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あなたは大事な人に最後に何を残してあげたい?楽しみと安らぎを大切な人に残す方法をご紹介します

物理的なものから精神的なことまで、価値観などによってさまざまだと思います。

その中でも会員制リゾートの会員権を譲渡することを遺産として考える人もいるようです。
自分が安らぎを感じたり、楽しみを感じていた場所を子供や大事な人にも同じく感じてもらいたい人も多いのではないでしょうか。

本日は会員制リゾートをご紹介いたします。

会員制リゾートとは?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

皆さんは会員制リゾートを利用したことはありますか?
会員制リゾートは、リゾート会員権を購入した購入者と同伴者が利用できるリゾートホテルのこと。

リゾート会員になるためにはリゾートホテルの利用券・会員権を取得する必要があります。
取得方法によって会員権の種類が異なるので、まずは会員制リゾートクラブの基本的な仕組みについてご紹介いたします。

会員制リゾートクラブは、別荘のようにプライベートな空間を持つことができ、さらにホテルのようにそれを自分でメンテナンスしなくてもいいという気軽さを併せ持った施設です。
決められた期間内でそのクラブが所有する全国の有名観光地のホテルを利用することがきます。

別荘などの場合はその場所でしか利用することができません。
しかし、会員制リゾートクラブの場合、軽井沢、白馬、北海道、沖縄など多様な場所で運営している場合、それらのホテルを利用することができるのです。
別荘のようにプライベートな空間が全国各地にあるというイメージでしょうか。

次に会員制リゾートクラブはその特徴から、宿泊費用がリーズナブルと言う点が優れたところ。
ホテルを利用する際には、入会金が必要になりますが、その分宿泊費がリーズナブルに抑えられます。
ホテルのグレードや料理のクオリティーで何回も利用できることから、非常にリーズナブルな宿泊料金であるというのが大きな特徴でしょう。

何回も利用できると聞くと、好き放題に利用できるのかと言うと意外とそうではなくて、多くのリゾートクラブには年間の利用可能日数に制限が設けられています。
中には制限がないリゾートクラブもあるので、一年中旅をしながら全国各地のリゾートを巡りたいと考えている方は、利用制限がないリゾートクラブを選ぶと良いでしょう。
リゾート会員権には「共有制リゾート会員権」「預託金制リゾート会員権」「合有制リゾート会員権」「利用権リゾート会員権」「ポイント制リゾート会員権」の5種類が存在します。
ここからはそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

「共有制リゾート会員権」は所有権付き会員権のことです。
現在のリゾート会員権の多くはこの方式を採用しています。ホテルの不動産所有権を複数人(オーナー)で共有するという契約形態になります。
募集口数で割った持分を登記する仕組みです。

「預託金制リゾート会員権」は、施設の所有権を持たず、預託金を預けることでリゾートクラブを利用できるという形態。お金を一定程度預けると会員権が付与され、会員権を返却するとお金が返ってくるという仕組みになっています。

「合有制リゾート会員権」は、リゾートクラブが施設全体を保有し、リゾートクラブに入会することで、リゾートクラブを利用できるという契約形態のこと。
共有制リゾート会員権と似た部分も多いですが、共有制とは異なり、持分がなく共同所有というのが大きな特徴です。
そのため合有制リゾート会員権を採用している会員制リゾートクラブは少ないというのが現状です。

次に「利用券制リゾート会員権」ですが、こちらは施設の所有権は持たないというのが特徴。利用する権利を購入し、リゾートクラブを利用することができるという契約形態になっています。合有制リゾート会員権と同じく、採用しているリゾートクラブは限られているので、なかなか見つけることができないでしょう。

「ポイント制リゾート会員権」は利用する権利をポイントとして購入し、ポイントに応じた回数分だけリゾートクラブを利用できる契約形態。
こちらは個人向けというよりは、法人向けとして販売されているのが多い傾向にあるそうです。

リゾートクラブによっては、これらを複数組み合わせた契約形態を用意している場合もあります。
好きな観光地のリゾートクラブを調べる際には、契約形態のことも頭に入れて調べてみると良いでしょう。

「ゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~」 も会員権を譲渡できるリゾートホテルの一つです。
都心から75分でアクセスができ、ゴルフだけではなく、温泉やフィットネスなどゆっくり楽しむことができます。
譲渡権利があるリゾートホテルをお探しの方はゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~ を候補に入れてみてはいかがでしょうか?
ご興味ある方は下のバナーをクリックし、ゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~ の公式ページをご確認ください。

会員制リゾートの会員権を自分がいなくなった後に譲渡することができる?そのために事前に行うべきことは?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

近年は株価が高騰しているため、リゾート会員権市場も盛況だそうです。

特に自分の死後、資産としても残すことができるリゾート会員権やゴルフ会員権は、資産家や中小企業オーナーがよく購入しているそうです。
これらは1,000万円〜数千万円もするものもあるそうで、高額な割に人気を集めているそうです。
一方で、リゾート会員権は100万円以下の手頃なものもあります。こちらはリタイヤ世代に人気で、売れ行きも好調なようです。

成約単価がものすごく高い会員権と比較的低い会員権。どちらも売れる二極化が進んでいるそうです。

では、死後にこれらの会員権は相続することができるのでしょうか?
被相続人が亡くなると、同時に被相続人の財産について相続が発生することはご存知の方が多いでしょう。
民法第898条には「相続発生時の遺産は、相続人が数人あるときは、相続財産はその共有に属する」とされています。

相続財産の中にリゾート会員権がある場合、相続税評価はどのように行えば良いのでしょうか?
財産評価基本通達では明確に規定されていませんが、ゴルフの会員権の評価に準じて評価することになるそうです。

(財産評価基本通達)

211ゴルフ会員権(以下「会員権」という。)の価額は、次に掲げる区分に従い、それぞれ次に掲げるところによる。
なお、株式の所有を必要とせず、かつ、譲渡できない会員権で、返還を受けることができる預託金等(以下「預託金等」という。)がなく、ゴルフ場施設を利用して、単にプレーができるだけのものについては評価しない。(平11課評2-2外追加、平11課評2-12外改正)

(1) 取引相場のある会員権
課税時期における通常の取引価格の70%に相当する金額によって評価する。
この場合において、取引価格に含まれない預託金等があるときは、次に掲げる金額との合計額によって評価する。

イ 課税時期において直ちに返還を受けることができる預託金等
ゴルフクラブの規約等に基づいて課税時期において返還を受けることができる金額

ロ 課税時期から一定の期間を経過した後に返還を受けることができる預託金等
ゴルフクラブの規約等に基づいて返還を受けることができる金額の課税時期から返還を受けることができる日までの期間(その期間が1年未満であるとき又はその期間に1年未満の端数があるときは、これを1年とする。)に応ずる基準年利率による複利現価の額

(以下省略)

要約すると課税時期における通常の取引価格の70%で評価を行うそうです。
詳しい内容は国税庁のホームページからご参考してください。

国税庁 第3節 定期金に関する権利https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/sisan/hyoka_new/08/08.htm#a-211

リゾート会員権の通常取引価格はどのように求めれば良いのでしょうか?
インターネット上にはリゾート会員権を販売している会社が多数存在します。これらで相場を調べてみましょう。
また、リゾートホテルによって決められた譲渡権の内容は異なってくるため、契約時や相続を考え始めた時、譲渡についての条件等も事前に調べておくのが良さそうです。

「ゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~」では利用開始日より、3年経過後より譲渡可能(名義書換料が必要)になります。
普段ゴルフを楽しんでいて、子供にもゴルフはもちろん、テニスや乗馬などのスポーツと温泉でリフレッシュしたり、美味しい料理を楽しめるリゾートホテルならではの優雅な時間をいつか譲渡したいと思っている方はゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~ の会員になってみてはいかがでしょうか?
ご興味のある方は下のバナーからゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~ の公式ページをご確認ください。

首都圏近郊でアクティビティも充実
会員権の譲渡も可能なゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

最後におすすめのリゾートを紹介します。

ゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~ は千葉県にある利便性と豊かな自然環境が両立したリゾートです。
各種スポーツやレジャーを楽しむ多彩な設備と、健康で安心・安全に過ごすための環境や充実したサービスを兼ね備えているのが特徴。

せっかくリゾートの会員権を購入するのですから、ちょくちょく訪れられる場所がいいですよね。
首都圏からもほど近く、アクティビティも充実しているゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~ はそういった意味でもとてもおすすめです。

ゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~ は利用開始日より3年が経過すると、譲渡が可能となっています。
相続を考えた時にもおすすめのリゾート会員権なので、老後の楽しみとしてリゾート会員権を考えている方は、是非ゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~ を候補に入れてみてはいかがでしょうか?
下記のバナーからゴルフバケーションクラブ ~リソルの森~ の公式ページで詳しい内容を確認してください。

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