地獄と極楽 大椿山 六道珍皇寺
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トピック作成者:Yogiri さん2016.3.13
京都東山の一角を占める(というには現在の寺領は少々狭い?)、
たぶん、知る人ぞ知る(とは言え、タクシーのドラーバーも
ほとんど記憶に無いような ・・・) その歴史は波乱に満ちたと
縁起にも書かれている、なんともユニークな寺院名と感ずるのは
私だけ? と。
六道 とは何か? とか 寺の縁起とか のことはHPを読まれるのが
早道であろうし、間違いがないので、写真なども含めてそちらに
お任せです。
今回は堂内及び仏画などを拝観する機会を得、詳細な説明を伺う
ことができた。仏画(というより庶民に悪事を諌める説明図?)は
天国、地獄それぞれの状況を絵で示したもので、天国の楽しい
優雅な暮らしに比し、地獄は苦悩と苦痛に満ちた有様を、
「これでもか」というほどたくさんの絵にしていた。
それにしても、 極楽 とは単調で、何をするでもなく 暇 そうな感じ、
かつての貴族の生活のように色香や芸能に明け暮れていないとやっては
いられないようにも! その点、地獄は ・・・ 多少の痛さを我慢
すれば、何ともこの世では経験できないことをたくさん実体験でき
そうな、今風の面白い世界かと、非常に興味を覚えたことで~
この 六道珍皇寺 は あの世への入り口 でもあるのだそう
なので、命あるうちに入り口から入って、また出てきたい
ものだと思いましたが、入口はあっても 出口 が見つから
なかったので、また出直すことに ・・・
死後、誰もが行きたいと願う極楽、ほんとうにそれで
いいの? 他言に惑わされること無く自分で熟慮を!
書き込み
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yogiriさん
お忙しい中を歩かれたのですね。
京都六波羅蜜寺と珍皇寺そんな離れてはいないのですが,結構細い裏道なので、運転手さん間違えたのでしょうかね。
六波羅蜜寺、平清盛ら平家一門の屋敷があったあたりだったようですね。
今年も出かけようと思っていますが、花の時期は混雑するので、中途半端な時期に出かけます。
お忙しい中を歩かれたのですね。
京都六波羅蜜寺と珍皇寺そんな離れてはいないのですが,結構細い裏道なので、運転手さん間違えたのでしょうかね。
六波羅蜜寺、平清盛ら平家一門の屋敷があったあたりだったようですね。
今年も出かけようと思っていますが、花の時期は混雑するので、中途半端な時期に出かけます。
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>>[3]
しょうく
さん
しょうく さん コメントを戴いていたのを気づかずにいまして
返事が大変遅くなりました。改めて、コメントを有難うございます。
六道珍皇寺、すでにおでかけだったのですね。ご案内の 井戸、
観光時に簡単な案内があったのですが、多数の団体客といっしょに
なったりで、実物を見ずに寺を離れてしまいました。寺メインの
観光をしなかったということになるのでしょか~(苦笑)
当日は ふだん非公開の場を公開する京都市の事業の一環で、珍皇寺も
そのリストにあった関係で訪れました。観光終了時刻に近い時刻だった
こともあり、タクシーを利用したものの、運転手が不案内で近くの
六波羅蜜寺へ到着、寺の受付で珍皇寺の場所を確認する始末で ・・・
結局、かなり押せ押せの時間になり、加えて寺院内の「地獄の説明」が
かなり詳細で、ここでも予定を上回る時間をとられました。珍皇寺は
初めての拝観だったこともあり、ふだんの観光と特別観光時で観光の
仕方がどう違うのかなどもはっきりしませんで、本堂と裏手の建物内に
展示されたものを見るにとどまる拝観でした。
そんなわけで、ご紹介の「紫式部と小野篁公の隣り合ったお墓」は
向かうこと無く観光を終えてしまいました。機会があればご案内の
ところを下調べした上で、出かけてみたいものと思います。
お詫び方々、言い訳を延々と書かせて戴きました。 よろしく~
しょうく さん コメントを戴いていたのを気づかずにいまして
返事が大変遅くなりました。改めて、コメントを有難うございます。
六道珍皇寺、すでにおでかけだったのですね。ご案内の 井戸、
観光時に簡単な案内があったのですが、多数の団体客といっしょに
なったりで、実物を見ずに寺を離れてしまいました。寺メインの
観光をしなかったということになるのでしょか~(苦笑)
当日は ふだん非公開の場を公開する京都市の事業の一環で、珍皇寺も
そのリストにあった関係で訪れました。観光終了時刻に近い時刻だった
こともあり、タクシーを利用したものの、運転手が不案内で近くの
六波羅蜜寺へ到着、寺の受付で珍皇寺の場所を確認する始末で ・・・
結局、かなり押せ押せの時間になり、加えて寺院内の「地獄の説明」が
かなり詳細で、ここでも予定を上回る時間をとられました。珍皇寺は
初めての拝観だったこともあり、ふだんの観光と特別観光時で観光の
仕方がどう違うのかなどもはっきりしませんで、本堂と裏手の建物内に
展示されたものを見るにとどまる拝観でした。
そんなわけで、ご紹介の「紫式部と小野篁公の隣り合ったお墓」は
向かうこと無く観光を終えてしまいました。機会があればご案内の
ところを下調べした上で、出かけてみたいものと思います。
お詫び方々、言い訳を延々と書かせて戴きました。 よろしく~
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2
>>[1]
ぎ~やん
さん
ぎ~やん さん こんばんは!
博識のところをご披露下さり、ありがとうございます。古典には
あまり馴染みがないのですが、機会がありましたら読んでみたい
ものと思いました。嬉しくまたありがたいコメントです!
古今とか宇治拾遺 は受験勉強以来ほとんど口にしたことが
ないまま今日に至ってます。何をやっていたのかなぁ!?(笑)
地獄極楽の往復、一度で十分かと思ってます。何度も往復したら
この世の生活がナオザリになりそうで、それが心配~!!
また、機会があればこちらの方へもお出かけを!
地獄かもしれませんが、極楽では、決してありません!!(笑)
ぎ~やん さん こんばんは!
博識のところをご披露下さり、ありがとうございます。古典には
あまり馴染みがないのですが、機会がありましたら読んでみたい
ものと思いました。嬉しくまたありがたいコメントです!
古今とか宇治拾遺 は受験勉強以来ほとんど口にしたことが
ないまま今日に至ってます。何をやっていたのかなぁ!?(笑)
地獄極楽の往復、一度で十分かと思ってます。何度も往復したら
この世の生活がナオザリになりそうで、それが心配~!!
また、機会があればこちらの方へもお出かけを!
地獄かもしれませんが、極楽では、決してありません!!(笑)
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小野の篁さんが、地獄極楽へ自由自在に往来してたのがこの寺の井戸だという・・・「小野篁依情助西三条大臣語」と、今昔物語集に載っておりますれば、ご一読をお薦めいたします。
[画像は削除されました]
また、宇治拾遺物語集には、篁さんは異才じゃと書かれてますデス。
[画像は削除されました]
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また、宇治拾遺物語集には、篁さんは異才じゃと書かれてますデス。
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