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映画と人生

ベン・ハー 2

カズさん
トピック作成者:カズ さん
2016.8.30
去年、邦画の「あん」を観たときに未だにこのハンセン病を扱う映画があったんだという驚きでした。
主人公ベン・ハーの母親と妹はハンセン病と思われる病気で「死の谷(業病の谷)」に隔離され
松本清張の「砂の器」では若き音楽家和賀英了はハンセン病を患う父を持った過去を必死に隠しながら音楽界の成功を目指していたがその父が生きていることを知ってその父の恩人である元警察官を殺害してしまう。
常に悲劇が付きまとうが、ベン・ハーではキリストにより救われるという設定でホッとさせられる。

病名は、1873年にらい菌を発見したノルウェーの医師、アルマウェル・ハンセンに由来する。
感染経路はらい菌の経鼻・経気道によるものが主流で、感染力は非常に低い。治療法も確立しており、重篤な後遺症を残すことや自らが感染源になることはないが、適切な治療を受けない・受けられない場合、皮膚に重度の病変が生じることもある。
2007年の統計では、世界におけるハンセン病の新規患者総数は年間約25万人である。一方、近年の日本国内では稀な疾病となっている。
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