【片付けのお困りごとをネットで解決】引越し時のたくさんの片付け。誰か助けて欲しいときは?
老後は楽に生活するため、一軒家からマンションに引越しを考える方も多いのではないでしょうか?
しかし、何十年も住んできた家には、数え切れないほどのものがあふれ、どこから手を出したらいいのか、頭を抱えてしまう人もいるのでは?
そこで今回は引っ越しのときに覚えておきたいポイントをご紹介します。
引っ越しを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
引越し日が決まった!いつまでにどこからどこまでをやる?終わらない引っ越しにならないために片付けのスケジュール(手順)をまずは考えよう!
転勤族という方を除き、人生でそう何度も何度も引越しを経験したことがあるという方は多くないでしょう。
滅多に行わない引っ越しだからこそ、家づくりや片付けと言ったことが非常に負担になります。
期待に胸膨らむ新居への引越し。
しかし、浮かれてばかりもいられないのが引っ越しです。
荷造・搬出・搬入といった家を移す作業だけでなく、各種手続きもしっかりと行わなければなりません。
引っ越しの手順1:新居・業者を探す・決める
まだ行いたいのは新居を決める、ということ。
新居なければ引越しを行うこともできませんよね。
新居の探し方は様々ですが、不動産屋で新たな物件を探してもらうのが一般的でしょうか?
不動産業者によって仲介手数料など異なる場合もあるので、じっくりと選びたいところです。
条件に合う物件を見つけたら、次に行うのが引っ越しの日にちを決めること。
新居契約すると契約日が確定します。
その日から入居ができる、というわけです。
まず初めに引っ越しをする日にちを決めましょう。
引っ越しは時期や曜日、時間帯によって混み具合が異なります。
一般的に3月の就職や転職、転勤、入学といったシーズンや、三連休などの連休前は大変混み合い、引越し業者の料金も高くなってしまいます。
出来ればこうした日程を避け、平日に引っ越しができるのであれば、平日を指定すると比較的引っ越し費用は安くなるでしょう。
続いて考えたいのは引っ越しの方法。
引っ越しはどのような依頼をするかによって費用が大きく変わってきます。
例えば、友人の手を借りた場合、何となくイメージ的には安くなりそうですが、結果的に安くならなかったといったケースも考えられます。
謝礼を支払ったり、飲食費を支払ったり、あるいはに家具を壊されてしまった場合、何の補償もない為ですね。
こうした点を考えると、引っ越し業者に頼むのが一番無難だと言えるでしょう。
引越し業者に依頼する場合も、どこまで依頼するかで費用が変わってきます。
荷造・荷ほどきまで引っ越し業者に依頼すると、費用は高額に。
また、荷造を依頼し、荷ほどきは自分で行う場合は、それよりも安く。
荷造り・荷解きは自分で行い、荷物の移動だけを頼む場合は、更に安くなるでしょう。
実際に自分でどこまでできるのか、自宅の環境はどのような環境なのかによって変わってきますので、まずは見積もり依頼をしましょう。
見積書だけではなく相見積もりがおすすめです。
電話・FAX・ホームページ上の問合せ、 メールといったツールで荷物の数量を伝えれば概算ではあります、見積りを出してくれる会社もあります。
おすすめなのは実際に今の部屋を訪れてもらい、荷物の個数などを計算してもらう方法。
複数の業者に同じ条件で見積もりを作ってもらい、比較検討しましょう。
大家さんや管理会社に引っ越し日を通知します。
現在も賃貸の場合は現在住んでいる家の大家さんや管理会社にも伝えましょう。
引っ越しの手順2:効率良く引っ越すため、計画的に荷造を
3週間前までには梱包資材の準備を終えておくのが理想的。
ダンボールやプチプチなどの梱包資材を揃えておきましょう。
まずは今着ない季節の衣類などから詰めていくのがおすすめ。
何でもかんでも詰めると、引っ越しまでに使う物までしまい込んでしまうので、夏に引っ越すなら冬物の衣料から梱包していきます。
合わせて考えたいのが不要品の処分方法¥。
大型家具などは回収日が決まっていたりするので、あらかじめ自治体などに相談しておきましょう。
家電などは買い取ってもらえることがあるので、キレイにしてリサイクルショップに持ち込む、ということを検討しても良いかもしれませんね。
2週間前までには本やDVD、CD、すぐには使わない家電などの梱包を行いましょう。
特に本はダンボールが重くなりがちなので、箱に詰めすぎず、ダンボールの底をしっかりと補強しましょう。
家電類は傷が付かないよう、丁寧に梱包するのがオススメです。
1週間前までには引っ越し前後に使う物も梱包を終えておきたいところ。
すぐに着る服などはダンボールではなく、スーツケースに入れるのがおすすめです。
また、調理器具もきちんと梱包していきます。
包丁はダンボールなどで包み、切れないように、皿などはきちんと梱包し、隙間を新聞紙などで埋めると良いでしょう。
前日までには貴重品も梱包します。
こちらは自分で運べるくらいのサイズが良いですね。
何から何まで業者に依頼するのではなく、通帳などの貴重品は自分で持ち運べるようにしましょう。
最後に、大型の家電を梱包です。
冷蔵庫や洗濯機などは水が出る場合があるので、前日までには電源を切り、水をぬくようにしましょう。
引っ越しの手順2.5:手続き関係
各種手続きも引っ越しにおいては非常に重要。
3週間前までには電話の移転手続きを、2週間前までにはガス・電気・水道の移転手続きをしましょう。
また、住民票などの転出届もお忘れなく。
1週間前になると〒転居届、NHK、新聞といったものも移転の手続きを。
引っ越し当日から2週間後までには電気・水道などの使用開始といった手続きを行いましょう。
引っ越しの手順3:引っ越し当日
すぐ使う物にはわかりやすいよう、ダンボールに印をつけておくのがおすすめ。
荷ほどきの順番などもあらかじめ想定しておきましょう。
そしていよいよ引っ越し業者の到着です。
引っ越し業者が到着したら、手順を確認し、荷物を運び出します。
すべて運び出し終わったら忘れ物なのがないか、しっかりとチェックを。
特にキッチンの棚や引き出しに忘れ物が潜みがちなので、改めて確認しておきましょう。
引っ越し業者のトラックには乗せてもらえないので、新居までの移動手段はあらかじめ用意しておくのが鉄則。
荷物を受け取る際は依頼主の立ち会いが必須となるので、先に着けるよう手はずを整えておくのが良いでしょう。
新居では事前にキズや汚れをチェックし、管理会社または大家と共有しておきましょう。
退去のときに自分のせいにされないためにもこれだけはお忘れなく。
荷ほどきの際はひとつずつ順番に行っていきます。
いきなりたくさんのダンボールを開けると作業場所がなくなり、収拾が付かなくなるので、順番に片付けておきましょう。
夜間の引っ越しは御法度?うるいさい!と苦情が来そう…引っ越しの作業時間は何時までOK?
新たな住居の住民達とのトラブルを未然に防ぐため、引っ越しはなるべく日中に行いたいところ。
可能なら事前にあいさつをしておいた方が、お互い気持ちよく住んでいけるでしょう。
この家具、新しい部屋に必要かな?処分するか迷ったときはネットで事前に配置を
引っ越しを行うときは、事前に家具などの配置を決めておくとスムーズです。
最近はスマートフォンアプリで、事前にシミュレーションできるので、ぜひ活用してみてください。
プランナー 5D- インテリアデザイン クリエーター 4+
夢の家をデザインしよう
大型家具や不用品の買取・処分を任す業者探しの方法や費用は?
引っ越しにつきものなのが大型ゴミ。
4トントラック一杯になるくらいまでゴミが出ることは珍しくありません。
また、片付けが苦手、という方は片付けを依頼することも可能です。
一軒家の片付けをまるごと依頼する場合、4LDK以上の物件で22万円~60万円が相場。
不用品回収の場合、軽トラックで1万円~1万8000円程度、2トントラックで3万円~4万円程度が相場。
ぜひこのくらいの価格を目安に考えてみましょう。
いずれも相見積もりを取るのが大切です。
なかには高額請求する業者もいるようなので、必ず相見積もりをとって、信頼できる業者に任せましょう。
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荷づくりした段ボール等に、引越し先の収納予定場所(部屋)の場所を記入しておく。
貴重品のほかにトイレットペーパー、カッター、鋏、ペンチなどをまとめて持ってゆく。
シニアになってからの引越しは若い時とは大きく違うと実感しております。体力の問題、終活の問題等、特有の課題があると思います。
また、昔は無かったネットの引越しも大きな課題です。固定電話から、インターネット回線、CATVetc…..意外に手がかかり、ネット接続業者も引越し先に必ずしも対応している訳では無かった事がわかりました。今では電気、ガス、水道の様に暮らしのインフラになっています。
機会がありましたら、シニアの直面する通信環境の課題を取材し、記事にして頂きたくお願いします。