終活で不用品を処理したいけどできれば寄付したい！服や家電など、寄付する方法は？

その他の雑貨モノは「セカンドライフ」への寄付もありえる！

画像提供：imagenavi(イメージナビ）

NPO法人 グッドライフが運営するセカンドライフをご存じですか？

大切なもの、処分したくないものに第2の人生を歩ませる、というサービスで、全国で不要になったものを国内外でリユースする活動を行っています。誰かにとっての不要品は、誰かにとっての必要品。こうした考えをもとに運営されています。

そんなセカンドライフでは知育玩具や男の子・女の子のおもちゃ、レトロゲーム、カードゲーム、ボードゲーム、ぬいぐるみといったおもちゃの寄付。
調理器具、洋食器、和食器といったキッチン・食器の寄付。
絵本、本、マンガ、学習書、映像・音楽といったメディアの寄付。
洋服、和服、カバン、クツ、小物など衣料品の寄付。
ハガキ、金券、貴金属など金券類の寄付。
文房具、日用品、美容ヘルスケア、インテリア、美術工芸品、スポーツ、レジャーなどの雑貨の寄付。
日本人形、洋人形などの人形の寄付をはじめ、チャイルドシート、ベビーカー、車椅子、キャリーバッグ、ギター、キーボード、和太鼓など大型のもの、調理家電、美容家電、生活家電、AV機器、ヘルスケア家電、電子機器、ゲーム、パソコン、配線といった電化製品の寄付などを行うことができます。

セカンドライフは不要品を箱に入れて送ることで、再利用して、送料に含まれた寄附金でワクチン募金ができるサービス。2008年から活動をスタートさせ、これまでに21万件以上の申込みがあったそうです。

利用方法は簡単で、まずは不要品を箱に詰めましょう。その後、セカンドライフのホームページから箱の個数に合わせて申込みを行います。専用の伝票が届くので、箱に貼って集荷の手配をし、自宅から発送するだけ。
送料は縦×横×奥行きの3辺の合計が120センチ以内で2,100円、160センチ以内で2,600円となっています。料金の内訳は「送料」と「ワクチン」と「活動費」となっています。料金は全国一律なので、遠方でも安心ですね。

荷物がセカンドライフに届いたら、到着のお知らせメールが写真とともに届き、国内の提携先や寄付先などに仕分けされ、必要な人の元へと贈られていきます。

安く売ってしまうくらいなら、大切に使ってくれる次の人へ贈る、というのはいかがでしょうか？

セカンドライフ

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