万が一のときを備えて、車の前だけではなく後ろも映すドライブレコーダーを選んでみては？

最近はあおり運転の被害を防ぐため、また事故後の解決をスムーズにするために車にドライブレコーダーを設置する人が多いのではないでしょうか？
標準搭載されている新車も増えてきましたよね。

本日はドライブレコーダーについてご紹介します。

あおり運転の標的になるかも！ドライブレコーダーで万が一を備えよう

画像提供：imagenavi(イメージナビ）

2020年6月30日に道路交通法が改正され、妨害運転罪、いわゆる「あおり運転」について罰則が設けられました。この法律ではほかの車両を妨害する目的で急ブレーキ禁止違反や車間距離不保持などの違反を行うことは厳正な取り締まりの対象となり、最大で懲役3年の刑に処されることとなりました。
また、妨害運転によって著しい交通の危険を生じさせた場合、最大で懲役5年の刑に処せられ、さらに妨害運転をした運転者は運転免許を取り消されます。

まずはそもそも「あおり運転」とはどのような運転を指すのか？について見ていきましょう。

あおり運転とは？

画像提供：imagenavi(イメージナビ）

あおり運転とは道路上のほかの自動車、バイク、自転車などの車両を煽って交通の危険を発生させる行為のこと。強要ともいえますが、例えば前を走行している自動車との車間を極端に詰め、道を譲るよう仕向けたり、幅寄せしたり、追いかけ回したり、短い車間で割り込んだり、といった行為が「あおり運転」だと認識されています。

一般道でも危険なあおり運転ですが、高速道路上でのあおり運転は寄り危険です。100キロで走行する高速道路上で無理に割り込んだり、急ブレーキを踏んだり、車間を詰めたりすると重大な事故につながりかねません。絶対に行ってはいけない行為ですが、報道などでは法律の施行後も頻繁に報じられています。
あああああます。

あおり運転をしている、という方はいないかと思いますが、非常に重い罰則なので絶対にあおらないようにしましょうね。

ドライブレコーダーの有効性

警視庁が2019年10月に実施した「あおり運転に関するアンケート調査」では、過去①年間にあおり運転の被害に遭った人は全体の35パーセントにも及ぶそうです。「広報から夜間距離を急に詰められた」「意図的な割り込みを何度も繰り返された」「クラクションやハイビームなどであおられた」「前方で停車され、道をふさがれた」「蛇行運転された」といったことを経験したことがある方も多いのではないでしょうか。

上記の様に、2020年6月に法律の施行と合わせて注目されているのがドライブレコーダーです。すでに取り付けている方も多いのではないでしょうか？
ドライバー自身ができるあおり運転への対策として挙げられるのが、ドライブレコーダーの搭載と運転マナーだといいます。

ドライブレコーダーとは運転中の車内・車外の様子を撮影・記録する装置のこと。ドライブレコーダーを車に搭載することであおり運転や交通事故といった自体が発生したときにも状況を後からスムーズに確認することができます。

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