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外出自粛で毎日家のこもる日々…。ストレスがたまりすぎてもう限界!

新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛要請が続いています。
スーパーへは3日に1回程度、それ以外の不要不急の外出を控えるよう呼び掛けられていますよね。

一日二日なら我慢できますが、3日以上、1ヶ月、2ヶ月と続き、家にずっといるとストレスがたまり始めませんか?
しかし、外出するのは怖いもの。

本日は家にいながらストレスをためない方法についてご紹介します。

多くの人が「自粛疲れ」「コロナうつ」「コロナ疲れ」を感じている

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

なるべく買いだめをして、なるべく不要不急の外出はせず、という習慣を心がけている方も多いのではないでしょうか?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に歯止めがかかっていません。
東京など、感染が拡大している地域では、外出自粛が呼びかけられ、小・中学校は休校を継続している場合も多いのです。
東京では毎日100人以上の感染者が報告されていますよね。

ライブハウスやカラオケボックスといった場所で、若年層が広く感染するだけではなく、バーやナイトクラブなど従業員の接客を伴う飲食店を訪れた客や従業員へ感染するというケースも明らかになってきています。
これらの感染ルートは、若年層というよりは、より年配層だということがわかっています。

2020年2月から新型コロナウイルス感染症に対する警戒が続いています。
5月に入ればもう3ヶ月も警戒状態というわけです。

一時期はトイレットペーパーなどの買い占めが発生し、公共の場で咳払いをするだけで白い目で見られる。
マスクは未だに手に入りづらい状態が続いている。
手に入ったとしても、かなり高額な値段で販売されている。
社会全体が大混乱している状況であると言えるでしょう。

長期の警戒状態が続いていることから「コロナ疲れ」なんて言葉も登場し始めました。



コロナ疲れの原因とは?

新型コロナウイルス感染拡大は、私たちの暮らしを大きく変化させることになりました。

未だワクチンや有効な治療薬が登場せず、正体不明のウイルスにただただ怯える毎日。
さらに、外出自粛が呼びかけられ、外出も思うようにできない、という生活が大きなストレスとなる人がいるそうです。

ストレスというのは、物事をどのように受け止めるかでも全く異なるものとなります。

外出を控える生活や、感染症に対しそれほど不安を感じていない人からすれば、大きな不安とはならないでしょう。

しかし、感染症拡大によって不安を感じ、自宅に引きこもってばかりの生活に嫌気がさしている人は、自宅にいること、それ自体が大きなストレスになってしまうでしょう。
そうしたストレスが蓄積していくことで、「コロナ疲れ」、「自粛疲れ」、「コロナストレス」、「コロナうつ」と、どんどん進行していくことになるのです。

「コロナ疲れ」の原因となるストレス

「コロナ疲れ」も悪化すると、「コロナうつ」へと発展してしまう危険性をはらんでいます。

コロナうつを予防するためには、その原因となるストレスをコントロールすることが重要。
コントロールするためには、生活習慣を整えることが大事です。

まずは、食事。
栄養バランスのとれた食生活は、心身を健康に保ってくれます。

さらに良質な睡眠も重要。

これらふたつはストレスをコントロールする上で、とても重要な役割を担っています。
不安が強くなると、生活習慣が乱れがちになるもの。
意識的に生活習慣を整えることで、ストレスコントロールをしやすい状況を作り出すことができます。

また、情報を正確につかむことも大切。
日々に亡くなった人の数や、新たな感染者数などが発表されています。
これらの情報によって不安を感じる方は、情報をある程度を制限してあげることも大切でしょう。



マスコミが発信する情報の中には、確定していないのにも関わらず発信しているものが多数あります。
例えば、厚生労働省が発表する一次資料のみを見るようにするなど、無駄に扇情的になっている記事を読まないことが不安を感じないポイントなのかもしれません。

生活を工夫することで、ストレスを溜めない生活を送ることができます。
自分に合った生活サイクル、自分に合った健康管理法を持っておくことが大切です。

自宅にいる今だからこそ、自分にとって最適なライフスタイルを発見してみるのも良いでしょう。

家にい続けるとストレスが溜まる…。その原因は?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

それだけではなく家にいるただそれだけのことがストレスにつながっている場合があります

夫婦で同居している場合、普段夫は仕事で家にいない場合が多いかもしれません。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、リモートワークとなり、自宅にずっといるというケースもあるでしょう。
こうしたケースの場合、自分の生活リズムが崩されるため、ストレスを感じるもの。

また、夫の立場としても普段は見ることのなかった妻の生活習慣を見ることで、ストレスをためる場合もあるでしょう。
こうしたことを発端として、家庭内トラブルが発生する場合も十分に考えられます。
家庭内トラブルは意外とどこにでも発生しているもの。
今まで発生していない夫婦だからといって、今後も発生しないとは言えません。

急速に環境が変わる今だからこそ、こうした家庭トラブルに発展する可能性は十分にあるのです。
家庭内トラブルを解消するためには、誰かに相談したり、自分の気が楽になるストレス発散法を試してみたりするのがオススメ。

一人で考え込むのはお勧めできません。
一人で考え込むどうどうしても思考が悪い方悪い方へと進んでしまいます。
電話相談なども各地で開設されているそうなので、電話をかけて誰かに相談するのもおすすめです。

家で快適に今の時期を乗り越えるためには?ストレス発散・解消方法をご紹介

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外出自粛が叫ばれています。
自宅にいてもできるストレス発散方法を知っておくことはとても重要。
ここからは、自宅でできるストレス発散方法をご紹介します。

運動

自宅にいても運動することは可能です。

運動不足はどの世代にとっても良い影響を与えません。
悪影響が最も心配されているのが65歳以上の高齢者。

日本老年医学会の飯塚理事は「高齢期になると筋肉量が落ちるスピードが速く、筋肉の衰えは骨折や転倒のリスクを高めるだけではなく、免疫の低下も招く。感染した場合重症化しやすくなるのは明らか」と指摘しています。

ラジオ体操やスクワットといった軽い運動は、家の中でもできるもの。
これらの運動は毎日続けたいところです。

筋肉の維持に必要なビタミン D は、魚やキノコ類に多く含まれているので、食事のメニューも魚やキノコ類を多く摂取するよう意識しましょう。

また、日光浴は体内のビタミン D 増加や精神安定にも有効だと言われています。
窓を開け放ち、1日10分でも構わないので日光浴の時間を取るようにしましょう。

一人での散歩は問題ないと言われています。
ただし、ジョギングをしている人の後ろ10メートルには菌が飛散する可能性が指摘されているので、人と人との距離をしっかりと取った上で、一人で散歩するのはおすすめ。
もし、散歩するなら人の少ない早朝などの時間を選ぶと良いでしょう。

人との交流

人と人とが交流することでストレスを発散することができます。

せっかくのゴールデンウィークも家族が帰省できない、というケースが想定されます。

テレビ電話などの仕組みを試して、顔を見ながらコミュニケーションをとるようにしましょう。

参考:無料テレビ通話サービス

Skype

LINE

Zoom

meet

Facebook Messenger

iPhone版

Android版

喫煙は厳禁

最近は喫煙者の割合が減ってきていますが、こうしたストレスを飲酒や喫煙で紛らわすのはよくありません。
特に、在宅勤務になった影響で、タバコの本数が増えるという方も多いでしょう。

喫煙は新型コロナウイルスの重症化の要因の一つであるとも言われています。
この機会に禁煙を始めてみるのもおすすめです。

コメント
  1. 私は、毎日テレビ体操を、しています。時間があるのでスマホでクックパッドを開き
    毎日安くて美味しい料理作りにがんばって、ます。

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