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ワクチン接種で詐欺被害が発生している!騙されないためには?

日本でもすでに医療従事者や高齢者からコロナのワクチン接種が始まっています。
しかし、お住まいの地域によって接種時期が異なったり、いまだにどのように接種を受けるのかもわからない人も多いでしょう。

そんな中、悪質な詐欺が行われているようです。

コロナ関連詐欺が増えている!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

オレオレ詐欺などに代表される「特殊詐欺」の被害件数は2020年の1年間で1万3526件でした。ちなみに2019年の1年間よりも19.7パーセント減少しています。
被害金額は277億8000万円となっており、こちらは2019年比で12パーセントの減少でした。
要因としては新型コロナウイルス感染症拡大で家に多くの人がいる時間が多く、詐欺の電話がかかってきても相談しやすいケースが多いため、被害に遭わなかったと考えられます。

警察庁の2021年2月4日発表によると、被害件数のうち、65歳以上の高齢者が占める割合は85.7パーセントと高く、深刻な状況であることがわかります。特に被害に遭いやすいのはひとり暮らしで日中自宅にいることが多い高齢女性だそうで、65歳以上の女性の被害件数は全体の6割以上。件数にすると8902件もあったそうです。
そのため警察庁は固定電話を常に留守番電話設定にすることを呼び掛けています。
もっとも多いのは、犯行の手口は子どもや孫など親族、自治体職員、警察官などを騙る「オレオレ型」。詐欺被害件数の7割近くは「オレオレ型」であることがわかっています。被害者と直接対面してキャッシュカードや現金を詐取したり盗んだりする、という方法が目立ちました。



一方で、新型コロナウイルス感染症につけこんだ詐欺も発生したそうです。
コロナ禍に乗じた詐欺は55件発生。このうち2件は未遂でした。これらの詐欺で約1億円の被害が確認されました。

大阪に住む80代女性は、区役所からコロナ関連の給付金係を名乗る男らから「キャッシュカードの裏に金色のシールが貼られていなければ対応していない」などといわれ、キャッシュカードを預けたところ、200万円が挽き出されたそうです。このほかにも新型コロナウイルス感染症対策の助成金を受け取る登録費用といった名目で、約75万円の電子マネーをだまし取られる事件も発生しました。

警視庁ではホームページでも特殊詐欺への注意を呼び掛けています。昨年、ひとり10万円が配られた特別定額給付金の給付を装った特殊詐欺も発生。
警視庁のホームページでは以下のように呼び掛けています。

市区町村や総務省などがATMの操作をお願いすることは、絶対にありません。

市区町村や総務省などが「特別定額給付金」の給付のために、手数料の振込みを求めることは、絶対にありません。

市区町村や総務省などが、住民の皆様の世帯構成や銀行口座の番号などの個人情報を電話や郵便、メールでお問合せすることは、絶対にありません。

「給付金10万配布につき、お客様の所在確認」という見出しのメールが出回っています。
こうした詐欺は毎回、自治体などからATM操作を依頼することはないこと、振り込みを求めることはないことが呼び掛けられています。
最低限、この2点は抑えておいた方が良さそうですね。

このほか、警視庁ホームページには新型コロナウイルス感染症に便乗した詐欺の事例が紹介されています。

・会社員を名乗る男から「コロナで会社が困っていれば500万から3,000万まで融資します。」等の電話があった。
・「80歳以上の方はコロナで補助金が60万円出ます。キャッシュカードと印鑑証明1通を用意しておいてください。」等の電話があった。
・厚生労働省を名乗る男から、「コロナ対策の助成金が下りる。」等の電話があった。
・女の声の自動音声ガイダンスが流れ、「新型コロナウィルスの流行で給付金があります。「案内に従ってください。」等の内容の電話が一方的にあった。
・市役所福祉課を名乗る女から、「コロナ対策の書類を送ったが届いているか。」等の内容の電話があった。
・東京都コロナ対策本部を名乗る男から、「コロナ給付金10万円が出ますので、市役所の職員が書類を持って伺います。お時間は何時がよろしいでしょうか?」等の内容の電話があった。
・女の声で自動音声ガイダンスが流れ、「コロナの関係で国民に10万円が振り込まれます。その代行サービスをやっています。」等の内容の電話が一方的にあった。
・保健所を名乗る男から「コロナの検査キットを送りますので家族構成を教えてください。」等の電話があった。

これらの電話は詐欺の可能性が高い、といえそうです。もしもこうした電話を受けた場合は気をつけましょう。

詐欺に弱いかをアプリで占い 多い新手の詐欺案件にも対応

架空請求詐欺や融資保証金詐欺、還付金詐欺といった「振り込め詐欺」のほか、平成24年あたりから増加している金融商品などの取引を名目とした詐欺、「ギャンブルに必ず勝てる!」と情報商材を販売する名目の詐欺、異性との交際などを斡旋する詐欺など全部で8種類の詐欺を指しているのが「特殊詐欺」。

詐欺の手口は年々細分化されているため、一概に「これに気をつけてください」とアナウンスできないのが問題点です。

こうした事情から秋田県立大学などの研究チームが高齢者の詐欺への抵抗力を診断するウェブアプリ「わたなべ教授のサギ抵抗力しんだ~ん」を開発しました。
「わたなべ教授のサギ抵抗力しんだ~ん」は、サイト上で質問に答えることで、オレオレ詐欺、還付金詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺など特殊詐欺ごとに抵抗力を診断・評価するもの。



診断結果に合わせたアドバイスも得られ、心理学や医学の治験をベースに開発されており、高齢者の詐欺被害防止につなげる目的で開発されました。スマートフォンにダウンロード・インストールするのではなく、Web上で行えるため、パソコン、スマートフォン、タブレットなどさまざまなデバイスで診断を行うことが可能。無料で利用できるので、「詐欺被害に遭うはずがない」と思っている人にもぜひ試してほしいサービスです。

参考リンク

わたなべ教授のサギ抵抗力しんだ~ん

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コメント
  1. 参考リンクが連動していませんよ!

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