも28.5倍とすさまじい勢いでシニアユーザーが増えているのです。

ラクマ

iPhone

Android

なぜこれほどまでユーザー数が伸びたのでしょうか?

スマートフォンを持ち始めた

ラクマのシニアユーザー465人に「ラクマを使用はじめたきっかけ」を訪ねたところ、1位は「スマートフォンを持ち始めたから」(19パーセント)。
2位は「テレビCMを見て興味がわいたから」(18パーセント)、3位「ソーシャルメディアで見て興味がわいたから」(14パーセント)という結果になりました。

ラクマの利用だけに限ると、シニアユーザーはスマートフォンを所有したことをきっかけに利用をはじめる、という人が多いことがわかります。
また、なかには「ラクマをはじめるためにスマートフォンを購入した」という人もいたそうです。

総務省が行った「平成30年版情報通信白書」のインターネット利用の広がりによると、60代のスマートフォン所有率は2017年で44.6パーセント、70代18.8パーセント、80歳以上6.1パーセントということがわかります。
2015年には60代28.4パーセント、70代9.2パーセント、80歳以上1.9パーセントだったので、かなり多くの人がスマートフォンを所有しはじめたことがわかります。
ラクマの利用の推移と照らしてみると、スマートフォン所有率とユーザー増加率に相関が見られますね。

同様の調査を10代・20代にも行ったところ、「テレビCMを見て興味がわいたから」(29パーセント)、「ソーシャルメディアで見て興味がわいたから」(16パーセント)、「友人・知人にすすめられたから」(14パーセント)という結果になり、世代で利用のきっかけに差があることがわかります。

また、どのくらいの頻度で利用するのか訪ねたところ、もっとも多かったのが「1日2〜4回」(39パーセント)。
10代・20代も同様の結果が出たことから、シニアは10代・20代と同じくらい利用していることも明らかになりました。

さらに使用目的を尋ねたところ、「安く商品を購入するため」(56パーセント)、「家の中を整理するため」(46パーセント)、「断捨離をするため」(42パーセント)が極めて高い結果に。
「お小遣い稼ぎをするため」(32パーセント)という回答も多く、シニア世代がフリマアプリを使いこなしていることがわかります。

実際に皆さんはフリマアプリを利用していますか?
メルカリ、ラクマ、PayPayフリマなどは出品も、購入もとても簡単です。
配送方法によっては相手に自分の連絡先が知られない匿名配送も選択可能。
ぜひ利用してみませんか?

送料無料だが手数料は高い場合も

こうしたフリマアプリに出品されているものの多くは「送料無料」です。
もちろん、なかには着払い、送料先払いなどのものもありますが、「送料無料」が大半を占めています。

購入する側にとってはありがたく、手数料もなく購入可能です。

出品する側は購入された金額に応じて手数料を支払う必要があります。
メルカリの場合、販売手数料10パーセント、ラクマは3.5パーセント、PayPayフリマ10パーセントです。
出品を考える場合、ラクマがもっとも手数料が少ないのでオススメ。

しかし、ユーザー数がまだあまり多くないので、購入されるまでに時間がかかるケースも。
すぐに売り切りたい場合には不向きです。
その場合はユーザー数の多いメルカリがオススメ。

目的に応じてフリマアプリを使い分けると良いでしょう。

プリマアプリでトラブル!詐欺被害も

プリマアプリでトラブル!詐欺被害も

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

ユーザー数が増え、さまざまなものを売買できるフリマアプリですが、トラブルも発生することがあります。

よくあるのが料金を振り込んだのに商品が送られてこないパターン。
到着予定日時を過ぎて連絡してみると「住所の記載ミスで戻ってきてしまった」「発送がまだできていない」「事情があって遅れた。すぐに手配する」と言いますが、いつまで経っても発送しない。
こんなこともあります。

最近ではヤフオクなら「Yahoo!簡単決済」、メルカリやフリマも同様のサービスを展開しており、商品を発送して相手が受け取らないと出品者にもお金が入らない仕組みになっています。
銀行振り込みなどを直接行う取引はトラブルの原因。
そのため、直接銀行口座へ振り込みを求められたりしても行わないよう注意しましょう。

また、商品説明と異なる商品が発送されてしまったり、写っていない部分にキズがあったりすることもあるそうです。
こうした情報と違う商品の発送について返品・返金を求めると「ノークレーム・ノーリターンと書いているじゃないか」と揉めることも。
しかし、オークションの規約では状況が異なっていた場合は返品しなければならない、と定められていることもあるので、事前に規約をしっかりと確認しましょう。

プリマアプリで詐欺にあわないためには?

プリマアプリで詐欺にあわないためには?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

メルカリの場合、「急に親が入院してお金が必要になったので、売上金を現金化したいから商品が届く前に評価をつけてほしい」といった連絡が来ることがあるそうです。
同情して受け取り前に評価を済ませてしまうと、相手には売上金が入金され、こちらに何も届かないトラブルも考えられます。

トラブルを避けるためには、「しっかりと商品写真・説明を確認する」「サイトのルールに則って購入・出品する」ことが重要です。
当たり前ですが、詐欺を働くためには既存のルールから逸脱する必要があります。
決められたルールに則ってやりとりをしていたら、何かあったとき保障を受けやすくなります。

サイト外への誘導、先に評価、あとで振り込むから先に発送してくれ、などはすべてルール違反です。
こうしたお願いがあっても応えないようにしましょう。

フリマアプリを利用する場合は以下の2点を特に意識しましょう。

  • 商品が届いて中身をしっかりと確認するまで受け取り連絡をしない
  • 商品が届くまで定期的にやりとりをする

これが非常に重要です。
受け取り連絡をすると、詐欺だろうと何だろうと相手に入金されてしまいます。
そのため、しっかりと確認するまで受け取り連絡は厳禁。
例えば家族が代わりに商品を受け取ったときも、自分でしっかりと確認するまでは受け取り連絡をしないよう注意しましょう。

また、途中で出品者や落札者と連絡が途絶えることがあります。
そのため、3日に1回程度の間隔で定期的に連絡をしましょう。

フリマアプリやオークションは非常に便利ですが、そこに危険が潜んでいることもあります。
慣れてきた頃が危ないので、常に細心の注意を払って利用しましょう!

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